このたびはしゃべる時報とアラームをダウンロードして頂きありがとうございました。
この作品は時報とアラームと天気予報をしゃべって、指定した時間に指定したソフトも起動できる時計ソフトです。
時計パネルを表示させず、ソフトも起動させなければ、決められた時間にただしゃべるだけですので、画面には何も表示されません。
パソコン作業のじゃまになりません。
また、設定画面でオークションのURLを貼り付けるだけで、オークションの終了間際にそのオークションの画面を開くというような使い方もできます。
また、このソフトの起動時に他のソフトやファイルなどを起動するように設定して、このソフトをスタートアップに登録しておけば、それらのソフト・ファイルなどもパソコン起動時に起動するようになります。
時計パネルはアナログ時計もデジタル時計も同時に表示できます。大きさ・置く位置・透明度・文字のフォント・文字色・枠の色・背景色・背景画像(アナログ時計のみ)・年月日曜日表示の有無を自由に決められます。枠あり+背景あり/枠なし+背景無しのどちらかのスタイルを選択できます。
もちろん、表示・非表示も自由です。常に最前面に表示するかどうかも選択できます。
複数設定した画像や指定したフォルダ内から、時報の時にアナログ時計の背景画像を切り替えて使うこともできます。
アナログ時計の外観を任意の画像から簡単に追加することもできます。
また、現在作業中のウィンドウの上段に現在時刻を表示することもできます。
時報は1分から23時間の中から選択された間隔でしゃべります。0秒の時から指定した秒数だけ前や後にしゃべるようにもできます。また、その後に、設定した複数の中からランダムにメッセージをしゃべることもできます。1日のうちで指定した時間内だけ時報をしゃべるようにもできます。
また、タスクトレイのアイコン上にマウスを置くと現在日時を表示して、クリックすると時報(とメッセージ)をしゃべります。
設定したホットキーを押せば現在時刻をしゃべるようにもできます。
アラームは、しゃべるメッセージを簡単な音声文字(ひらがなといくつかの記号)で設定画面の入力欄に記入するだけで、どんな言葉もしゃべります。
または、全角の漢字・カタカナ・ひらがなと数字と「。」と「、」と「?」だけの文章を入力すれば、棒読みでしゃべります。
しゃべるだけでは不足の場合はメッセージを表示することもできます。
また、多数のアラームを設定できるので、例えば、目覚ましとクッキングタイマーとオークションの終了時間とその他というように、それぞれ設定できます。
アラームは指定した日に1回だけ/毎日/毎週指定した曜日/毎月指定した日/月末/祝日/一定間隔にそれぞれしゃべらせて指定したソフトを起動できます。指定した曜日と日と祝日と月末を除いて実行するようにもできます。
アラームの時刻にパソコンがスリープ/スタンバイになっていても、解除して実行するようにもできます。
設定した時間間隔でしゃべってメッセージも表示できるインターバルタイマーとふつうのタイマーも使えます。
時報・タイマーとアラームをしゃべる声は、それぞれを6種類の声の中から、好みの1種類またはランダムに設定できます。
起動時・時報・タイマーとそれぞれのアラームに個別に音量を設定できます。また、しゃべる時にPCがミュートになっていてもしゃべるときだけミュートを解除できます。
公開NTPサーバへ接続して、パソコン内蔵の時計を補正する機能もあります。ボタンをクリックするだけで補正できますし、時間単位で定期的に補正することもできます。
天気予報のサイトを既定のブラウザで表示して天気予報を見ることもできます。
また、「Yahoo!天気・災害」か「日本気象協会」(tenki.jp)の地域の天気予報のサイトを天気予報を見るサイトとして登録しておけば、その地域の天気予報をタスクトレイアイコンの上に表示したりしゃべらせたりできます。
<動作確認OS>
WindowsXP/Vista/7/8.1/10
<必要なソフト>
DirectX9以降のランタイム
<インストール方法>
ダウンロードしたファイルを解凍してできたフォルダにある'SpeakJiho.exe'というファイルをダブルクリックすれば、「しゃべる時報とアラーム」が起動してタスクトレイにシャベルのアイコンが常駐します。
そのアイコンをダブルクリックするか、右クリックして表示されるメニューから「設定画面を起動(O)」をクリックすると設定画面が表示されます。その画面で、「スタートアップに登録」ボタンをクリックすると、「しゃべる時報とアラーム」がスタートアップに登録されて、次回パソコン起動時からパソコンの起動と一緒に「しゃべる時報とアラーム」も起動されます。また、スタートアップに登録してある場合は「スタートアップから削除」ボタンをクリックするとスタートアップから削除できます。
なお、バージョンアップする場合は、新バージョンの「しゃべる時報とアラーム」フォルダをフォルダごと適当な場所(前バージョンが置いてあった場所でももちろんかまいません。)に置いて下さい。
'SpeakJiho.exe'ファイルだけを上書きコピーしただけでは、正常に動作しない場合がありますので、新バージョンの「しゃべる時報とアラーム」フォルダをフォルダごと置き換えるようにして下さい。
設定データの保存先をデフォルトから変更してある場合で新バージョンで「しゃべる時報とアラーム」フォルダを違う場所にした場合は、前バージョンの「しゃべる時報とアラーム」フォルダ内の"DataFolda.ini"を新バージョンの「しゃべる時報とアラーム」フォルダ内へコピーしてください。
以前からのデータはそのままで使えます。
<アンインストール方法>
'SpeakJiho.exe' のあるフォルダとその中のファイル・フォルダをすべて削除してください。
設定データの保存先を変更していなければ、「マイドキュメント」(Windows Vista/7/8 /10では「ドキュメント」)フォルダの「日曜プログラマー工房」−「SpeakJihoData」フォルダ内に設定データファイルがありますので、「SpeakJihoData」フォルダとその中のファイルも削除してください。
<使い方>
<起動>
ソフトが起動すると時報とメッセージをしゃべって時計パネルが表示されます。(この設定は設定画面で変更できます。)
起動時の時報とメッセージと、同時に起動する他のソフトなどは、設定画面の「起動時」タブを開いて設定できます。
起動時の時報をしゃべりたくない場合は「起動時に時報をしゃべる」のチェックを外してください。
起動時の時報は年・月日・曜日・時分秒を組み合わせた4種類の中から選択できます。
メッセージは入力欄に音声文字を入力すれば、どんな言葉もしゃべります。
または、全角の漢字・カタカナ・ひらがなと数字と「。」と「、」と「?」だけの文章を入力すれば、棒読みでしゃべります。
数字は全角でも半角でもかまいません。桁読みでしゃべります。
助詞の「は」は「わ」と、「へ」は「え」と入力してください。
また、複数のメッセージを設定して、その中からランダムにしゃべることもできます。
メッセージを複数設定する場合は、メッセージの区切りに「*」'を入力してください。
メッセージをしゃべりたくない場合は「起動時にメッセージもしゃべる」のチェックをはずしてください。
また、特定の日にだけメッセージをしゃべりたい場合は、「しゃべる日」欄に日にちを指定してください。この欄を「0月0日」にしておけば毎回起動時にメッセージをしゃべります。
また、週のうち特定の曜日だけは起動時に何もしゃべらないようにするには、「何もしゃべらない曜日」欄でその曜日にチェックを付けてください。
「ミュートの時もしゃべる」にチェックを入れると、PCがミュートになっていても起動時だけミュートを解除してしゃべります。
