16-4：東京都　ブレーキ博物館

所在地：東京都墨田区江東橋1-5-5　（中山ライニング工業（株）墨田営業所２F）

取材時期：２００４年２月

ジャンル：展示系

珍スポ度：　☆☆☆（☆五個が最高得点）

コメント：平日に休みがとれたので、普段行けない土日休館の博物館（都内）を中心に取材を行うことにした。錦糸町でＪＲを降り、まずはブレーキ博物館へ。地図を頼りに進むと、ありました中川ライニング工業墨田営業所二階です。一階が工場のようなところでその二階ですのでちょっと入りにくいですが、勇気をだして階段を登る。人感センサーで入館者ありを知らせると、奥の間でのんびりしていたおじさんがやってきた。「名前だけ、書いていってね」と言われたので、記入し早速取材開始。比較的広めの部屋にブレーキのキャリパー・パッドが並べられており、真ん中に自動車の運転席がある。おじさん、やってきて紹介ビデオのスイッチオン。その後、「まず、運転席に座ってアクセルを踏んで、それから思いっきりブレーキを！」に従い、ペダルを踏みつけるとゴゥ・ゴゥ・ゴゥとＡＢＳが効いているのが体験できる、というわけ。その他にもＦ１で使用したオール・カーボン製のローターやキャリパーの輪切り模型などあり、四輪二輪好きにはなかなか参考になる博物館でした。館長代理の杉本さん、丁寧な解説ありがとうございます。

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