2-10:飛騨 高山 光(ひかる)記念館

所在地:岐阜県高山市中山町175

取材時期:2001年6月

ジャンル:お祈り系

珍スポ度: ☆☆☆☆(☆五個が最高得点)

コメント:飛騨高山に観光旅行に行ってきました。とある造り酒屋に入り日本酒を物色していたところ、なにやら怪しげな美術館らしき物の割引チケットを発見。ロードサイド臭ぷんぷんであったため、同行の皆さんを半ば強引に引き連れ、取材してきました。その日は平日であったためか、駐車場には我々の車以外ほとんど無し。誘導係のお兄さんが親切に導いてくださる。入り口の大理石門から記念館の眺めは壮観。どう考えても宗教がらみの施設であることは間違いないようだ。ただ、例の天声村のように悪趣味と言うわけではなく、何となくゴージャスかつ不自然な感じがするのである。そうこうするうちに館内へ。エスカレーターで地下に降り、超豪華なトンネルをくぐったところが受け付け。大人900円(例の割引券で700円)を払い、いざ取材だ。ちなみに内部は撮影禁止です。展示室や吹き抜けの大広間など全ての空間がだだっ広く、空間を贅沢に使って屏風・書・日本画が展示されている。能舞台なんかもあったりしてすごい。これが地下二階の美術展示室。エスカレーターで上階へ。こちらは飛騨展示室。飛騨の歴史や恐竜が展示されている。恐竜は必見です。ここは撮影OK。さて、その上階が本記念館のメイン、顕彰記念室。でました、真光さんだったんですね。創始者・岡田光玉さんの功績をたたえるフロアです。最後の金ぴかの部屋は必見。

近くに総本山もありますが、こちらは信者の方の専用施設のようです。

写真:

リンク等:

光記念館公式ページ

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