「音量を変更する」にチェックを入れてその隣のスライダーを動かすと、起動時の音量を変更できます。「再生」ボタンをクリックすると変更する音量を確認できます。
スライダーの上にマウスを置くと設定音量を表示します。
なお、音量の変更は、起動時だけPCのマスターボリュームを変更するので、そのとき同時にPCで再生している音楽や音声などの音量も変更されます。
同時に他のソフトなどを起動させたい場合は、「起動時に別のソフト・ファイルも起動する」にチェックを入れてから、その下の欄の各行にファイル名などを入力してください。詳しい設定方法は、下に書いてあるアラーム時に起動させるソフトなどの設定方法と同様です。
起動時に今日の予定(今日に設定してあるアラーム)を表示させたい場合は、「起動時に今日の予定(アラーム)を表示する」にチェックを入れてください。
起動時に天気予報もしゃべらせたい場合は「起動時に天気予報もしゃべる」をチェックしてください。
その後、「全般」タブの「天気予報URL:」欄へ、「Yahoo!天気災害」か「tenk.jp」の天気予報を知りたい地域のサイトのURLを設定してください。
詳細はこちらに書いてあります。
次回起動時から天気予報もしゃべるようになります。
タスクトレイのシャベルアイコンの右クリックメニューの中から「設定画面を起動(O)」をクリックするか、シャベルアイコンをダブルクリックすると設定画面が表示されます。
<フォントの設定>
設定画面とタイマー進捗画面とバージョン情報の画面のフォント(書体のみ)を変更できます。
設定画面下部の「設定画面などのフォントの変更」ボタンか時計かタスクトレイアイコンの右クリックメニューの「設定画面などのフォントの変更(F)」をクリックするとフォントの設定画面が表示されます。
その画面で設定したいフォント名を選択してください。
<時報>
時報を使いたい場合は「時報」タブの「時報機能を使う」をチェックしてください。
時刻をしゃべりたくない場合は「時刻をしゃべる」のチェックを外してください。
「24時間制の時刻をしゃべる」にチェックを入れると24時間制の時刻をしゃべります。チェックがない場合は、「「午前・午後」をしゃべる」のチェックを外すと「午前」・「午後」をしゃべらずに12時間制の時刻をしゃべります。
「ミュートの時もしゃべる」にチェックを入れると、PCがミュートになっていても時報の時刻だけミュートを解除してしゃべります。
「音量を変更する」にチェックを入れてその隣のスライダーを動かすと、時報の音量を変更できます。その隣の「Test」ボタンをクリックすると変更する音量を確認できます。
スライダーの上にマウスを置くと設定音量を表示します。
なお、音量の変更は、時報をしゃべっている時間だけPCのマスターボリュームを変更するので、そのとき同時にPCで再生している音楽や音声などの音量も変更されます。
なお、下記の「1日の時間帯ごとの音量」設定がされている場合はそちらが優先されて、その時間帯にはここで設定した音量にはなりません。
「時報の後にしゃべる項目」欄のプルダウンリストで「起動時のメッセージ」を選ぶと、時報の後に起動時のメッセージもしゃべります。起動時のメッセージが複数設定されている場合は、その中からランダムに1個のメッセージをしゃべります。
また、「天気予報」を選ぶと、時報の後に天気予報の設定で設定した地域の今日と明日の天気予報をしゃべります。
「0分の時だけ」にチェックを付けると、毎時0分の時だけ時報後の言葉をしゃべります。
次に、その間隔を設定します。「1時間のうち」・「1日のうち」のどちらかを選んでください。
「1時間のうち」を選んだ場合は間隔を分単位で入力欄に半角数字で入力してください。1時間のうちに0分の時と、入力した分間隔で時報をしゃべります。
「1日のうち」を選んだ場合は間隔を時間単位で入力欄に半角数字で入力してください。1日のうちに0時の時と、入力した時間間隔で時報をしゃべります。
さらに、 その後ろの3カ所の「 」分欄へ入力するとその時刻(分)に時報をしゃべります。0分のときだけしゃべるのでよければ、最初の入力欄に「0」と入力してその他の入力欄は未入力にしておいてください。
また、「0秒のときから」の後の入力欄に1〜59を半角で入力して「前に」か「後に」を選択するとその秒数だけ前や後にしゃべるようになります。
1日のうち指定した時間内にだけ時報をしゃべりたい場合は、「1日のうち以下の時間帯だけ時報をしゃべる」にチェックを入れてください。次に、その下の入力欄に指定する時・分を入力してください。
時は0〜23、分は0〜59を半角で入力してください。
3個の時間帯を指定できます。時間は午前0時をまたいで設定することもできます。
1日のうち時間帯で時報の音量を変更したい場合は、「1日の時間帯ごとの音量」欄で設定時間を24時間制・半角で入力してからその下のスライダーで音量を設定してください。
時間は午前0時をまたいで設定することもできます。
設定した時間帯ごとの音量を取り消すには、設定時間欄の一箇所の数字を削除すればOKです。
「Test」ボタンをクリックすると設定した音量を確認できます。
時報機能を使わない曜日を設定したい場合は「時報機能を使わない曜日」欄で設定したい曜日にチェックを入れてください。その曜日には時刻もメッセージなどもしゃべりません。
なお、上記「1日のうち以下の時間帯だけ時報をしゃべる」で午前0時をまたいで時間を設定してあれば、時報機能を使わない曜日の前日が使う日であれば時報機能を使わない曜日の午前0時すぎも時報をしゃべります。
指定のアプリが起動していたら時報をしゃべらないようにできます。
指定するアプリを起動させておいてから、「以下のアプリが起動中なら時報をしゃべらない」にチェックを付けてください。
その後「アプリ追加」ボタンをクリックするとダイアログが表示されますので、その指示に従ってください。
設定されると、そのアプリの実行ファイル名が一覧に表示されます。
この設定をしておけば、音楽や音の出る動画を鑑賞中に時報をしゃべらなくできます。
時報をしゃべる声は「声の種類」欄の6種類の声か「ランダム」を選択してください。「ランダム」を選択した場合は、時報をしゃべるときに6種類の声からランダムに1つの声を選んでしゃべります。
時報をしゃべる前にサウンドを鳴らしたい場合は、「しゃべる前に鳴らす音」欄で好みのサウンドを選択してください。
その下の「追加した音からランダムに鳴らす」をチェックすると、追加されたしゃべる前に鳴らす音の中からランダムに鳴らします。
その下の「0分の時だけ鳴らす」をチェックすると、0分の時だけしゃべる前に鳴らす音が鳴ります。
時報の秒をしゃべらせたくない場合は、「秒はしゃべらない」をチェックしてください。
「 時刻を告げてから時報音を鳴らす」をチェックすれば、時刻を告げてから時報音を鳴らすようになります。
「しゃべる前に鳴らす音」に時報音以外の音が設定されていれば、その音を鳴らしてから時刻を告げて、その後に時報音を鳴らします。
この場合、時報後の言葉はしゃべりません。
「0分の時だけスリープ/スタンバイを解除して時報をしゃべる」をチェックすると、PCがスリープ/スタンバイの時も毎時0分には時報をしゃべります。
他の音を出すアプリが本ソフトと同時に起動している場合、本ソフトが音を出したときに音声が乱れることがあるようです。そのような場合には、「全般」タブの「音声の再生方法」欄の「音質重視(Direct Sound未使用)」にチェックを入れてみてください。しゃべる前に鳴らす音が出なくなることがある可能性がありますが、音声の乱れはなくなります。
