10-7:和歌山 南紀白浜 白浜美術館・歓喜神社
所在地:和歌山県白浜町1番地
取材時期:2002年12月
ジャンル:展示&おいのり系
珍スポ度: ☆☆☆(☆五個が最高得点)
コメント:
1300年以上も前から続く、非常に歴史のある神社です。でも、神社だけお参りすることはできません。白浜美術館への入館料を払わなければ神社へは行けないようになっております。ちなみに入館料は500円。ここがまた凄い美術館です。主にインドで作製された男神女神結合像やラマ教尊像、密教仏像、アフリカの彫刻など、性にまつわる美術工芸品が収集されております。ちょうど伊豆下田の了仙寺宝物館の秘仏コレクションコーナーを大々的にしたもの、と考えていただければ良いでしょう。こちらも残念ながら撮影禁止。秘宝館よりはかなりアカデミックな雰囲気でよろしい。
さて、美術館を出ると順路に従い歓喜神社へ。階段をのぼり山の斜面に張り付くように造られている神社には男女陰陽のレリーフが刻まれた岩があり、これが御神体なのです。入館料500円も払ったので、特にお賽銭を投げ込む必要性を感じなかったので、パンパンと手を合わせるだけにしておきました。夫婦和合と子宝に御利益があるそうです。そこから階段を下りるとお社があり、そこには巨大なアレ(木製・写真参照)が祀られております。出口付近にもリアルな石像があったりで気が抜けませんね。
さて、参拝が終わったあとはお買い物、ということで売店です。さすが歓喜神社!というグッズが目白押し。ニカは白浜美術館特製テレカを購入いたしました。
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