53-1:東京都 青梅赤塚不二夫会館



所在地:東京都青梅市住江町66

取材時期:2013年12月

ジャンル:アート系

珍スポ度:☆☆☆(☆五個が最高得点)

大分前から行ってみたいな?と思っていた赤塚不二夫会館。やっと取材してきました。その日は朝から時間がとれたので、なかなか訪れることができなかった青梅まで足を伸ばした。青梅駅についたのが昼過ぎであったが、まずは徒歩で不二夫会館へ。街並みに映画の看板を多用しているあたりは夕張に少し似ている。実際に辿り着いてみると、なかなかシックな日本家屋であり、いかにも造りました的な感じがしないところが良い。受付で3館めぐりのセット券がお得、ということで800円で共通券を購入し、まずは本家の不二夫会館から取材スタート。

  

一部撮影禁止のところもあるが、基本、写真OKらしい。定番のイヤミさんシェーポーズの間からスタートする。さらに、菊千代が祀られているバカ田神社や原画コーナー、タモリとの写真コーナーなど盛りだくさんで楽しめる。さらに二階に上がると、例のトキワ荘の一室が再現されていたり、所さんの番組に出演したときのビデオなども流されていたり(これは見たことがある)で、非常に興味深い。先日、骨折手術のため入院していたときに、たまたまBSで放送された天才バカボンを見る機会があった(レレレのおじさんの家は凄いことになっている)が、今みても面白いマンガだな?と感心させられる。最後の部屋は、懐かしの赤塚グッズが並べられた部屋。そこから階下へおりると出口となり、グッズ売り場ある。ニャロメグッズを数点購入し、不二夫館は取材終了。とても楽しかったのだ。

  

さて、昭和幻燈館を次にみてみることにしよう。ここは基本鉄の部屋である。昭和期の青梅ジオラマに鉄道模型が走っており、方向幕や駅名プレートなどが所狭しと並んでいる。ジオラマの出来は秀逸なので、鉄道ファンでなくても楽しめるはず。青梅猫町通りはじっくり観察するといろいろな発見もあるのでお勧めです。

  

最後は昭和レトロ商品博物館。ここもよくぞ集めたな?といった感じで、マニアな雰囲気があってよろしい。懐かしのレコードからコカコーラノベルティ、昔の薬コーナーや文具コーナーなど、盛りだくさん。なかでもちょっと注目は栄養ドリンクのラベル蒐集はかなり凄いのでは?

  


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