私が開講する「演習T」受講者へ


テーマは
IRTC のJuly-August2009ラウンドに応募する、と仮定した作品を作ること。
でした。

IRTCが漸く復活したようだったので、2年ぶりに 「IRTCのJuly-Augustラウンドに応募する、と仮定した作品を作る」というテーマにしました。 July-August2009のトピックスは「Rebirth」で、みんなそれなりに苦労したように思います。 でその出来映えは、と興味津々ですね。

今回作品を提出している学生達は、約3ヶ月間学んだPOV−Rayのテクニックを ふんだんに使って画像を作っています。シーンファイルを電子メールで提出してもらう関係上、 画像の加工処理は一切施されておらず、POV−Rayのみで作成された画像ばかりです。 なかには授業で扱ったレベルを遙かに超えた微妙な調節が必要な高度なテクニックを駆使している人もいるようです。 いつものことながら、若い人は進歩が速いので驚いてしまいます。

各作品をクリックすると、大きな画像とともに、作者による作品の印象や解説 などが覗け、シーンファイルをダウンロードできるようになっています。 人が作った作品からは多くのことが学べるはず、じっくりと鑑賞しましょう。



北川 友里恵
作間 寛子
佐野 真奈美
曽根 美佳子
松浦 奈保子
松本 佑紀



レポート問題(7月9日出題)

テーマは、『IRTC のJuly-August2009ラウンドに応募する、と仮定した作品を作ること。』。


演習問題

このシーンファイルを完成させること。 ただし、次の条件をみたすように完成させること。

条件

  1. #declare を使い記号 i を数値として定義すること。
  2. 記号 i の値のみを変化させることにより、以下の図形列 が作成できるシーンファイルであること。




初項
第2項
第3項
第4項
 第5項 










[ 表紙に戻る] [ 横浜国立大学]