35-1:東京都 浅草 ウルトラマン倶楽部

所在地:東京都台東区浅草1-25-15浅草ROX4F

取材時期:2006年5月

ジャンル:展示系

珍スポ度:☆☆☆(☆五個が最高得点)
コメント:
浅草は浅草ロックスにあるというウルトラマン倶楽部。今月を持って閉館ということなので駆け込み取材してみることにした。都内ということで電車を利用し、浅草へ。雷門を過ぎ、今話題の伝法院通りを抜けるとロックスに到着。その4階に謎のウルトラワールドは存在したのだ。エスカレータで通過する1.2.3階は至って普通のデパートである。こんなところに本当にウルトラマンが出没するのだろうか?4階の一画にウルトラの像が・・・。そこが入り口である。まずはグッズ販売コーナーがあり、フィギュアやぬいぐるみ、ウルトラ煎餅などが所狭しと並べられている。右手にはバーゲンコーナーが臨時設置してあり ああ、もうすぐ閉館だ という事実を突き付けている。

  

ところが土曜日なのだからか、閉館を知って駆け付けたのかわからんが、館内かなり賑わっているではないか。ほぼ全てが家族連れで、ニカのような単独取材をしている怪しい人物は見つからない。奥の方では何やら盛り上がっている雰囲気なので行ってみるとウルトラマンショーが始まろうとしていた。ニカはせいぜいウルトラマン太郎くらいまでが守備範囲なので、現行ウルトラマンが何者であるかは全く知る由も無い。

ショーは子供たちに任せ、そのすぐ横にあるウルトラマン・ジムランドに入ってみた。ここには入場料600円が必要であるが、通常の珍スポと違って子供のみが支払うべき料金なのだ。保護者は必要なし!すっかり保護者のふりをして紛れ込むニカ。さて、入ってみるとそこは巨大ジャングルジム状態になっていたのだ。さすがにジムで遊ぶわけにも行かず、バルタン星人玉入れでお茶を濁す。さて、広場を出ると、先ほどのショーが終了し握手&撮影会へと移行しており、順番待ちの長い列が出来上がっていた。なーんだ、ウルトラマン倶楽部、とっても人気あるじゃん!でも、ここも後数日でなくなってしまうんですね。なんかちょっぴり残念な気分でロックスを後にしたのであった。

 ←エロカレンダーや怪しげな写真多数、とても陶芸教室には見えない!

補)その後、浅草をウロウロしていると花屋敷入り口前に超怪しげな店発見!坂本賢人氏が開いた金龍窯という所らしい。陶芸教室を是非取材せねば!

リンク等:
金龍窯

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