15-10:東京都 警視庁 警察博物館

所在地:東京都中央区京橋3丁目5番1

取材時期:2004年1月

ジャンル:展示系

珍スポ度: ☆☆(☆五個が最高得点)

コメント:午後よりJRにて東京駅へ。本日は銀座に用事があるので、ついでに京橋にある警察博物館とやらに行ってみることにした。八重洲口から歩くこと約10分。あとちょっとで銀座!という好立地にそれはある。正面入り口にはお正月気分を盛り上げる「警察官による書き初め展示」の表示が・・。あんまり見たくない。また白バイディスプレーがあり希望者には制服とメットが無料で借りられるらしい(子供用だけかも)。で、むりやり子供に制服着せて白バイに乗せ写真をとっている親子あり。子供半泣きになっているぞ。
で、内部へ突入!一階には受付と警察ヘリ・はるかぜ1号(操縦席乗り放題)、ハーレーの白バイや黒バイなどもあり、警察フェチにはたまらない場所となっています。この階だけは撮影OK。上階は全て撮影禁止でした。さて、二階へあがるとそこは警察の歴史展示関連です。昔の十手などが並べられていて興味深い。三階は殉職した警官の紹介コーナーが一番印象的。あの浅間山荘事件で亡くなった方や犯人を追跡中に刺されてしまった警官などモノクロ写真が悲しげである。警視庁管轄域での殉職警官が対象でしたが意外なほど殉職する警官というのは少ないのだな〜。日本はやっぱり平和な国なのだろうか?四階は音楽隊等の紹介や各都道府県警のワッペンなどが展示されている。
さて、警察博物館内には館のマスコットなのであろうか?ピーポくんという象だか宇宙人だかわからないキャラがそこら中にいるのだ。パトカーのサイレンをイメージしてピーポ君なのかと思ったら、ピースのピーとポリスのポだって!わかんねーよ。グッズも沢山販売中なので、興味のあるかたはどうぞ。

写真:
  

 

リンク等:

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