13-2:栃木県 湯西川温泉 平家狩人村(へいけまたぎむら)

所在地:栃木県塩谷郡栗山村西川

取材時期:2003年6月

ジャンル:展示系

珍スポ度:☆☆☆ (☆五個が最高得点)

コメント:日光から霧降高原を北上し、さらに山奥へ分け入った渓谷にそれはあります。アラカワさんのレポートによると閉村間近では?という感じでしたので、那須への取材途中に強引に寄ることにしました。あとで気付いたのですが、日光側からのアプローチは失敗でした。本当に道が狭い上にヘアピンの連続。路面もかなり荒れているのでロードバイクではちょっとつらいかも。今回はロドスタ号での取材でしたが、もうちょっと大きな(特に横幅)車ではとても走りたく無いですね。是非塩原方面からのアプローチをお勧めします。


さて、狩人(またぎ)村は突然現れます。駐車場に車を停め、受付で600円を払い、いざ取材開始!受付のタヌキ君がちょっとラブリー。入場門をくぐると、小さな古民家(ワンルームですが)がずらり。その一つ一つにテーマが決められていて、例えば狩りをした後の解体ルーム!(スプラッタ入ってる)や、マユの部屋、お祈りルームに集会所など。何となくニコニコ園のプレハブ小屋を思い出すのはニカだけではないでしょう。おまけに18禁の秘宝小屋までありますので、結構笑わせてくれます。収蔵品は18禁にするほどの過激さはありませんが・・。最後は本物の熊が入っている檻ですが、真っ暗なのと臭いがすごいのでほとんど何がいるのかわかりません。

取材時には、施設の修理等が行われていて、とてもすぐに閉村になってしまう雰囲気はありませんでした。当日は雨模様にもかかわらず、数組の家族連れが見学に来ており、結構繁盛しているようでしたので、珍スポファンの皆様、あわてて行かなくても、まだしばらくは大丈夫ですよ。

写真:

  

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