10-9：山梨県 河口湖 みさか路
所在地：山梨県南都留郡河口湖町河口字湖周辺2746-1
取材時期：２００３年１月
ジャンル：食べ物＆展示系
珍スポ度： ☆☆☆（☆五個が最高得点）
コメント：
会社同僚のAラキさんからの情報で、河口湖大橋を過ぎたところにカウンタックとアロワナを飾っている「ほうとう屋」がある、との事。寒い季節でもあり山梨名物のほうとう鍋でも食べに行ってみることにしました。
目印は圧空稼働の巨大ミッキーマウス。非常に目立つのですぐに分かりました。駐車場には誘導のおじさんがおり、決められた場所に車を入れる。すると派手なカッコの兄ちゃんが「これからご案内しますので・・」といって去っていった。あとで判明するのだが、彼が店長であったのだ。さて、案内されるまま店内へ。入り口には噂どおり真っ赤なカウンタックがあり、キッチンの上には巨大水槽。その中には、これまた巨大なアロワナがうじゃうじゃ。
席に着くとメニューが配られるが、ここには先ほどの店長のプロファイルが載っている。見た目はゾッキーの様であるが実は働き者の孝行息子なのだそうだ。一番のお勧めは「カニほうとう鍋」１５００円也。迷わず注文し、待っている間に店内を見回す。いろいろ不思議なグッズが置かれており、ハンマープライスで入手した掛け軸やアフリカのお面、トロピカルな置物など統一感のないところが素晴らしい。店員さん達もラフなカッコの若者たちばかりであったが、特に対応が悪いとかいった点もなく、好感がもてる。
しばらくすると、注文した鍋が運ばれてきた。カニがドーンと入った豪快なほうとうである。ハフハフしながらいただきました。へたにカニ足にかぶりつくと汁があらぬ方向から飛び出すので、要注意！旨かったです。お会計レジで開運アロワナ・テレカを購入し、外へ。すると店長がうろうろしていたのでご自慢のリムジンと一緒に写真を撮らせていただきました。駐車場にもさりげなく陰陽石様のものが飾られたりしていて気が抜けない珍スポでした。
写真：
リンク等：
