2月13日<WED>

昨日の続き、「錯視」についてで〜す。
目の錯覚です。
Aの中の6つの図形を比べてみてください。
上段中央の「十」の大きさを基準にしてみると・・・
上段右側の◇は、小さく見えてその他の図形は大きく見えますよね。

Bの中の図形を見てください。
◇は少し大きめに、その他の図形は少し小さめに書いて
6つの図形がどれも同じ大きさに見えてきます。

POPで文字を同じ大きさで書きたい時もそうです。
少し例をあげると
漢字の「国」とかは小さめに、
カタカナの「エ」「ロ」「コ」などは、全体的に小さめに、
「ト」は、左右を小さめに書きます。

もっと、おおざっぱに言うと、漢字は画数が多いので小さく見えるので
気持ち大きく、仮名を気持ち小さくかくと、統一されて見えます。


 2月12日<TUE>

ちょっと、「錯視」について。
目の錯覚です。
例えば、「A」は左の線と右の線を比べてみると
右の線の方が長く見えます。
「B」の中心の丸を見てください。
左の丸は大きく見えて、右の中心の丸は小さく見えます。
線の長さは同じです。
中心の丸の大きさも同じです。
周りに小さい丸があると、中心の丸は大きく見えます。
周りに大きい丸があると、中心の丸は小さく見えます。

不思議。
でも、こんなことを頭の片隅に入れておくと、
レイアウトに役に立つときもあるのです。