本文へジャンプ
DS5X多項目水質計


洗浄装置のついた多項目水質計


蛍光式溶存酸素センサーが新しい連続観測を作った 新発売の蛍光式溶存酸素センサー LDO 
このセンサーは、内部蛍光出力自動補正、表面蛍光反応素材一年間保証と、従来のメンブレン式と違いメンテナンスを必要としません。

newワイピングシステム
ワイパーがさらに堆積物を掃除し、メンテナンス期間を飛躍的に延ばしました。<BR>ワイパーには、ゴムブレード、布式、ブラシの3種類で構成され、堆積砂、付着珪藻、付着物とすべてに効果絶大です

pHセンサーにも大きな工夫
 
渓流、都市河川、沿岸、海洋 pH電極比較電極内部液がオールマイティーなんていうことは考えられません。
ORPでもしかり。適正適所、内部液の濃度調節が必要とされます。特に海洋では・・・付属のKCLタブレットにより、常に過飽和を保つことができます。
2ヶ月〜6ヶ月に1回交換したい内部液は、簡単交換可能。圧力の影響も排除した上での内部液交換は、電極寿命を著しく伸ばします。
また、硝酸イオン電極の計測時など、最適な内部液として、2005年水環境学会年会にて島根大学環境分析研究室で報告されています。

自動採水システムとの組み合わせで「観測局」構成

従来の河川観測局の経費負担が多く、自治体で問題視されていますが、DataSonde5xと自動採水器の組み合わせで問題解決できるのでは?というご提案をしています。
降雨時、高濁度状況の中、硝酸負荷の増加を決め打ちで採水し、管理する。また、シアン クレゾール 強塩基の流入があった場合、水質計でのわずかな異常も採水しておき、取水に制限があったときに時系列危機管理が行えるなど、観測局の更新だけでなく「水質観測局新規設営」も可能になります。

NTT-DoCoMoのDoPaやFOMAを用いた、テレメーター通信から、アナログ、デジタル出力での他社テレメーターへの組み込みなど自由度の高さも自慢です。

受け継いだ欠測防止機能

せっかく設置しても、データ取得ミスは意味ありません。
通信時に「ピー」音とともに初期設定確認。運転時には、ウォーミングアップ時間のすべてに「ピッピッ」と音で知らせます。
「AUTO−LOG」機能は、無条件に1時間に1回再起動計測し、通常の計測ファイルと別に扱われます。
起動時の電池負荷試験も、市販の乾電池を使うことへの安心対策です。

また、前シリーズでオプションだったメモリーを標準組み込みし、価格は据え置きに 実質値下げです。
テレメーターでリアルタイムを得ながらのバックアップメモリーなど、さらに用途は広がります。