2-4:三重県伊勢市 元祖国際秘宝館

所在地:三重県伊勢市郊外玉城町

取材時期:2001年5月

ジャンル:おいろ系

珍スポ度: ☆☆☆☆(☆五個が最高得点)

コメント:行って来ました。伊勢元祖国際秘宝館が復活したという情報により、取材を敢行しました。さすが日本一の規模を誇るだけに、内部はものすごい広さです。取材前のネット調査では、手入れが行き届いておらず、かなり荒れた状態、という情報を仕入れていましたが、思ったほどボロボロではないようです。入場料2600円!(かなり高い)を払い、探索開始。入り口すぐに、鳥羽の姉妹館であるSF未来館のパネル展示があり、すでに閉館しているのを知っていながら、受付のおばちゃんに鳥羽のパンフを要求してみました。すると、「あの未来館は2000年の地球がテーマだから、2001年となった時点で閉館したのよ。だからパンフもありません」と冷たい。仕方が無いので、パネルをじっくり見ると、やはり未来館パンフ・パネルの写真撮りでは、マネキンではなく本物の人間がポーズを取っている。うーむ、恐るべし。

内部の詳細はyoshiさんのページで紹介されているとおりです。笑える物から、これはちょっと、というグロテスクなものまでいろいろで、結構楽しめます。かなり高額な入場料をもぎ取っておきながら、さらに小銭を巻き上げようと、いろいろな仕掛けがあるので、注意が必要です。全てにつきあっていたら更に2000円くらいの出費を覚悟しなければなりません。陰部神社などは、賽銭を払わぬ物は性的不能に陥る、などと脅しをかける神の声が流されています。

連休中であったことから、比較的入場者もいるようです。最後の馬の交尾ショーでは10−15人くらいの観客がショーの始まりを待っていました。私は、臭いが結構すごかったので、ショーを見学するのは断念しましたが・・。ということで、東名大渋滞ではありましたが有意義な取材が行えました。館内の様子から、まだ当分閉館することはないようですので、ロードサイド好きで、まだ訪れていない方は是非足をお運びすることをお勧めいたします。

写真:

リンク等:

ニッポンの歩き方 元祖国際秘宝館編

yoshiさんのページ 伊勢国際秘宝館編

massacreさんのページ

女性二人組の取材レポート

Zakkiさんの取材ページ

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