34-4:福岡県 久留米市 田主丸カッパ駅
所在地:福岡県久留米市田主丸町田主丸
取材時期:2006年5月
ジャンル:なまもの?系
珍スポ度:☆☆☆(☆五個が最高得点)
コメント:
佐賀のカッパのミイラ、ここ田主丸のカッパ駅それに地蔵公園のカッパ像など、九州北部は一大カッパ棲息地であるのは間違いない。そのカッパ駅を訪れてみた。夕方のラッシュ時、R210に現れる「田主丸駅←」の看板を頼りに進むと、巨大なカッパ頭部が直ぐにみえてくる。バイクを駅前に停め、いざ取材開始!
まずは駅併設のカッパ資料館へ。しか〜し、時すでに夕刻5時前で、すでに閉館した後だった。駅員さんに頼んでみたが、「決まりですので・・」と取り付く島もない。何度頼んでも無駄たったので、正面入口のカラス越しに眺めるしかない。資料館はまたの機会の楽しみに、ということか。それでは、と外観の写真。ひとりテッチャンらしき兄ちゃんがデジカメで駅舎を激写(シャレじゃありません)している。ちょうど学生達が帰宅する時間らしく、電車が入るとゾロゾロと制服の男女がカッパ口の前を通過するのは面白い光景ですね。
あまり時間がなかったので、入場券でホーム探索まではできませんでしたが、外からみると等身大(というよりヒトの1.5倍くらいの)カッパオブジェがホームにあった。地元民は慣れっこになってしまいあまり違和感を憶えないだろうが、部外者からみるとやはり「珍」な物件と言わざるを得ないだろう。なんとこの駅舎、あの故タケッシ〜総理の置き土産、ふるさと創生一億円で造られたそうな。うーん、タケッシ〜は偉かったのか、アホだったのか結構微妙!
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