タスクトレイのシャベルアイコンか時計パネルか作業中のウィンドウのタイトルバーに表示された時刻をクリックすると、現在時刻をしゃべります。
時報の設定で時報の後にしゃべる項目(天気予報など)が設定されていればそれもしゃべります。
タスクトレイアイコンをクリックする場合だけは時報をしゃべらないようにもできます。
設定画面「全般」タブの「タスクトレイアイコンをクリックしたら現在時刻をしゃべる」のチェックを外してください。
設定画面を表示するためにタスクトレイアイコンをダブルクリックすると時報が聞こえるのをやめたい場合は、この設定にしてください。
タスクトレイのシャベルアイコンか時計パネルか作業中のウィンドウのタイトルバーに表示された時刻を右クリックして表示されるメニューで「現在時刻」をクリックしても現在時刻をしゃべります。
設定したホットキーを押せば現在時刻をしゃべるようにもできます。
「全般」タブの「ホットキーを押したら現在時刻をしゃべる」にチェックを入れてください。
ホットキーはデフォルトでは[F8]キーになっていますが、変更するには「ホットキー変更」ボタンをクリックしてください。
1個だけのキーにも、[Alt],[Ctrl],[Shift],[Windows]の各キーと組み合わせた2〜3個のキーの組み合わせにも設定できます。
<アラームとソフトの起動>
アラームを使いたい場合は「アラーム」タブ画面の左上のプルダウンリストで使いたいアラームを選択して、「使う」をチェックしてください。
デフォルトでは4種類のアラームが設定できるようになっていますが、足りない場合は「追加」ボタンをクリックすると、追加できます。
また、使わないアラームは削除できます。
アラームのプルダウンリストで削除したいアラームを選択して、「使う」にチェックがついていなければ「削除」ボタンを押すか[Delete]キーを押すと削除されます。
ただし、最後に残った1個のアラームは削除できません。
また、登録してあるアラームのプルダウンリスト上での並び順を変更できます。
「アラームの並べ替え」ボタンをクリックして表示されるリスト上でアラーム名をドラッグして移動してください。
最後に[OK]ボタンをクリックすれば反映されます。
アラームの名前は「アラームの名前」欄で変更できます。
アラームを使う設定になっているときはその名前が赤く表示されます。
アラームとソフトの起動を使う場合は
1.下記「アラームのスケジュール」が「一定間隔」以外の場合はアラームの時刻を設定してください。時間は0時〜23時で指定してください。
2.次に「アラームのスケジュール」欄で毎週/毎日/1回だけ/毎月/一定間隔の中から、アラームのスケジュールを設定してください。
「毎週」を指定した場合はアラームがしゃべる曜日も設定してください(複数設定可能)。
「1回だけ」を指定した場合はアラームがしゃべる月日も設定してください。
「毎月」を指定した場合はアラームがしゃべる日も設定してください。(複数設定する場合は日にちをカンマ(,)区切りの半角数字で設定欄に入力してください。)
「月末」にチェックを入れると月末ごとにアラームが実行されます。
「祝日」にチェックを入れると祝日にアラームが実行されます。(「振り替え休日」なども含まれます。)
「一定間隔」を指定した場合は、最初のアラーム時刻とアラームの間隔を設定してください。
アラームの間隔は日/時/分単位で設定できます。
3.次に、設定したアラームの日の中で除きたい日・曜日があれば、「以下の日は除く」にチェックを入れて除きたい日・曜日を設定してください。(複数設定可能。設定の仕方は2と同様。)
月末・祝日を除きたい場合は「月末」・「祝日」をそれぞれチェックしてください。
4.「繰り返ししゃべる」にチェックを入れると、設定した時刻以後、繰り返してしゃべり、時計パネルを表示していればパネルが点滅します。
その横の「回数」欄で繰り返す回数を設定できます。(無制限か10回まで)
アラーム時には、設定した回数だけしゃべります。
しゃべっている途中で止めるときはタスクトレイのシャベルアイコンか時計からメニューを表示して「アラームを止める(S)」をクリックしてください。
下記5の設定でメッセージも表示する設定になっている場合は、メッセージ画面を閉じればアラームをしゃべらなくなります。
また、「 秒間隔をあける」欄へ30秒以下を入力すれば、しゃべり終わってから設定した秒数経過後、繰り返ししゃべり出します。
5.しゃべるだけでは不足の場合は「メッセージの表示もする」にチェックを入れてその下の入力欄に文章を入力するとアラーム時にその文章が表示されます。
6.「スリープ/スタンバイを解除して実行」にチェックを入れると、PCがスリープ/スタンバイになっているときも解除して実行します。
「全般」タブの「省電力モードからの復帰時に電源を入れる時間」欄で何分前に電源を入れるか設定できます。(設定値:1〜5分)
PCが復帰するまでに時間がかかってアラームをしゃべる時刻を過ぎてしまう場合は大きめの値を設定してください。
目覚まし時計にするときは、本ソフトを起動状態にしてPCをスリープ/スタンバイにしてから寝れば、朝、設定した時刻にPCが復帰して
目覚ましのアラームが実行されます。
7.次にしゃべるメッセージを編集してください。入力欄に音声文字(ひらがなといくつかの記号)を入力します。
音声文字の詳細は、このソフトで使用させていただいた規則音声合成ライブラリAquesTalkを開発された有限会社アクエストさんの「音声記号列仕様.pdf」が同梱されているので、それを参照してください。
また、設定画面下部の「音声文字について」というボタンをクリックしても「音声記号列仕様.pdf」が表示されます。
音声文字を使わない場合は、全角の漢字・カタカナ・ひらがなと数字と「。」と「、」と「?」だけの文章を入力すれば、棒読みでしゃべります。
数字は全角でも半角でもかまいません。桁読みでしゃべります。
助詞の「は」は「わ」と、「へ」は「え」と入力してください。
PCのメモリに余裕があれば長文の文章もしゃべれますので、入力欄にコピーした文章を上記のように修正すれば棒読みでしゃべります。
8.編集を終えたら、「再生」ボタンをクリックして正しく再生されることを確認してください。
9.次に「声の種類」欄の、6種類の声か「ランダム」を選択してください。「ランダム」を選択した場合は、6種類の声からランダムに1つの声を選んでアラーム時刻にしゃべります。
10.「音量を変更する」にチェックを入れてから、その右側にあるスライダーを動かせばアラーム時の音量を設定できます。
「再生」ボタンをクリックすれば設定した音量を確認できます。スライダーの上にマウスを置くと設定音量を表示します。
なお、音量の変更は、アラームをしゃべっている時間だけPCのマスターボリュームを変更するので、そのとき同時にPCで再生している音楽や音声などの音量も変更されます。
11.「ミュートの時もしゃべる」にチェックを入れると、PCがミュートになっていてもアラーム時刻にはしゃべって、しゃべり終わればまたミュートに戻ります。
12.アラームをしゃべる前にサウンドを鳴らしたい場合は、「しゃべる前に鳴らす音」欄で好みのサウンドを選択してください。
その下の「追加した音からランダムに鳴らす」をチェックすると、追加されたしゃべる前に鳴らす音の中からランダムに鳴らします。
他の音を出すアプリが本ソフトと同時に起動している場合、本ソフトが音を出したときに音声が乱れることがあるようです。
そのような場合には、「全般」タブの「音声の再生方法」欄の「音質重視(Direct Sound未使用)」にチェックを入れてみてください。
しゃべる前に鳴らす音が出なくなることがある可能性がありますが、音声の乱れはなくなります。
