昨日の続き、「錯視」についてで〜す。 目の錯覚です。 Aの中の6つの図形を比べてみてください。 上段中央の「十」の大きさを基準にしてみると・・・ 上段右側の◇は、小さく見えてその他の図形は大きく見えますよね。 Bの中の図形を見てください。 ◇は少し大きめに、その他の図形は少し小さめに書いて 6つの図形がどれも同じ大きさに見えてきます。 POPで文字を同じ大きさで書きたい時もそうです。 少し例をあげると 漢字の「国」とかは小さめに、 カタカナの「エ」「ロ」「コ」などは、全体的に小さめに、 「ト」は、左右を小さめに書きます。 もっと、おおざっぱに言うと、漢字は画数が多いので小さく見えるので 気持ち大きく、仮名を気持ち小さくかくと、統一されて見えます。
ちょっと、「錯視」について。 目の錯覚です。 例えば、「A」は左の線と右の線を比べてみると 右の線の方が長く見えます。 「B」の中心の丸を見てください。 左の丸は大きく見えて、右の中心の丸は小さく見えます。 線の長さは同じです。 中心の丸の大きさも同じです。 周りに小さい丸があると、中心の丸は大きく見えます。 周りに大きい丸があると、中心の丸は小さく見えます。
不思議。 でも、こんなことを頭の片隅に入れておくと、 レイアウトに役に立つときもあるのです。