30-1:東京都 渋谷区 大・大阪博

所在地:東京都渋谷区道玄坂2−24−1

取材時期:2005年10月

ジャンル:お祈り系・展示系

珍スポ度:☆☆☆(☆五個が最高得点)

コメント:
あのビリケンさんが東京に出張しているらしい・・。今年のGWに通天閣まで行ったのに、夜遅すぎてビリケンさんにお会いすることが出来なかった。そうかぁ、折角都内にいらっしゃっているのなら、是非会いに行かねば、と神道資料館の帰りに東急百貨店へと向かった。

駅構内には沢山の垂れ幕・ポスターに「大・大阪博」と広告されているが、どこで開催されているのかの情報が全くない。そこで、駅ビル入り口の案内ブースにいるお姉さんに聞いてみた「あの〜、大阪博 どこでやってるんですか?」。するとお姉さん「本店の8Fですけど、5時までですよ」なぬっ!すでに4時前じゃないですか。平日は5時までなの?何とケチくさい展示なのじゃ、と怒りながら本店にダッシュ!平日だと言うのに渋谷はもう人多すぎ。人混みをかき分け本店にたどり着き、本館ビルに掛けられた案内幕を見てびっくり。そう、5時までだったのは、この日が最終日だったからなのでした。

これはいかん!と8Fへ急ぐ。エスカレータを駆け上がり会場へ到着。会場入り口近辺では、ライブコンサートも開かれているようであるが、そんなことには構っていられない。目的はビリケンさんだ。入場料800円を支払い内部へ。道頓堀近辺のジオラマなどがあり、それ抜けるといました!ビリケンさん!おぉっ、やっとお会いできました。何だか想像していたよりちっこいですね、しかもちょっと変。しかし、これがあの通天閣に君臨する大阪の守り神であるとは・・。さすがにこの展示のメインであるだけに黒山の人だかりで、うまく写真が撮れない。いろいろな角度からビリケンさんを激写しているうちに係りの人が現れた。「ビリケンさんはこれから閉会式に出られるので、この場所から移動します」って、オイ、まだ写真撮れてないぞ。あれよ、あれよ、という間に運び出されてしまった。

まぁ、一応ビリケンさん見れたし、良しとしよう。まだ5時までには時間があるので、さらに展示を見学する。次の間は万博コーナーで、当時のポスターや入場券などの小物から各パビリオン案内嬢の制服まで多彩な品揃え。その中でも一際目立つ壁に万博ペナントが誇らしげに飾ってあったのだ。万博ペナントはニカのテリトリーじゃないけど、やっぱり注目されるとちょっと嬉しいです。これで、展示は終了。ビリケンさんともう少しゆっくりご対面したかったが、本場大阪は通天閣での再会を楽しみにしよう。

写真:
そしてビリケンはいなくなった・・・

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