13.アラーム時刻にタイマーを開始したい場合は「タイマーをスタートさせる」にチェックして、その右のプルダウンリストから使用するタイマーを選択してください。
使用するタイマーの設定方法は下記にあります。
14.上で指定した時刻に指定したソフト・ファイルを起動させたいときは、エクスプローラやスタートメニューなどから起動させたいファイルやショートカットのアイコンを「起動するソフト・ファイルまたはURL」欄へドラッグ&ドロップしてください。
複数のアイコンを同時にドラッグ&ドロップすることもできます。
または、「起動するソフト・ファイルまたはURL」欄の横にある「参照」ボタンを押して表示される画面でファイル・ショートカットを指定してください。
オークションを起動させたい場合などは、ブラウザでそのオークションを表示してからブラウザのアドレスバーのアイコンを「起動するソフト・ファイルまたはURL」欄へドラッグ&ドロップしてください。
または、そのURLをコピーしてから「起動するソフト・ファイルまたはURL」欄の横にある「貼り付け」ボタンを押せばOKです。
一度指定したファイルなどを登録削除したい場合は、「起動するソフト・ファイルまたはURL」欄の登録削除したいファイル名の上にカーソルを置いて「削除」ボタンを押してください。
15.複数のソフトを起動させる場合は、「起動するソフト・ファイルまたはURL」 欄の各行に1個ずつのファイル名などを指定するようにしてください。
同時に起動できるソフトの数に制限はありませんが、使用しているパソコンの能力に左右されますので、極端に大量のソフトを起動させる設定は避けた方がよいでしょう。
また、複数のソフトなどを設定した場合は、その中からランダムに1個だけを起動させることもできます。
「ランダムに1個だけ起動」を選択してください。
目覚めの時間に音楽を再生したい場合には、複数の音楽ファイルを設定すれば日替わりでいろいろな曲を聴けます。
16.今すぐ指定したソフトなどを起動させたい場合は、「起動するソフト・ファイルまたはURL」欄のファイル名をダブルクリックすれば起動します。
17.アラームはしゃべらずに、ソフト・ファイルの起動だけを行いたい場合は、しゃべるメッセージ欄へ「、」とだけ入力すればOKです。
18.最後に「アラーム設定の保存」ボタンをクリックすれば保存されます。
19.Windows 8以降では、アラーム実行時刻にスクリーンセーバーが起動しているとアラームが実行されません。
これを防止するためには、設定画面「全般」タブ中央下部付近の「アラーム実行時刻の( )分前からスクリーンセーバー起動を抑止する」で
指定する時間を入力してください。(1〜60分)
指定した時間より前からスクリーンセーバーが起動し続けていた場合はアラームが実行されませんので、
アラーム実行時刻の指定時間前以降にスクリーンセーバーを停止してください。
20.アラーム時刻になると、時計が表示されていればその文字が点滅します。
その後アラームが終了してしばらくすると、点滅は止まり元の文字色に戻りますが、PCの環境によっては戻らないことがあるようです。
その場合は、設定画面「全般」タブ中央付近の「アラーム時、時計の文字は点滅しない」をチェックしてください。点滅しなくなります。
<時計パネル>
時計パネルの設定は「時計」タブで設定します。
1.「起動時に表示する」にチェックを入れると起動時から時計を表示します。
2.「タイプ」欄でデジタルかアナログをチェックすればその時計を表示します。両方をチェックすれば両方表示します。
3.「フォント」ボタンを押すとフォント設定画面が表示されます。
この画面で文字の書体・大きさ・スタイルなどを設定できます。
曜日表記を日本語にする場合は[文字セット]欄で必ず「日本語」を選択してください。
(アナログ時計では書体のみ設定できます。
デジタル時計ではフォントサイズによって時計の大きさが決まります。)
4.「設定」欄で「デジタル時計の設定」か「アナログ時計の設定」を選択してから「文字色」ボタンを押して表示される画面で設定した色にそれぞれの文字色を変更できます。
5.同様に「枠と背景」欄の「あり」・「なし」を選択することでそれぞれの時計のスタイルを変更できます。
6.「あり」に設定した場合は、「枠の色」ボタンを押して表示される「色の設定」画面で設定した色に、デジタル時計の枠の色を変更できます。
また、「背景色」ボタンを押して表示される画面で設定した色に、デジタル時計/アナログ時計の背景色を変更できます。
デジタル時計の背景色と枠の色を同色にすれば、枠なしの背景ありになります。
また、「枠と背景」が「あり」の場合、「背景を透明にする」をチェックすると背景色は透明色になります。
デジタル時計では枠だけが表示されて背景の壁紙が透けて見えます。
アナログ時計でも時計の外観だけが表示されて背景の壁紙が透けて見えます。背景画像をBMP/透明PNG/透明GIFにすれば壁紙が透けて見えます。
7.「縁取り文字にする」にチェックを入れると文字に縁取りを付けることができます。
デジタル時計/アナログ時計の縁取りの色は「縁取り色」ボタンを押して設定した色になります。
8.アナログ時計をチェックした場合は「アナログ時計の種類」欄で設定したい画像をクリックすれば、外観を
腕時計/掛け時計(丸形)/掛け時計(角形)/柱時計1/柱時計2と自分で追加した時計から設定できます。
また、「追加/編集」ボタンをクリックすると時計の外観を追加できます。
表示されている時計かタスクトレイアイコンを右クリックして表示されるメニューからも外観を設定できます。
「時計パネルの設定(C)」−「時計の種類(G)」で表示されるものからクリックしてチェックを付けてください。
また、「針の色」ボタンを押して針の色を設定できます。
9.「透明度」のスライダーを動かせば時計パネルの透明度を調節できます。(デジタル時計/アナログ時計共通の透明度になります。)
このスライダーを一番左にしておいて「マウスを近づけると透明度を0にする」にチェックすると、普段はほとんど時計が見えませんが
マウスを近づけたときだけ時計が見えるようになります。
10.デフォルトでは時・分・秒を表示していますが、「秒も表示する」のチェックをはずすと秒を表示しません。
アナログ時計で秒針をスムーズ運針にするには、「秒針はスムーズ運針する」にチェックを入れてください。
11.「日付も表示する」にチェックを入れると年月日曜日も表示します。
その下の「表示するもの」欄で年・月日・曜日で表示するものの組み合わせを選択してください。
その下の「祝日の名前を表示する」をチェックすると、祝日にはその名前が表示されます。
アナログ時計の場合、日付の文字色は「日付色」ボタンを押して表示される「色の設定」画面で設定した色が適用されます。
表示位置は「アナログ時計の日付」欄の「表示位置」欄で設定できます。
また、表示位置が上/下の場合に「日付の背景を表示する」をチェックすると日付の背景が時計の文字色になります。
日付が見にくい場合に設定してみてください。
デジタル時計の場合、1行表示と2行表示を選択できます。「デジタル時計」欄で選択してください。
「曜日表示」欄で'Sun'を選択すると曜日は英語表示になり、'日'を選択すると漢字表示になります。
なお、デジタル時計とアナログ時計の両方を表示している場合は、デジタル時計だけに日付を表示します。
12.アナログ時計で枠と背景ありに設定されている場合に、文字盤に背景画像を表示するには「背景画像」欄で「あり」に設定してください。
つぎに、「背景画像」ボタンをクリックすると、画像ファイル選択画面が表示されます。
