25-9:大阪市 浪速区 スパワールド

所在地:大阪市浪速区恵美須東3−4−24

取材時期:2005年4月

ジャンル:おとまり系

珍スポ度:☆☆☆ (☆五個が最高得点)

コメント:
大阪 スパワールド

取材旅行のバイク一人旅ではもっぱら宿泊可能な健康ランドを利用させていただいておりますが、今回はあの「珍日本紀行・文庫版」でも紹介された通天閣の直ぐ横にある大阪はスパワールドに宿泊してきました。国道25号から通天閣の真下に至り、ちょっとバイクを置き去りにしてあたりを散歩してみましたが、バイクと荷物が非常に気になり落ち着いて散策できない。スパワールドには専用駐輪場があるのがわかり、すぐにそちらへ移動し近くの居酒屋で簡単に食事を済ませた後、いざ取材開始。

入口ゲート前の自販機で入館料3000円!(た・高い)を支払い磁気カードを受け取る。それを持ってゲートにいるお姉さんに手渡すと、非接触読みとり方式のリストバンドがもらえるのだ。館内の支払いは全てこれで可能。しかも帰る時の生産はバンドを機械に入れると自動精算される仕組みで、なんともハイテクが駆使されている。ですのでロッカーはいくつでも使いたい放題。バイク移動で大荷物のニカには非常に助かるのであった。

さっそく風呂ですね、ということで浴室へ移動してびっくり。この規模、並の健康ランドなら3つ分くらい有りそうな浴室面積。ちょうどこの日は男性はヨーロッパゾーンであったので、フィンランド風サウナや青の洞窟・古代ローマ風呂など種々の風呂が楽しめるのだ。しかも全部これ温泉なのだそうで、大阪のど真ん中にいることをすっかり忘れてしまえる施設である。「脱衣所・浴室内は携帯電話の使用は全面禁止です。携帯電話の使用は盗撮行為とみなし通報いたします。」といった看板があちこちにあったので、何か事件が起きたのでしょうね。でもこんな看板はスパワールドで初めてみましたね、このあたりが大阪を現しているのだろうか・・。

数々あるお風呂をじっくり楽しませて頂いた後はレストルームへ移動。巨大な空間に普通じゃない数のリクライニングチェアーがずらり。さすが値段も高いがそれなりに施設は充実している。正面上方にあるテレビモニターの数も半端じゃない。この日は朝から行動していたので直ぐに眠ってしまい、気付いたら朝だった。朝風呂もしっかり頂いてスパワールドを後にしたのだった。

写真:(当然館内の写真はありません)
 

リンク等:
・公式ページ

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