33-6：佐賀県　相知　村田英雄記念館

所在地：佐賀県唐津市相知町相知1509-4

取材時期：２００６年４月

ジャンル：展示系

珍スポ度：☆☆（☆五個が最高得点）
コメント：
特に村田英男に思い入れなど無かったがR20を唐津方面に走っていると、小さいながら自己主張する看板がいくつも出ていたので立ち寄ってみることにした。幼少の頃、この相知で育ったのが縁でこの町営の記念館が造られたのが数年前。少し離れた駐車場にバイクを停め、いざ取材開始。

まずはドアを開け館内に入る。受付カウンターにて入館料200円を支払いお姉さんのガイダンスを受けた後、ご自由に。ただし写真は駄目、ということでちょっと残念。さすが町営だけあって入館料は安い。サブちゃんやひばり姉と比べ破格だ。受付カウンターの広間がメイン展示会場で、村田氏の足跡が学べる。浪曲師から身を起こし、古賀政男に認められ歌手としてデビュー。その後、数年前に亡くなられるまでに数々のヒット曲と沢山の苦労があったことが追体験できる記念館だ。奥の間では、プラズマ大画面にオンステージ・ビデオ映像が流されており、聞けば「ああ、聞いたことある曲だよね」といった感じですね。凝ったＡＶシステムではなく、一般家庭でも置けちゃうプラズマ大画面ってところも庶民的でなかなかよろし。

隣の間は村田氏の楽屋控え室の再現ルーム。実際に使用した衣装や小道具などが展示されているのはお約束通り。かなりコンパクトに纏められているが、商業主義に走る某すたあ記念館より好感度は高いですよね〜、手造り感もあるしね。

写真：

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