ロミ空ツアー日記

・Eミラノ〜帰国まで                       (2006.3.21.更新)


ミラノからの夜行列車は日本で座席予約していたので、座席としては3人席の真ん中というのは知っていたが、まぁ変更もせずにそのまま乗車していた。最初ミラノを出るときには6人ボックスに私を入れて4人居たけど、イタリア人どおしで席を替わりまくりであまりどこの席とか関係なく、列車の旅は始まった。最後くらいの停車駅で1人乗ってきてまたしても電車が混み気味になったけど、なんとか真ん中の席でローマまでしのぎました。予定では4:51に到着と聞いてたのでまだ4:30過ぎだなと安心してたらみんなが降りるので、おかしいなと思ったらそこが降りる駅のローマ・ティブルティーナでした。まぁ電車は発車するわけではないですが、アナウンスの分からない国では危ないですね(^_^;)

ここからローマ・フィウミチーノ国際空港へ行く電車を、ミラノ駅にいる時に自動券売機の検索で見つけたので、ミラノでクレジットカードを使って切符を購入してました。確か5ユーロだったと思います。自動券売機は使えれば便利ですが、ミラノ駅のはカードでないと買えなさそうだったけど現金でも買えるのかどうかは不明です。ミラノから国外への切符は検索で出てこなかったので自動では買えないのかもしれません。ちなみにルガーノからミラノの切符は自販機で出てきました。

とりあえず夜明けのローマで空港行きの電車を待ってるときに、行き先が空港だと思ってたので違うなと思ってた電車が実は空港行きでもうちょっとで乗り遅れそうでした。

で、無事に朝の6時頃に空港に着きました。飛行機の時間は12時なので時間はかなりあるので、ホントはローマ観光もと考えたけど、足もかなり痛かったので断念。ということで、空港をしばらくさ迷ってました。飛行機のチェックインも8時半くらいからしかやってなかったので、長い時間ぼーっとたたずんでました。ようやく、チェックインできる時になり、通路側をリクエストしいざ空港内へ。スターアライアンスのラウンジがあるかなと探しましたが無かったです(^_^;)。仕方ないので空港のパスタ系の店でラザニアみたいなものを食べた。まだ今回のこういう系統ではマシでしたけど、期待からすると当たりには程遠かったです。
空港のターミナルへはモノレールを使っていくのですが、行ってからまだ時間もあったので元のところをちょっと探索したいと思い、なんかダメそうな逆走でモノレールを戻ると入国口のほうへ繋がってました。しまった到着のほうの流れに巻き込まれている。さっき出国したばかりなのにちょっと焦りましたが、そのまま乗り換え(トランジット)口のほうへ行きセキュリティを抜けて同じところへ戻れました。空港では戻るのはダメなところがあるので注意しましょう(笑)

帰りのシンガポールまでのフライトはあまり記憶がないですが、思ったより早く着いたような気がします。シンガポール航空に乗るとどうしてもゲームをしてしまうのですが(笑)。その後は日本の音楽を聞きながらうとうとと・・・・何故かみちのくひとり旅をよく聴きます(笑)
演歌のタイトルが英語にすると微妙に笑えます。
雪国も吉幾三のが「Snowy Country」に対し、石川さゆりのが「Snowy Town」と同じ歌でも訳が違うかったり。みちのくも「North」とかで結構適当だったり。

まぁそんなこんなで、シンガポール到着。ちょっとだけ時間があったのでラウンジで軽食を食べ、搭乗口へ。ローマのときでも変だなと思ってたけど座席はど真ん中の席でした。通路側って言ったのに・・・・でも飛行機がガラガラで最終的に3人掛けのところを占拠できたのでよかったです。このフライトもそれほど苦痛もなく15時頃に到着。

荷物も手荷物だけだったので早く出たかったけど、ちょうどモノレールのとこで韓国から帰ってくる客とぶつかってしまい、検疫のところでは、シンガポールからの客はつかまったりもしてたので結構時間を食いました。シンガポールからの客は免除なんですが何故か空港で黄色い紙は渡されてました。
その後税関に速攻で行ったら、久々に荷物開けられました〜一人で行ったことと、同じ月に帰国スタンプが2つあったのであやしいと思われたのか、質問の内容が日本語なのによく分からなかったのがあやしかったのか(笑)いずれにしても1〜2分足止めでした。まぁ元々たいした荷物は持ってませんが、開けられると思ったよりかっこ悪い荷物もあったり・・・黒い兄弟の原作本とかは開けられなかったですが。

とりあえずロミ空ツアーレポートはここまで。

かなり適当なレポートですが、次の参考になればと思ってます。またこれから行かれる方へはあまり参考にはならないかもですが何かあればお聞きくださいませ。


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