20-6：東京都　葛飾区　寅さん記念館

所在地：葛飾区柴又６丁目２２番１９号

取材時期：２００４年７月

ジャンル：展示系

珍スポ度：　☆（☆五個が最高得点）

コメント：
寅さんファンのニカとしては、いつかは取材したいなぁと思っておりましたが、越谷から下道で帰宅の途中に立ち寄ってみることにしました。越谷から三郷方面へ抜け、江戸川沿いを南下。金町←で、「柴又帝釈天」方面へ。お馴染みの京成柴又駅で寅さん記念像をカメラに収め、まずは帝釈天へお参り。その途中、参道の土産物屋での観光ペナントチェックも欠かせない。残念ながらペナントは絶滅！結構雰囲気のあるお店が多かっただけに・・。お寺に上がり込んできちんとお参りを済ませてから、彫刻ギャラリーおよび大庭園を楽しませていただきました（拝観料４００円なり）。

さて、本題の寅さん記念館は帝釈天から歩くこと１０分弱。民家の中にある公営の記念館です。入場料５００円を払い中に入ろうとすると、「あんた雑誌の取材とかじゃ無いだろうね、カメラ２台もぶら下げて」と係りのおっさん。ちがうっちゅーの、「個人的な趣味です」と答えたが、あまり信用されなかったようだ。冒頭から気分悪いわ〜、と思い内部へ。大船撮影所からセットをそのまま移設したのだそうで、かなり本格派。そうそう、くるまやってこんな所だったよな、などと思ったりして、ある程度楽しめる。この他記念撮影コーナーや、ポスターコーナーなどもあり、そこそこ面白いが、なにかこうグッっと来るモノが感じられない。恐らく公営の施設ということで、展示や仕掛けが無難なものになっているためだろう。コアな寅さんファンが大胆な展示替えをやってくれないだろうか？

写真：
　　　

リンク等：
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