51-4：東京都　墨田区　スカイツリー　

所在地：東京都墨田区押上1

取材時期：2012年6月

ジャンル：体験系

珍スポ度：☆☆☆（☆五個が最高得点）
スカツリーがオープンして数ヶ月。少しは混雑も緩和してきたのではないだ ろうか？と思い、取材してみることにした。京急から直接浅草線に乗り入れているので、難なく浅草駅に到着。地上に出るもほとんど空が見えず、スカイツリー はどこ？平日の夕方でしたが、明らかにスカイツリー観光と思われる集団がいたので、その後をつけて行くことにした。少し歩き、路地を曲がったところに、急 にそれは現れるのであった。流石に高い！牛久大仏が120mだから、その5倍以上！（何と比較しているのやら・・）。でも、存在感は牛久大仏のほうがある ような気がするのは、私だけだろうか・・。

早速、展望台へ、と思ったが、チケット売り場がよくわからない。うろうろしていると、なにやら長蛇の列発見。なんとまだ展望台は大人気で、チケットを買う まで50分の行列に並ばなくはならない。ここまで来て引き返すのは悔しいので、並ぶことに。50分は大げさだろう、と思ったが、結局しっかり50分かかっ た。チケット購入後は高速エレベーターで第1展望室へ。あっという間に地上350mの展望デッキへ。入場制限がかかっているにもかかわらず、展望デッキはヒトでごった返していた。窓際に行くのもかなり大変であるが、じりじりと人混みをかき分け進む。流石に高い！遙か筑波山も見通せる。これから夕日が沈むところが見られるはずだが、あまりのヒトの多さに待って居られず、早々に退散。さらに上階の展望回廊などにはとても上がる気はしなかった（別料金だし・・・）。

　　

結局一度は行ってみたい場所ではあるが、もう一回行きたいとは思わなかった。地上に降りると大分日が傾き掛けていたので、周りを少しうろうろし、食事のできる場所を探すが、これは！という感じのお店に出会えない。浅草通りを吾妻橋方面に歩いていると、うーん、渋すぎる赤提灯が・・・。吉田類の世界である。外からは中が全く見えないが、意を決して突撃したのは「やきとん一番」さん。まだ早い時間なのにほぼ満席。カウンター席を詰めてもらい、何とか2席確保。ここの串は上手かった・・・お勧めです（って居酒屋紹介のページになってしまった）。

　　

関東を離れる前の駆け込み取材でした。

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