19-4:東京ドーム ゆるキャラ 

所在地:東京都文京区後楽1-3-61

取材時期:2004年6月

ジャンル:展示系?

珍スポ度: ☆☆(☆五個が最高得点)

コメント:
みうらじゅんin東京ドーム 郷土愛(LOVE)2004に行って来ました。ゆるキャラとは、全国の名産や村おこしのために創られたキャラ達のことで、ゆるゆるしているキャラクターであり基本的にヒトが中に入れる着ぐるみとして存在しなければならないらしい。珍スポ取材でも度々気になっていたキャラ達ではあった。東京タワーのノッポン、警察博物館のピーポ君、税関資料室のカスタム君などは既にチェック済み。とっても期待してドームの取材を敢行して参りました。

さて、午前10時より物産展が始まるも、結局水道橋に着いたのがお昼ちょっと前。すでにドーム入り口には長蛇の列で、みうらじゅんパワー恐るべしの様相。野球観戦だと入場前にペットボトル内容物を紙コップに移されるので、並んでる間にペッボの水を無理矢理飲み干す。が、今回はその必要が無かったようだ。ウムム。特別土産のカエルお面(完全イヤゲモノ)を受け取り、観客席へ。すでにステージ上では、ゆるキャラ達のショーが始まっているではないか!また普段立ち入る事のできない球場ダイアモンドは、日本全国の物産が目白押しで、デパートの巨大催事場と化していたのだった。また、その間をゆるキャラ達が練り歩くという、とんでもないアブノーマルワールド。くらくらしてしまいF1を持つ手のフォーカスもかなり甘くなってしまっているのは、埼玉・小江戸ブルワリーの地ビールの影響だけではないだろう。

大分の吉野鶏飯おにぎりを昼食に、また三重は漁り火食品のイカ丸焼きをおやつにいただきました。全体的に、その場で食べられるおつまみ的な物が少なくて残念。折角小江戸ブルワリーの発泡酒、かなりイケてるのに・・。その後、参加しているはず会社同僚達をやっと発見し(と言うより発見され)、しばし観客席で休憩。彼らは朝十時よりスタンプラリーに参加し、全てのスタンプを既にゲットした模様。とっても羨ましくなり、自分もスタンプラリー開始すべく「ゆるキャラ大図鑑」を購入、と同時にスタンプ帳がもらえるらしいのだが、これは先着何名様限りだったのだ。お金を払ってまでスタンプ帳を購入するのは悔しいので、大図鑑に直接押印して回る。なんとか物産ピック終了の5時までに全キャラゲッツ!しかしイベント公認キャラ「郷土ラブちゃん」スタンプだけは長蛇の列であったため断念せざるをえなかった。

その後、みうらじゅんショーを楽しませていただきました。

写真:
   
 

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