その画面で指定した画像に、文字盤の背景を変更できます。指定できる画像フォーマットは'bmp','jpg','gif','png'です。
13.画像にGIFアニメを選択した場合にアニメーションするかどうかを設定できます。アニメーションさせるには「GIFアニメはアニメーションする」をチェックしてください。
14.12の動作を繰り返して背景画像を複数設定すると、時報を設定した時刻に背景画像をランダムに切り替えることができます。
「時報の間隔で画像を変える」にチェックを入れてください。(時報を使わない場合も切り替わります。)
また、12の動作をしなくても、指定したフォルダ内の画像をランダムに背景画像として時報の時刻に切り替えられます。
「時報の間隔で画像を変える」にチェックを入れてから、「画像フォルダ」ボタンをクリックして表示されるフォルダ選択画面で画像ファイル('bmp','jpg','gif','png')があるフォルダを指定してください。
時報の時刻に、指定したフォルダ内の画像がランダムに表示されます。
なお、Cドライブ全体のような大きなフォルダを指定することもできますが、その場合は画像ファイルの検索に時間がかかって長時間本ソフトの動作が止まります。また、本ソフト起動時にも長時間待たされます。
この設定は、画像ファイルを複数登録して時報の時刻に切り替える機能より優先しますので、フォルダが指定されていれば、時報の時刻には指定したフォルダ内の画像が表示されます。
フォルダの指定を解除するには、「画像フォルダ」ボタンの右にあるフォルダ名を削除してください。
この設定でアナログ時計を表示中に「表示画像変更」ボタンをクリックすると、時報の時刻でなくても表示中の背景画像を変更できます。
または、時計かタスクトレイアイコンの右クリックメニューで「時計パネルの設定(C)」−「表示している時計の背景画像を変更(C)」をクリックしても同様に表示中の背景画像を変更できます。
15.背景画像無しにするには、「背景画像」欄で「なし」に設定してください。
16.背景画像に登録してある画像を登録削除するには、登録削除したい画像ファイル名を選択してから[Alt]キーを押してください。
17.現在作業中のウィンドウの上段に現在時刻を表示するには、「アクティブウィンドウの上段に時刻を表示する」にチェックを付けてください。
または、時計かタスクトレイアイコンの右クリックメニューから「時計パネルの設定(C)」−「アクティブウィンドウの上段に時刻を表示する(A)」をクリックしてチェックを付けてください。
時計パネルに設定された文字のフォント・デジタル時計の文字色・縁取り色で表示されます。
年月日・曜日・秒の表示/非表示は上記10,11で設定した時計パネルの設定と同じになります。
時計パネルを表示する設定にしてあれば、時計パネルを非表示にして表示されます。現在作業中のウィンドウがなければ時計パネルが表示されます。
表示されている小さな時計をドラッグすればウィンドウ上段の任意の位置に時計を移動できます。
小さな時計を表示するウィンドウを指定したアプリのウィンドウだけに限定できます。または指定したアプリ以外のウィンドウに限定できます。
設定画面の「指定アプリ」欄で設定してから、「アプリ追加」ボタンをクリックしてください。
後は表示されるダイアログの指示に従ってください。指定したいアプリを起動させておいてから「アプリ追加」ボタンをクリックすれば、簡単に登録できます。
追加したアプリを登録削除するには、追加したアプリ一覧から登録削除したいアプリを選択してから「登録削除」ボタンをクリックしてください。
タイトルバーの文字と時計が重なったときは時計は非表示になりますが、設定画面の「ウィンドウタイトルと重なっても時刻を表示する」にチェックすれば、常に時計は表示されます。
時計とタイトルバーの文字が重なっているときに時計の左半分にマウスカーソルを置けば、時計が非表示になり、タイトルバーの文字を読めます。
特定のウィンドウで上記チェック内容と逆にしたい場合は以下のようにしてください。
上記チェック内容と逆にしたいウィンドウを起動した状態で、設定画面の「例外ウィンドウ」欄右の[追加]ボタンをクリックしてください。後は表示されるダイアログの指示に従ってください。
登録削除するには、一覧から選択して「登録削除」ボタンをクリックしてください。
18.時計パネルを常に最前面に表示したくない場合は、時計パネルやタスクトレイアイコンの右クリックメニューで「時計パネルの設定(C)」−「時計を常に最前面に表示する(L)」のチェックを外してください。
他のウィンドウがアクティブになったときにはそのウィンドウの後ろに隠れます。
時計パネルが後ろに隠れているときにまた最前面に表示したいときは、タスクトレイアイコンの右クリックメニューで「時計パネルの設定(C)」−「時計を常に最前面に表示する(L)」をチェックしてください。
または、同じメニューで「時計パネルの表示(今回のみ)(P)」のチェックを外してからもう一度チェックを入れると最前面に表示されます。この場合は次に他のウィンドウがアクティブになったときにそのウィンドウの後ろに隠れます。
19.画面の解像度を一時的に変更してからまた通常使っている画面に戻したときに、時計の位置を元通りにしたい場合は以下のようにしてください。
通常使っている画面の時に、時計の右クリックメニューの「時計パネルの設定(C)」−「現在の画面の解像度(__×__)になったら時計を現在の位置にする(Q)」にチェックを付けてください。
画面の解像度を通常とは違う解像度に変更したときは、時計が画面内の適当な位置に移動して、また元の通常の画面に戻したときは元通りの位置に時計が表示されます。
20.設定画面で「マウスを近づけると消える」にチェックを入れてあると、マウスが時計パネルに近づいたら時計パネルは一時的に消えます。
その後マウスを時計パネルの外へ動かすとまた表示します。
21.また、時計をドラッグして画面上のどこにでも置くことができます。「マウスを近づけると消える」にチェックを入れてある場合は、時計の中心付近にマウスカーソルを動かすと時計が再表示されてドラッグできるようになります。
枠と背景なしの時計の場合は[CTRL]キーを押しながらマウスを時計の上へ動かすと、背景が表示されます。その状態でドラッグして移動すれば簡単に移動できます。
マウスが時計から離れればまた元通りの枠と背景なしになります。
22.アナログ時計のサイズを変更するには、アナログ時計の上でクリックしてからマウスホイールを回転してください。奥へ回すと小さくなり、手前に回すと大きくなります。
また、[Shift]キーを押しながら時計の文字盤外周の縦方向か横方向の中心付近にマウスを置いてマウスカーソルの形が変わったら、サイズを変えたい方向へドラッグしてもサイズを変更できます。マウスが近づくと消える設定にしているときは、[CTRL]キーを押しながら操作すればできます。
下は100ピクセル角から上はデスクトップ全体よりも大きく、任意の大きさに設定できます。
23. 時計パネル上で右クリックするとメニューを表示します。
24.今回起動中は常に時計パネルを非表示にしたいときは、タスクトレイのシャベルアイコンか時計パネルを右クリックして表示されるメニューから、「時計パネルの表示(今回のみ)(P)」のチェックを外してください。
または、設定画面の「時計」タブを表示して「時計パネル」という文字の右の「表示」のチェックを外してください。
「起動時に時計パネルを表示する」がチェックされていると、次回本ソフト起動時には時計パネルが表示されます。次回起動時以降も時計パネルを表示したくない場合は、「起動時に時計パネルを表示する」のチェックも外してください。
<アナログ時計の追加>
アナログ時計の外観を任意の画像に変更できます。
