15-4:香川県 瀬戸大橋近く ゴールドタワー

所在地:香川県綾歌郡宇多津町浜一番丁

取材時期:2003年12月

ジャンル:展示系

珍スポ度: ☆☆(☆五個が最高得点)

コメント:あのロードサイド・ジャパンでも紹介されておりましたし、世の中の余裕担当さんの希所見聞録に詳細に報告されているのを読んで、行ってみないなぁ、と思っていたら、なんと88年にすでに閉館!がぁ、01年に営業再開していると聞いて、「またいつ閉鎖されるかもしれないぞ」ということで行って来ました香川は瀬戸大橋のたもと、ゴールドタワーです。なんでも、電波塔や灯台などの機能を持たない単なる展望タワーとしては日本一なのだそうです。そういう意味では凄い施設ではないですか!しかも全体がゴールド。巨大系建物なので、ある程度近づくと直ぐに発見できましたので、迷わず到着。

早速取材開始。なんでも純金で出来た洋式トイレが売りの「世界のトイレ館」があるというので、まずはそちらへ。しか〜し、トイレ館はすでに閉鎖。一階の公衆トイレだけが利用可能と残念な結果に終わってしまいました。ぢぁあ、黄金のトイレはどこにいっちまったんだい!と慌てましたが、大丈夫、タワー最上階まで持ち上げられた様です。チケット800円を購入し、エレベータで展望室へ。ドアが開くとさすが展望のみを売り物にするタワーだけあって、眺めはよろし。なぜか金箔薬師如来像が唐突に置いてある。金箔を購入して願いをかけながら貼り付けると良いことがあるそうだが・・。で、トイレはどこかと探していたらどうも下の階らしい。で、降りてみるとありました、ガラスケースに収まった純金トイレ君が・・。その前には純金スリッパもあり、こちらはケース内に手を突っ込んで触れるようになっている。みんなに持ち上げられベコベコになった純金スリッパ。昔存在したらしいシアターは影も形もない。展望室からまたエレベータで下り、もとの場所へ。この二階にも食事ができる所があったらしいが、現在は閉鎖されているようだ。かなり閉鎖前と比べれば縮小されてしまっているので、閉鎖前に来れた人がとっても羨ましく感じられた取材でした。

写真:

 

あのユニ・チャームが建てたタワーなのだそうです。

リンク等:公式ページ

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