アルコールランプ!


作ってみたいと思いつき、がんばってみました。


まず、手近なところで缶を用意します。
アルミニウムの缶が加工しやすいかと思います。
私は小さいのを作りたかったので小さい缶を用意しました。

中はもちろんよく洗います。
普通の缶と並べると、どのくらい小さいかが分かります。

あの、一番ちいちゃい缶です。
缶のおしりのところにマジックで印を付けます。
ここに穴を開けるっていう印。

結構適当ですが、きれいに印を付けるに越したことはないでしょう。
でも、まぁ、基本的に適当。(*^_^*)
アイスピックで穴を開けていきます。
いくら何でも、押しただけでは空かないので、もちろん金槌とか必要でしょう。
頭突きはおよしになった方がよろしいかと。(^_^;)

片方の足だけソックスをはいているのはまだ骨折が治っていなかったから。
足で挟んでいるのは滑らないように。
おぉ!
見事にきれいな穴が!!
これでもう満足してしまうのでした。

十分嬉しい。(*^_^*)
しかし、ホントウの作業はまだこれから。
底に穴を開けていきます。これはドリルで開けました。底をくりぬくために、穴を開ける。

っていうか、ドリルを使いたかった。(^o^)

中心に穴を開けて、はさみで切ってもいいと思う。
結局私もはさみを使う。
これは100均で手に入れたはさみ。

刃こぼれしないかどうかが心配だった。

大丈夫みたい。
美しく穴を開けたところ。
ペンチで中に折り込んである。

こういう細かい作業に神経をゆきわたらせないとできあがりがイマイチになる。

だから、私のはイマイチ・・・。(^_^;)
気を取り直して作業を進める。

こんなことで負けるモンか。
強く生きるのだ。

真ん中あたりに線を引いて切ろうとする。
カッターで切り目をいれて後ははさみ。
こんな感じ。

はさみって何でも切れます。
あなどるなかれ100均!

まっすぐ切れないのははさみのせいなのか、使い手のせいなのか。
同じ高さのところに線を引こうと思っても、まっすぐじゃないから引きにくい。

そこでチラシが登場!

こうやって線を引いたのでした。(^_^)v
ほれ、このとおり、美しくまっすぐに。

・・・・引けません。
いいんです。
こんなモンで。
作者の思いとは裏腹に作業は順調に進んでいきます。

切り取って、前のやつとくっつけたところ。

ビールの方の高さが異常に低くなっているのは、組み合わせようとして苦しんだ軌跡であります。
青い方のみのさんの顔が見えています。
切り取った残りもちゃんと使う。
アルミの板として、中側にいれます。
なんと二重構造になっているのだ。

アルコールが燃焼口に行くように、下の方に切り目が入っているのが見えます。なんて細かい計算。
そして、中にはめ込んだところ。

外側はまだアルミを巻いていませんから模様が見えています。

このあと、キッチンにある水漏れを留めるあの、アルミテープで巻いたらできあがり。

巻こうと思ったら台所になかった。買いに行かなくっちゃ・・!