14-10:千葉県 麻雀博物館

所在地:千葉県夷隅郡岬町中原1-2

取材時期:2003年12月

ジャンル:展示系

珍スポ度: ☆☆☆(☆五個が最高得点)

コメント:前々から、取材対象になってはいたのですが、なかなか訪れる機会がなくやっと取材してきました。職場のみなさんと御宿の漁師民宿へ泊まりがけの旅行の途中に寄ってみました(ちなみに皆さんは民宿へ直行しました)。得意のアクアライン経由で木更津北へ。今回はロドスタでの取材でしたので国道を中心とした真っ当なルートを選択。途中、大多喜町に入るあたりで奇妙な看板を発見!「男なら別荘」やら、「正月にはシャモ料理」などという意味不明の内容だったので、車を降り、臨時取材開始!結局大したことはありませんでした。どうもシャモ繁殖場だったようです。さて、房総ガイドブックを見ると、なんと「道の駅たけゆらの里大多喜」ではウシのキャサリンがお出迎えしてくれる、と書いてあったので、昼飯がてら寄ってみることに・・。着いてみると、お出迎えしてくれたのはなんと張りぼてのキャサリン。しかも可哀想に鼻がもげている。みんなに触られるので、もげてしまったのだろう、痛々しい。「そうだよな〜、本物のウシが道の駅にいる訳ないか」と思いつつラーメンを頂いた。

太平洋側に出てから、国道128をちょっと北上したところに、それはあった。麻雀博物館、と大きな看板が出ているので間違いようがない。実際に国道沿いにあるのは「麻雀博物館研究所」で、本館はちょっと奥。入館料200円(安い!)を支払い、いざ取材開始。ニカは麻雀できませんので、あまり感動はしませんが、しっかし、よくこれだけ集めたのもだ、と感心するコレクションの充実度。雀卓、麻雀牌、関連資料もてんこ盛り。でもやっぱり一番おもしろかったのは、あのタモリ倶楽部でも放送された「いかさま牌」ですね。これは麻雀牌の背の部分に特殊な加工が施してあり、専用のめがねをかけるとその牌が何であるかわかってしまう、という代物。ほかにも日本における麻雀の歴史などが学べるコーナーなどもあったりで、素人さんにも十分楽しめました。

写真:

   

リンク等:

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