15-8:広島県 尾道 招き猫美術館 in 尾道

所在地:広島県尾道市東土堂町19-36

取材時期:2003年12月

ジャンル:展示系

珍スポ度: ☆☆(☆五個が最高得点)

コメント:猫の多い尾道ならではの美術館がこの招き猫美術館。確かにネコ、結構いました。ウヨウヨってほどではありませんが所々で見かけます。尾道は小路が入り組んでいてちょっと迷ってしまいましたが、近づくと石猫と看板による案内が出ているので何とか到着できました。ここの見所はなんと言っても招き猫コレクションの膨大さと園山さんという芸術家のネコキャラ。
民家をそのまま美術館として運営しているので、まずは玄関より取材開始。受付で入館料100円を支払い一階の居間へ。こちらはお土産コーナーで例の園山氏の書いたネコグッズなどが買える(結構高い!)。石油ファンヒーター前の特等席を占拠しているのは体重10キロはあろうかと思われるデブネコの小梅ちゃんだ。観光客に触られまくっているのに全く動じる気配もなく寝たふりこいてる。神棚みたいなものもあり、「年末ジャンボ3億当たりますように!」などと都合の良いお願いを書き込んだ短冊がびっしり貼り付けられている。いくら招き猫でも、それは難しいんじゃない?で、二階がメインの展示です。もう招き猫だらけ。特に説明はいらないですね。そうそう、園山氏のネコキャラには眉毛様のものが書き込まれてあり、それがちょっとユニークな感じになっております。今は亡きナンシー関の「記憶スケッチ」で彼女が何度も指摘しておりましたが、「動物で眉毛のあるのは人間だけです」の言葉が思い出されるキャラではありました。全館撮影禁止のため、写真は美術館外観のみです。

写真:
  

 

リンク等:

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