大島正健は三度死ぬ? 『漢音呉音の研究』の他、多数の字音関係の業績を残した大島正健の著作権が切れて いるかどうかと思い調べてみたのだが、手元にある資料では没年が三種類有る。 1936年とするもの。 『国語学大辞典』本文 『日本語学辞典』桜楓社 1938年3月11日とするもの。 『古書通信索引』 1949年とするもの。 『国語学辞典』本文・年表 『国語学大辞典』年表 『著作権台帳』で調べるのがよいだろうがこれは未調査。 (調べたのだがどうも載っていないようである。『文化人名録』も含めてずっと調べねばならないのだろうか) (追記) 1938年3月11日が、やはり正しいとのこと。