施術の流れ
1.受付(問診票)の記入
まず、受付(問診表)に記入をしていただきます
患部(痛みやしびれ、気になる部位)の場所を図に示していただき、症状がいつ頃からあるのか、キッカケとなる行動があるかまた通院歴は…などご記入いただきます
2.検査
実際にお身体を拝見させていただきながら問診票に記載していただいた痛みや
ツライ患部の状態を把握し、また骨格の歪みや筋肉のハリ、関節などの可動域、上体のねじれなどを詳しくみていきます。
3.施術
ベットにうつ伏せになっていただき施術を始めていきます。(症状により仰向け、横向きから始める場合もあります。)
患者さんの状態にあわせ無理のない押圧で施術をおこなっていき、ココチ良い状態で受けていただけるように絶えずお声掛けをし ています。
4.チェック&アドバイス
施術後に痛みや可動域のチェックをします。
また、効果的なエクササイズなどのアドバイスをおこなっています。
5.施術についての総括
最後に全体を施術させていただいたことで指先が感じとったカラダの癖や
注意していただきたい姿勢やしぐさなどをお伝えしています。
術後には体液の循環を促す為に水分をなるべく多めに取ってだい
ています。
コーヒー・緑茶などは興奮作用のあるカフェインが含まれているの
で、ノンカフェインで香りの優しい麦茶をお出ししています。
施術について
東洋整体技法
当院では揉捏法・圧迫法・軽擦・叩打法といわれる揉む、押す、叩くなど全体の流れの中でベーシックな部分に使われている技法です。
また、中でも「深層筋療法」は普段あまり触られない深部の奥の方にあるコリにしっかりとアプローチしていき、慢性的でなかなか取れないコリをほぐし、ガンコな痛みや違和感を取り除いていきます。
揺らし技法
全体的なほぐし&チェックに使われている技法です。
慢性的な痛みやコリは骨格の歪みや筋肉の収縮によって起きています。緊張した人の動きが、なにかぎこちなかったり、こわばってみえたりと身体に力が入っているとスムーズに揺れたり、ブラブラができません。そんな時、やさしく揺らしてあげることで緊張は解けやすくなり解放へと向かいやすくなります。
また、不自然な揺れをしている所には歪みがあり、その部位を見逃さず、丁寧にほぐすことで無理な矯正をせずに身体の歪みを取っていきます。
各種ストレッチ技法
揉む押すなどのマッサージテクニックだけでなく、時としてストレッチ療法も取りいれています。
患者さんの筋肉の硬さ、緊張具合を感じとり、静的ストレッチ、または動的ストレッチあるいは筋筋膜リリースや理学療法でも使われているRIP(ポスト・アイソメトリック・リラクゼーション)なども用いています。
東京都北区西ヶ原2−39−14
月・火・金 9:00〜13:00
木・土・日 9:00〜20:00 定休日 水曜日
(予約優先)