15-9:神奈川県 真鶴サボテンランド

所在地:神奈川県足柄下郡真鶴町真鶴1178

取材時期:2004年1月

ジャンル:展示系

珍スポ度: ☆☆(☆五個が最高得点)

コメント:2004年1月5日に閉園してしまう!という情報を仕入れいってきました真鶴サボテンランド。別にサボテンに特別な思い入れがあるわけではないが、これ以降観れなくなると思うと無性に訪れてみたくなりました。で、正月もまっただ中の1月2日昼過ぎに出発。東名に入った瞬間から対向車線の登りは大渋滞しているのが目に飛び込む。いやーな予感は的中し、小田厚出口でも渋滞。いつものパターンで箱根ターンパイクを上がり大観山から奥湯河原に抜ける道を・・。こちらは快適に飛ばせる。すぐに真鶴に到着しサボテンランド発見!
入場料300円(サボテンソフト割引券付き)で入園し、取材開始。まずは売店のある棟で、サボテン鉢が全品3割引でたたき売られていたのだ。広場にはライド系が数種あり、まだまだ現役で動いていた。正月ということもあり、比較的家族連れ等でにぎわっているではないか。さて、メインのUFO型温室一号機へ入ってみることにする。が、一号機にはサボテンはいない。なぜかプレーリードックが飼われていたりで、なんか変!さっさと二号機へ移動。こちらは熱帯系の展示でランなどがある。水をくれている係りのおにいさんにサボテンランドの今後などを尋ねると、なんでも無料の公園として開放されるのだそうだ。できるだけ植物もこのままにする方針らしい。素晴らしいです。
で、メインのUFO3号機がサボテンドームだ。さすがに沢山のサボテンたちが林立している。中でも注目は金鯱!なんと名古屋チックなネーミングなのだろう!解説を読むと別に名古屋と関係があるわけではなさそう。でもまん丸とデカく育つには何年もかかるそうなので、このまま公園になり、管理が甘くなると枯れてしまわないかちょっと心配。で、UFOドームを後に、海岸側へ。ここは広場にしておくにはもったいないほどの絶景!こんなところにホテルでも造ったら結構儲かるのではないかなどと思ってしまった取材でした。帰りの大渋滞は予想していたとはいえ、ホントに疲れました。正月は家でゴロゴロしているに限る!

写真:
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