37-8:栃木県 真岡市 大前神社 日本一えびす様 

所在地:栃木県真岡市東郷937

取材時期:2006年8月

ジャンル:おいのり系

珍スポ度:☆☆☆(☆五個が最高得点)

コメント:
こちらは職場のHらのさんから、だいぶ前に存在情報をもらってから、いつかは取材せねば!と思っていた物件。今回は最近ニカ家(といってもウシのみ)でブームとなりつつある陶芸がらみで益子に来たため、日本一の恵比寿様とやらも拝ませて頂こうと真岡(もおか、と読む)に向かった。国道294から表示の通り進むと、いきなり入り口が現れる。焦って道路沿いの駐車場にMGを停めてしまったため、かなりの距離を歩かされる事になった。神社直近にも駐車場があるので、初詣等の繁忙期でなければそちらを利用されたし。

一番遠い駐車場からテクテクと歩く。まずは鳥居が見えてくるのは神社のお約束。まずは本殿でお参りを、と奥に進む。すると社殿正面になんとシャモジ。なんか凄いなぁ〜と思いつつ、お賽銭とパンパンを済ませ、ふと振り返ると木々の向こうに怪しげな物体発見。おぉっ!あれが日本一えびす様かぁ〜と近寄る。台座を含めて20mというから、巨大仏や巨大観音を見慣れたニカにとっては何て事ないが、その表情の怪しさといったら桁外れだ。どこか貧相な詐欺師のような雰囲気もある?どうせFRPか何かで出来ているのだろうと思っていたら何と、地元特産の大谷石で造られているそうな!

すぐ横の売店で拝観料を500円を払うと台座内部のお参りができる。なぜか巫女さんに空のペットボトルを渡された。これはお水取り、といって境内からわき出る湧水を詰めて、玄関などに撒くとお清めになるのだそうだ。しかもえびすシールが添付してある。ニカのボトルとウシのボトルはキャップや形状が微妙に異なるため、専用に造らせたものではなく、何かのリサイクル品であろう。エコにもしっかり配慮した神社である。さて早速取材だ!まずは手前の池である。立派な鯉たちが悠然と泳ぐ池の柵にはお約束のお願い事が書かれた絵馬が奉納されている。こういうのって結構まじめに読んじゃうんですよね〜、縁結びや賭け事成就、受験成功などが大半を占めているのはどこでも一緒でありました。いよいよ台座内部に分け入ると、提灯が勢揃いする中に神棚がある。黄金の恵比寿様・大黒様がいるらしいがよく見えなかった。なぜか鹿の剥製あり?で謎?

左手に進むとお水取りができる水くみ場があり、しっかりお清め水を詰めさせていただいた。その奥は立派な庭園となっている(が蚊が多い)。出口に廻って取材終了。売店も要チェックでニカはえびす様テレカをゲットしました。

写真:
  

リンク等:
公式ページ

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