まず、作者サイトの「時計画像ライブラリ」の画像や自分で作成した時計画像などを用意します。
その時計の画像を「ペイント」などの画像ソフトで編集します。
時計の針は時計の文字盤の色で塗りつぶして消します。
文字盤の文字や背景を画像のままにする場合は、これで画像の編集は終了です。
文字盤の文字や背景を画像のものを使わない場合は、文字盤と時計の周囲を時計に使われている色とは別の同一色で塗りつぶします。
最後に時計の画像を保存して画像ソフトを終了します。保存するときの画像形式は'bmp','png','gif','jpg' のいずれかが使えます。
GIFアニメ画像も使えますので、振り子が動く柱時計なども追加できます。
GIF以外ではBitmap(.btm)かPing(.png)がよいです。Jpeg(.jpg)は透過部分がきれいに透過されないようです。
これで時計の画像が準備できました。
文字盤だけを別の画像にして、それを背景画像として使うこともできます。そのとき文字盤の画像の1〜12の数字を使いたい場合は、本ソフトで設定した1〜12の文字を表示しないようにできます。
設定画面の「時計」タブの「アナログ時計の設定」欄で「文字盤の文字は表示しない」にチェックを入れると表示されなくなります。
同様に「文字盤の点は表示しない」にチェックを入れると文字盤の点を非表示にできます。
時計パネルかタスクトレイアイコンの右クリックメニューで「時計パネルの設定(C)」−「アナログ時計の追加/編集(K)」をクリックすると編集画面が表示されます。
または、設定画面「時計」タブの「アナログ時計の種類」欄の「追加/編集」ボタンをクリックしても表示されます。
この画面でメニューの「画像の読み込み(L)」か「参照」ボタンをクリックして表示される画面で、用意した画像を選択してください。
画面左側には用意した画像、右側にはプレビュー画面が表示されます。
まず、「文字盤」欄の「中心X」か「Y」の欄をクリックしてから時計画像の文字盤の中心をクリックしてください。次に「長針の長さ」欄をクリックしてから時計画像の長針の先端になる点をクリックしてください。
プレビュー画面に長針・短針・秒針が表示されて、文字盤の部分が透過色の場合は文字盤が背景色で塗られます。
文字盤の部分が中心からずれている場合は、「文字盤」の「中心X」か「Y」の欄をクリックしてから時計画像の文字盤の中心をもう一度クリックするか、「中心X」か「Y」の欄の数値を変更すれば修正できます。中心を右に動かしたい場合は「中心X」欄の数値を大きくします。下に動かしたい場合は「Y」欄の数値を大きくします。
文字盤の部分が小さすぎたり大きすぎた場合は「長針の長さ」欄をクリックしてから時計画像の長針の先端になる点をもう一度クリックするか、「長針の長さ」欄の数値を変更すれば修正できます。
文字盤の部分が正方形に透過されている場合は「文字盤」の「形状」欄で「正方形」を選んでください。
GIF画像以外で文字盤の部分が透過されない場合は、「透過色」欄をクリックしてから時計画像の透過色になるはずの点をクリックして透過色を変更してみてください。Jpeg画像はきれいに透過できないようですので、Jpeg以外の画像にしたほうがいいようです。
「名前」欄にこの時計の名前を付けて「OK」ボタンをクリックすれば、時計パネルかタスクトレイアイコンの右クリックメニューの「時計パネルの設定(C)」−「時計の種類(G)」のサブメニューにこの名前で追加されます。
一度追加した時計を編集するには、「アナログ時計の追加/編集」画面のメニューの「追加した時計の編集/登録削除(E)」のサブメニューで編集したい時計を選べば編集できます。
一度追加した時計を登録削除するには上記メニューから登録削除したい時計を選んでから、画面右上の「登録削除」ボタンをクリックすれば登録削除できます。
<タイマー>
タイマーを使うには、
1.設定画面の「タイマー」タブで各種設定を行います。
デフォルトは「タイマー1」の設定が表示されていますのでこれを好みの設定に変更してください。
タイマーの名前は「タイマーの名前」欄の入力欄の文字を変更すれば変更できます。
2.「しゃべる言葉」欄へ、音声文字または全角の漢字・カタカナ・ひらがなと数字と「。」と「、」と「?」だけの文章でしゃべる言葉を入力してください。
3.その下にある 「音量を変更する」にチェックを入れてその隣のスライダーを動かすと、タイマー終了時にしゃべる声の音量を変更できます。
「再生」ボタンをクリックすると変更する音量を確認できます。スライダーの上にマウスを置くと設定音量を表示します。
なお、音量の変更は、しゃべっている時間だけPCのマスターボリュームを変更するので、そのとき同時にPCで再生している音楽や音声などの音量も変更されます。
4.その下にある「ミュートの時もしゃべる」にチェックを入れると、PCがミュートになっていてもタイマー終了時だけミュートを解除してしゃべります。
5.その右にある「進捗画面を表示する」にチェックを入れると、タイマー開始時に進捗画面を表示します。
タイマー作動中はタスクトレイか時計の右クリックメニューから「タイマー進捗画面の表示(Z)」をクリックすればいつでも画面が表示されます。
6.その下の「メッセージも表示する」にチェックを付けて、入力欄にメッセージを入力すればタイマー終了時にそのメッセージを表示します。
7.画面右の「終了までの残り時間をしゃべる」にチェックを付ければ、タイマー終了までの残り時間をしゃべります。
しゃべる間隔はその右の入力欄に入力して設定してください。
下記10の「しゃべる前に鳴らす音」が設定されていれば、しゃべる前にその音を鳴らします。
8.画面右の「終了時にスリープ/スタンバイを解除して実行」にチェックを付ければ、タイマー終了時にPCがスリープ/スタンバイになっていても解除してしゃべります。
なお、タイマーの設定時間が省電力モードからの復帰時に設定時刻より何分前に電源を入れるかの時間より小さい場合は、この設定はできません。
PCの前で昼寝をするときなどに、タイマーをセットしてPCをスリープ/スタンバイにして眠れば指定の時刻に起こしてくれます。
9.その下にある「繰り返ししゃべる」にチェックを入れるとタイマー終了時繰り返してしゃべります。
その右の「回数」欄で繰り返す回数を設定できます。(無制限か10回まで)
タイマー終了時には設定した回数だけ繰り返ししゃべります。
また、「 秒間隔をあける」欄へ30秒以下を設定すれば、しゃべり終わってから設定した秒数経過後、繰り返ししゃべり出します。
10.タイマー終了時しゃべる前にサウンドを鳴らしたい場合は、「しゃべる前に鳴らす音」欄で好みのサウンドを選択してください。
その下の「追加した音からランダムに鳴らす」をチェックすると、追加されたしゃべる前に鳴らす音の中からランダムに鳴らします。
他の音を出すアプリが本ソフトと同時に起動している場合、本ソフトが音を出したときに音声が乱れることがあるようです。そのような場合には、「全般」タブの「音声の再生方法」欄の「音質重視(Direct Sound未使用)」にチェックを入れてみてください。しゃべる前に鳴らす音が出なくなることがある可能性がありますが、音声の乱れはなくなります。
11.次に、「種類」欄で「インターバルタイマー」か「タイマー」のどちらかを選択してください。
「インターバルタイマー」とは、ストップボタンを押すまで指定した間隔でタイマー動作を繰り返すものです。「タイマー」は1回だけタイマー動作を行います。
12.複数のタイマーが設定してあって「タイマー」に設定した場合はタイマー終了時に別のタイマーをスタートさせることができます。
