「幾何学T」受講者へ


補講用にホームページを作りました。

幾何学Tレポートについて

  • レポート課題:2.12(1), 2.15(4), 2.26(5), 2.28(2), 2.30(3) の計5問。
  • 締め切り:9月3日(月)17時。締め切り後の提出は受け付けません。
  • 手書きでもオーケーですが、A4サイズの紙を使うようにしてください。また、レポートの最初のページは 「幾何学Tのレポート」、「学籍番号」、「氏名」を書き、レポートの内容は2ページ目から書き始めること。 また、レポートはホチキスで左上をとめ、自分のレポートが全部で何枚なのか、どういう順番で書かれているのか 判読に苦しむことがないように配慮するようにしてください。
  • 提出方法:持参もしくは郵送のいずれか。メールでの提出は受け付けません。持参の場合は、教育人間科学部 第2研究棟 (キャンパスマップのS3-C) 6階605室の前に置いてある「幾何学Tレポート入れ」に入れる。郵送の場合は、 「〒240-8501 横浜市保土ヶ谷区常盤台79-2 横浜国立大学教育人間科学部第2研究棟605室 西村尚史」宛に送ること。 郵送の場合も、締め切りまでに届いていない場合は受け付けませんので、危なそうな場合は速達で送ること。
  • 注意事項その1:これまでの小テストとレポート内容の総合評価で成績がつきます。
  • 注意事項その2:補講中に前に出て解答の解説をしてくれた人の場合は、もちろんそれも評価します。 「レポート課題数問分の解答に相当」という評価の予定です。具体的に何問分に相当するかは人によります。 より上の評価を目指す人はレポートの提出をお勧めします。
  • 注意事項その3:手書きの場合、読みやすい字で書くようにしてください。解読に苦しむ字の場合は、 読んでもらえないかもしれず、その課題には解答していないと判断される場合もあり得ます。 また、図を多用したり、効果的に色を使うなど、わかりやすく読みやすいレポート作成を心がけてください。

これまでの小テストの出来はもちろん評価の対象にしますが、 補講においては小テストはしないことにして、8月27日(月)にこのホームページ上で、レポート課題を与えることにします。 レポート課題は、"2.12 Exercises","2.15 Exercises", "2.18 Exercises","2.26 Exercises","2.28 Exercises","2.30 Exercises"の中から数問が選ばれることになると思います。 補講ではこれらのExercisesを解くことに重点を置こうと思いますので、各回の補講に出席し積極的に学んでいれば、 レポート作成は苦労しないであろうと想像します。
第2章の序文にもあるように、平面曲線は様々な場面で登場する基本的な数学的対象なの でした。 また、「尖った部分がある曲線」が自然に登場し、重要な対象となるのでした。 しかし、「尖った部分がある曲線」の調べ方は20世紀後半になるまで人類は持っていなかったので、 高校の数学においても大学での微積分においても「尖った部分がある曲線」はグラフィックスや写真で眺めることはあっても、 幾何学としての考察の対象としては登場していませんでした。
この授業では「尖った部分がある曲線」が普通に登場し、この授業で「尖った部分があってもよい曲線」の扱いに慣れてもらうのでした。

第2章の内容をまとめておきます。




補講の各回の予定







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