24-1:愛知県 蒲郡ファンタジー館

所在地:愛知県蒲郡市竹島町28-14

取材時期:2004年12月

ジャンル:展示系

珍スポ度:☆☆☆(☆五個が最高得点)

コメント:
前日は足助の白鷺温泉に宿泊(温泉旅館としては、うーん、どうかな?24時間と言いつつ、朝風呂異常に熱くて入れないよ)し、ちょっと東名で浜松方面に戻り音羽・蒲郡ICで降りる。オレンジロードで市内に入り、海岸方面へ向かい国道23号を東へ。すぐに「ファンタジー館」の標識が出てくるのだが、あまりに小さいので気が付いたときには右折不可能。結局大分先まで行って一本海側の道を戻る。川を越えた所にファンタジー館はあったのだ。勝手がわからず、手前の観光バス用駐車場にMGを停め、いざ取材開始。

ファンタジー館っていったい何?そう、一言で言えば「貝殻で表現される竜宮ワールド」といった所か。まず、受付で入館料700円を支払い、いざ竜宮城へ。パンフを請求したら受付には無い、と断られてしまった。どうしても欲しい人は最期の売店でもらえますので、どうぞ。内部に入ってみると噂通りサイケな貝殻ワールドが、これでもか〜っと展開されている。全ての物体が貝殻で表現されているのだ。トロピカルな半裸姉ちゃんしかり、巨大な龍しかり、沈没船まで貝で出来ている。ノーチラス(オウムガイ)トンネルなどという真っ赤にライトアップされ、大小様々な大きさのオウムガイがびっしり並べられた通路もびっくり。でもちょっと調べてみるとオウムガイは本当は烏賊や蛸の仲間なのだそうだ(どうでもいいか!そんなこと)。

さらに進むと出ました、竜宮ワールド。ここの乙姫様は貝殻製ではなくマネキン人形に服を着せているもの。それが台座に乗せられグルグル回る。同じく浦島もカメにのってグルグルまわる。浦島が異様に小さいの何か理由があるのだろうか?この他、巨大シャコ貝の中から登場する死体のような人魚もちょっと見物(このあたり、秘宝館テイスト満喫できます)。また館内至る所に登場している不気味な毒キノコのようなランプ。展示館出口にある貝グッズを専門に扱う売店で同じ物を発見したのだが、その名も「レインボー・ウニ貝」。オィ!ウニなんだか貝なんだかハッキリせんカイ!と、オチが付いたところで取材終了。

売店では、カイグッズの他蒲郡特産品や、お約束のキティグッズも売られていた。中でも要チェックはファンタジー館特製下敷き400也。絵はがきもありましたね。さらに道を挟んで向かい側にはジャガード織り実演販売コーナーや三河えびせんべい館などもあり、どの煎餅も食べ放題なのでお口に合うものを見つけてはいかがでしょうか。

写真:

リンク等:
・公式ページ

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