「終了時にタイマーをスタートさせる」にチェックを入れてから、その下のプルダウンリストからスタートさせるタイマーを指定してください。
煮物をするときに、点火してから5分後に中火にしてその3分後に弱火にするというようなときに使えます。
設定時間5分のタイマー(タイマー1)と設定時間3分のタイマー(タイマー2)を作っておいてタイマー1の終了時にタイマー2を起動させるように設定します。
使うときは、点火時にタイマー1をスタートするだけで、5分後にメッセージボックスが表示されていれば「OK」ボタンをクリックすると連続してタイマー2がスタートします。表示されていなければそのままタイマー2がスタートします。
13.次に、「設定時間」欄に半角整数で時間を入力してください。
インターバルタイマーを選択した場合、タイマーが設定時間になった後次のタイマー動作を開始するまでの待機時間を設定できます。「待機時間」欄に半角整数で時間を入力してください。
14.以上の設定でよければ、「タイマー設定の保存」ボタンを押して保存してください。
15.新規にタイマーを作成したい場合は、「タイマー」タブ画面上部の「追加」ボタンをクリックしてください。
「タイマーの名前」欄の入力欄が「タイマーXX」となりますのでそこに設定する新規タイマーの名前を入力してから、上記のように各種設定をして「タイマー設定の保存」ボタンを押して保存してください。
16.不要になったタイマーを削除するには「タイマー」タブ画面左上のプルダウンリストから削除したいタイマーを選択してから、その画面で「削除」ボタンをクリックするか、[Delete]キーを押してください。
17.また、登録してあるタイマーのプルダウンリスト上での並び順を変更できます。
「タイマーの並べ替え」ボタンをクリックして表示されるリスト上でタイマー名をドラッグして移動してください。
最後に[OK]ボタンをクリックすれば反映されます。
18.「タイマー」タブ画面左上のプルダウンリストから設定したタイマーを選択して「START」ボタンをクリックすれば、そのタイマーが開始されます。
進捗画面を表示する設定にしてあれば進捗画面を表示します。
19.タイマー作動中はタスクトレイアイコンが目覚まし時計のアイコンに変わり、アイコンの上にマウスカーソルを置くとタイマー終了までの残り時間を表示します。
20.途中でタイマーを終了したい場合は、時計かタスクトレイアイコンの右クリックメニューから「タイマー進捗画面の表示(B)」をクリックして進捗画面を表示させてその画面の終了したいタイマーの「STOP」ボタンをクリックしてください。
または、そのメニューの「設定したタイマーの終了(B)」のサブメニューの終了したいタイマー名をクリックすれば終了します。
21.設定時間経過後タイマーが終了します。そのとき、繰り返ししゃべる設定の場合は、 表示されたメッセージの「OK」ボタンか、進捗画面の終了したいタイマーの「STOP」ボタンまたは「OK」ボタン(インターバルタイマーの場合)をクリックすればしゃべるのをやめます。
22.時計かタスクトレイアイコンの右クリックメニューからもタイマーを開始できます。
設定したタイマーを開始したい場合はメニューの「設定したタイマースタート(A)」のサブメニューで開始したいタイマーをクリックしてください。すぐに動き出します。
「1回だけタイマースタート(T)」をクリックすると1回だけタイマーの設定画面が表示されます。
そこで、タイマーの種類・設定時間・待機時間(インターバルタイマーの場合)などを設定してから、「START」ボタンをクリックすれば1回だけタイマーがスタートします。
この場合繰り返ししゃべりません。途中で残り時間はしゃべりません。しゃべる言葉は設定できません。しゃべる前のサウンドも設定できません。
途中でこのタイマーを終了するには進捗画面の「STOP」ボタンをクリックしてください。または、メニューの「1回だけタイマーの終了(1)」をクリックしてください。
23.タイマー作動中でも上記のどの方法でもタイマーを開始することができます。進捗画面には作動中のタイマーが一覧で表示されます。タスクトレイアイコンのヒントにも一覧で表示されます。
<しゃべる速度・音量・音声の再生方法>
しゃべる速度は「全般」タブにある「しゃべる速度」のスライダーを動かして設定してください。
しゃべるときの音量は「全般」タブにある「通常の音量」のスライダーを動かして設定してください。
ここで設定できる音量はPCのマスターボリュームに現在設定されている値以上には設定できませんが、本ソフトでしゃべる音声の音量だけが変更されます。
その後「Test」ボタンをクリックすると設定した速度・音量でしゃべります。
音声の再生方法を選択できます。
「全般」タブの「音声の再生方法」欄で選択してください。
「確実に再生(Direct Sound使用)」にすると、PCのサウンドデバイスによっては本ソフトが強制終了することがまれにあるようですが、音声は確実に再生します。
「音質重視(Direct Sound未使用)」にすると、音声が再生されないことがまれに発生するようですが、本ソフトが強制終了することはありません。
音声の再生方法を変更すると「通常の音量」も変わります。「確実に再生(Direct Sound使用)」の方が、音量は小さくなる傾向にありますので、上記「通常の音量」のスライダーを動かして再設定してください。
<しゃべる前に鳴らす音の追加/登録削除>
しゃべる前に鳴らす音をPC内のオーディオファイルから設定できます。
「全般」タブの「しゃべる前に鳴らす音の追加/登録削除」欄で設定してください。
「追加」ボタンをクリックするとファイル選択画面が表示されますのでしゃべる前に鳴らす音にしたいファイルを選択してください(複数選択可)。
または、エクスプローラなどから追加したいファイルをドラッグして「追加」ボタン左のプルダウンリストにドロップしてください。(複数可)
「追加ボタン」左のプルダウンリストに追加されて、時報・各タイマー・各アラームの「しゃべる前に鳴らす音」欄のプルダウンリストにも追加されます。
なお、しゃべる前に鳴らす音の再生時間は最大20秒です。再生時間の長いファイルはすべては再生されません。
登録削除したい場合は、プルダウンリストでファイル名を選択してから「登録削除」ボタンをクリックしてください。削除してもよいか確認されますので「はい」をクリックすれば登録削除されます。
なお、時報・タイマー・アラームのいずれかで、しゃべる前に鳴らす音に設定されているファイルは登録削除できません。
<内蔵時計の時刻補正>
公開NTPサーバへ接続してパソコン内蔵の時計を補正するには、「全般」タブ右にある「内蔵時計の時刻補正」欄の「時刻補正」ボタンをクリックしてください。
正常に補正されれば「修正しました。」というメッセージと補正した時点の内蔵時計の時刻とNTPサーバーの時刻が表示されます。
このメッセージを表示したくないときは、「結果を表示する」のチェックを外してください。また時刻補正を行った時刻が、「前回接続:」欄に表示されます。
補正できなかったときは、「修正していません。」というメッセージが表示されます。
WindowsVista/7/8/10では、「TimeSet.exeがこのコンピューターへのアクセスを要求しています。....」というような画面が出ますが、「許可する」をクリックすればOKです。
WindowsXPでも、ウィンドウズファイアウォールの警告が出ることがあるようです。警告を出さないようにするには、「コントロールパネル」の「Windowsファイアーウォール」で'SpeakJiho.exe'と'TimeSet.exe'を「例外」に設定すればOKです。
