16-10：東京都　おさかな普及センター資料館

所在地：中央区築地6-20-5

取材時期：２００４年３月

ジャンル：展示系

珍スポ度：　☆☆☆（☆五個が最高得点）

コメント：3月はちょっと忙しく、珍スポ取材およびペナント棲息調査が滞っておりました。そこで近場の都内マニアック博物館取材の第二段として、明大・刑事博物館に行って来ました、と報告するつもりでしたが、な・なんと明大の資料館群は現在改装中で4月にならないと入館すらさせてもらえない状態でした。うーむ、あまりに悔しいので、土曜日に営業している珍博物館はどこか？と考えてみると、ありました築地に！その名も「おさかな普及センター」。早速バイクを銀座方面へ。

かちどき橋の手前にバイクを停め、早速築地卸売り市場内部へ入る。とすぐ左手にいきなり現れました普及センター。今月のお題目は「ハタ」だそうです。早速内部へ入ると、でかい水槽にドチザメ君がいらっしゃる。あとで館長さん（と思われる方）に聞いたのですが、なんとサメ君、普及センターに来てもうセンターのマスコットとして5年もがんばっているのです。その他、カサゴや鯛など、築地という土地柄、食べられる魚が展示されており、お題目の「ハタ」たちもホルマリン漬けの標本となって皆様の来館をお待ちしております。ビデオ上映コーナーなどもあり、魚や市場にまつわる膨大なビデオコレクションの中から、「これは！」と思うものをリクエストすると見せてもらえます。ニカは「築地市場24時・・」というビデオを選びました。これがなかなか面白い。生鮮物の取引形態がとても勉強になります。皆さんも是非一度。

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