また、セキュリティソフトを使用していて警告が出たりした場合は、そのソフトの設定で'TimeSet.exe'を許可するように設定すればOKです。
本ソフト起動時に時刻補正を行いたい場合は、「起動時に行う」をチェックしてください。次回起動時以後起動時に時刻補正を行います。
時刻補正を定期的に行いたい場合は、「時刻補正」ボタンの下にある「 時間おきに行う」欄へ半角で1以上の整数を入力してください。前回補正した時刻から指定した時間以上経過していて本ソフトが起動していれば時刻補正を行います。(起動時に時刻補正を行わない設定になっていても、起動時が前回補正時刻から設定時間以上経過していた場合は、起動時に時刻補正を行います。)
接続するNTPサーバーは、「接続先」欄へサーバー名を入力するか、プルダウンメニューで表示される4個のサーバから選択してください。接続するNTPサーバが設定されていない場合はNICT(独立行政法人 情報通信研究機構)のサーバに接続しますので、特に接続先サーバを決めなくても大丈夫です。
接続先は自分の利用しているプロバイダがNTPサーバを提供していれば、そこにするのがベストです。していなければNICTにしておけばよいでしょう。
http://wiki.nothing.sh/page/NTPに詳しい説明がありますので参考にしてください。
時刻あわせの精度は、インターネットの速度・混み具合などに左右されるようです。
<天気予報>
インターネット上の天気予報サイトに接続して天気予報を見るには、シャベルアイコンを右クリックして表示されるメニューで「天気予報を見る(W)」をクリックしてください。
デフォルトでは「Yahoo!天気・災害」のトップ画面が既定のブラウザで表示されます。
自分の住んでいる地域などの詳しい情報を見るには、それを表示する画面を表示させて、そのURLをコピーしてから、設定画面「全般」タブの「天気予報URL:」欄へ貼り付けてください。
または、その画面のアドレスバーのアイコンを設定画面「全般」タブの「天気予報URL:」欄へドラッグ&ドロップしてください。次回からは「天気予報を見る(W)」をクリックすれば、その画面が表示されます。
また、以下の操作でタスクトレイのシャベルアイコンを天気予報のアイコンに変えたり、アイコンをマウスでポイントすると天気予報を表示できます。
「天気予報URL:」欄には自分の住んでいる地域などの地域情報を表示する「Yahoo!天気・災害」か「日本気象協会」(tenki.jp)のサイトのURLを設定してください。
次にシャベルアイコンを右クリックして表示されるメニューで「天気予報の設定(W)」−「今日の天気(Y)」か「明日の天気(Z)」を選択してください。
次に「天気予報の設定(W)」−「アイコンをポイントしたら天気予報を表示する(X)」をクリックすれば、マウスでシャベルアイコンをポイントすると天気予報の地域・予報日・天気・風・最高/最低気温・6時間おきの降水確率・警報・注意報を表示します。
この画面は一定時間経過後に消えますが、マウスポインタをこの画面内に置いてある時は消えません。
次に「天気予報の設定(W)」−「天気予報を表示する位置(P)」のサブメニューで表示したい位置をクリックして設定してください。
また、「天気予報の設定(W)」−「天気予報のアイコンを使う(R)」にチェックを付けるとタスクトレイアイコンは天気予報のアイコンになります。
この情報は約1時間おきに登録したサイトに接続して更新します。
または、表示された天気予報の画面の[更新]ボタンをクリックすれば登録したサイトに接続して更新します。
また、天気予報をしゃべらせることもできます。
上記のように、「天気予報URL:」欄に、自分の住んでいる地域などの地域情報を表示する「Yahoo!天気・災害」か「日本気象協会」(tenki.jp)のサイトのURLを設定したら、シャベルアイコンを右クリックして表示されるメニューで「今日と明日の天気をしゃべる(K)」をクリックすれば今日と明日の風の情報と天気予報をしゃべります。
「天気予報の設定(W)」−「今日の天気(Y)」か「明日の天気(Z)」をクリックすれば、それぞれの日の風の情報と天気予報をしゃべります。
風の情報をしゃべらずに天気だけをしゃべらせたい場合は、時計かタスクトレイアイコンの右クリックメニューで「天気予報の設定(W)」−「風の情報もしゃべる(0)」をクリックしてチェックを外してください。
また、時計かタスクトレイアイコンを右クリックして表示されるメニューで「天気予報の設定(W)」−「1時間おきに天気予報をしゃべる(U)」にチェックを付ければ、その後1時間おきに、今日と明日の(風の情報と)天気予報をしゃべります。
なお、時報をしゃべる時間が設定してある場合は、その時間外には天気予報をしゃべりません。
<その他>
日付が変わったら今日の予定(今日に設定されているアラーム)を表示できます。
設定画面「全般」タブの「日付が変わったら今日の予定を表示する」をチェックしてください。
時計が表示されているときはタスクトレイアイコンを非表示にできます。
設定画面「全般」タブの「時計を表示しているときはタスクトレイアイコンを隠す」をチェックしてください。
設定データの保存先を変更できます。
設定画面「全般」タブの「設定データの保存先」欄で「変更」ボタンをクリックしてください。
表示されたフォルダ選択画面で選択したフォルダの直下に"SpeakJihoData"フォルダが作成されて、そこへ設定データが移動されます。
同時に"SpeakJiho.exe"があるフォルダに、設定データの保存先を記録した"DataFolda.ini"が作成されます。
本ソフトのバージョンアップやOSのバージョンアップで"SpeakJiho.exe"があるフォルダを移動する場合は、"DataFolda.ini"を"SpeakJiho.exe"があるフォルダに置くことを忘れないでください。
設定データをエクスポート/インポートできます。
複数の設定データを任意の場所へエクスポートしておいて、必要に応じてその設定データをインポートすれば、一度作成した設定データを繰り返し使えます。
設定画面「全般」タブの「設定データのエクスポート/インポート」欄で「エクスポート」ボタンをクリックして表示される画面で、任意のフォルダを選択すればそのフォルダ直下に"SpeakJiohData"フォルダが作成されてそこに設定データがコピーされます。
「インポート」ボタンをクリックして表示される画面で、エクスポートしておいたフォルダ直下の"SpeakJiohData"フォルダを選択すれば、現在の設定データはその設定データと入れ替わります。
なお、インポートする場合現在の設定データを保存する必要があれば、インポートする前に現在の設定データをエクスポートすることを忘れないでください。
時計やタスクトレイアイコンを右クリックして表示されるメニューの項目を並べ替えたり非表示にできます。
設定画面「全般」タブの「ポップアップメニューの編集」欄で行ってください。
最後に「OK」ボタンを押せば設定が保存されます。
<終了>
「しゃべる時報とアラーム」を終了するときは、設定画面を閉じて、タスクトレイのシャベルアイコンか時計を右クリックして表示されるメニューで「終了(E)」をクリックしてください。
<謝辞>
しゃべる機能は有限会社アクエストさんの「AquesTalk 規則音声合成ライブラリ」を使わせていただきました。
また、DelphiからDirectSoundを使うためにSANDMAN(早瀬 拓)さんのQuadruple Dを使わせていただきました。
その他、多くのコンポーネントを使わせていただきました。それぞれの開発者の皆さんには大変感謝しております。
ありがとうございました。