Memo Painter
このたびは「Memo Painter」をダウンロードしていただきありがとうございました。
このアプリは任意のウィンドウに豊富な色でメモを書けるツールです。
また、デスクトップ全体をホワイトボードにみたててメモや伝言を書いておくこともできます。(デスクトップボード)
壁紙に合わせたデスクトップボードを複数作っておいて、壁紙に応じて切り替えて使うこともできます。
アニメーションGIFを同時に最大5個まで表示できてそれぞれの位置移動アニメーションもできますので、背景が透明なGIF画像を使えば「動く壁紙」を作れます。
壁紙が変われば関連付けられたアニメーションGIFを自動で表示できます。
色の透明度を自由に設定できるのでマーカーのような使い方もできます。
手書き文字もテキストも書けます。直線・楕円・四角形も簡単に書けます。
任意の図形や画像をスタンプとして登録しておいて使うこともできます。
テキストや図形の回転も簡単にできます。サイズ変更も簡単にできます。
書いたメモの全体も一部分もクリップボードにコピーできます。
画像ファイルで保存できます(bmp,jpg,png)。
jpg/pngは圧縮率を設定できます。
添付ファイルを作成して既定のメールソフトを起動できます。
印刷できます。
例えば、インターネットで見つけた気になる記事をその場でメモを付けて保存したり、友達にメールで知らせてあげるのに役に立つと思います。
フォトビューアーで見ている写真にその場でコメントを付けて友達に送ったりできます。
デスクトップにメモを書いておけるのでちょっとした忘備録に使えます。
WindowsXP/Vista/7/8.1/10
ダウンロードしたファイルを解凍してできたフォルダにある'MemoPainter.exe'というファイルをダブルクリックすれば、「Memo Painter」が起動します。
バージョンアップの場合は、新バージョンを解凍してできたフォルダ内のフォルダ・ファイルをすべて旧バージョンのフォルダ内へ上書きしてください。
そうせずに新バージョンを旧バージョンとは別のフォルダに置いた場合は、旧バージョンの'Data'フォルダ内の'AniFile'フォルダに旧バージョンでダウンロードしたGIFファイルが保存されていますので、'AniFile'フォルダを新バージョンの'Data'フォルダ内へコピーすることを忘れないでください。
'MemoPainter.exe' のあるフォルダとその中のファイル/フォルダをすべて削除してください。
「マイドキュメント」(Windows XP)/「ドキュメント」(Windows Vista 以降)フォルダの「日曜プログラマー工房」-「MemoPainterData」フォルダに設定ファイルがありますので、「MemoPainterData」フォルダも削除してください。
1.Memo Painterが起動するとタスクトレイにパレットのアイコンが表示されます。
それをダブルクリックすると以下のホットキー押下と同様にメモを書けるようになります。
また、アクティブになっているウィンドウの右上にパレットのアイコンが表示されます。
それをクリックするとそのウィンドウにメモが書けるようになります。
または、ホットキー(デフォルトは[F4]キーになっていますが、上記アイコンかタスクトレイアイコンの右クリックメニューから任意のキーに変更できます。)を押すと「メモを書くウィンドウをアクティブにしてください。」と要請されますので、メモを書きたいウィンドウをクリックするなどしてアクティブにすればメモが書けるようになります。
または上記メニューの[メモ書き開始]をクリックしても同様にメモが書けるようになります。
このときデスクトップの壁紙の上をクリックすればメインディスプレイの画面のタスクバーを除いた部分にメモが書けるようになります。
デスクトップボードに書くには、上記メニューの[デスクトップボードに書く]をクリックしてください。
デスクトップボードが表示されているときは、表示されている文字や図形の上で右クリックして表示されるメニューで[デスクトップボードに書く]をクリックしてもOKです。
マルチディスプレイ環境ではすべてのディスプレイの画面が一つのデスクトップボードになります。
2.メモ書き/デスクトップボード編集が始まると下図のような画面が表示されます。
[色取得]をチェックしてから画面上の任意の地点をクリックすればその地点の色でメモが書けるようになります。(メモ書き画面だけでなく、デスクトップ全体のどこの地点の色も取得できます。)
[塗りつぶし]をチェックしてからメモ書き画面上の閉じられた図形内をクリックすれば、その図形の内部が選択されている色で塗りつぶされます。
[マーカー]をチェックすると自動で色の透明度と線幅が大きくなります。
[スタンプ変更]ボタン左のスタンプを選択すればスタンプが書けます。
[スタンプ変更]ボタンを押すと[スタンプ一覧]画面が表示されます。そこで、登録したスタンプの中から使いたいスタンプをクリックしてから[変更]ボタンをクリックすればスタンプを変更できます。
または使いたいスタンプをダブルクリックしても変更できます。
なお、各スタンプの色は登録したときの色以外には変更できません。
図形/スタンプを描くにはマウス左ボタンを押しながらマウスを動かします。
または、描画開始点にマウスを動かして[Ctrl]キーを押してからマウスを動かします。([Ctrl]キーは押し続けないでください。)描画終了点で[Ctrl]キーを押すか、クリックすれば描画は終了します。
自由線以外の図形/スタンプは周りに枠が表示されていますので、その枠内でマウスホイールを回転すれば図形/スタンプが回転します。
枠の四隅の点をドラッグすればサイズ変更できます。
枠をドラッグすれば位置を移動できます。
[Delete]キーを押すと図形は削除されます。
[Enter]キー押下か枠外のクリックで図形/スタンプは確定します。
[直線連続描画]をチェックしておくと、直線と矢印描画のときにマウスボタンが上がるとすぐに上記枠は消えて直線と矢印が確定します。
文字はフォント設定画面で[縦書き]を選択すれば縦書きになります。
[文字挿入]をチェックしてから画面上をクリックすると文字枠が表示されます。そこに文字を入力してから[Alt]キーを押すと周りに枠が表示された文字が表示されます。
その後、サイズ変更以外の操作は上記図形と同様にできます。
[文字連続挿入]をチェックしておくと文字を確定後すぐにまた文字挿入ができます。
上図のウィンドウ(メインウィンドウ)は[X]ボタンをクリックすれば非表示にできます。
また表示したいときはアクティブウィンドウに表示されるアイコンかタスクトレイアイコンの右クリックメニューで[メインウィンドウ表示]をクリックしてください。
3.スタンプを追加するには、アクティブウィンドウに表示されるアイコンかタスクトレイアイコンの右クリックメニューで[スタンプの追加/削除]をクリックしてください。
[スタンプ一覧]画面が表示されますので、そこへエクスプローラから追加したい画像ファイルをドラッグ&ドロップしてください。
または、他のアプリで画像をコピーした直後は本画面の[追加]ボタンをクリックすればその画像が追加されます。
メモ書き時/デスクトップボード編集時は、メモ書きウィンドウの右クリックメニューで[部分選択]をクリックしてから追加したいメモや画像をマウスドラッグで選択してください。選択枠内の右クリックメニューで[選択部分をスタンプに追加]-[追加]をクリックすれば、選択枠内のメモと画像が一緒にスタンプに追加されます。
このとき「スタンプの背景を透明にしますか?」と聞かれますので、透明にするのなら「はい」、しないのなら「いいえ」をクリックしてください。
透明にする処理は、選択枠の左と下からそれぞれ3ピクセルずつ内側の点と同じ色を透明にしますので、選択枠はスタンプにしたい画像からできるだけ離さないように位置/サイズを決めてください。
[選択部分をスタンプに追加]-[メモだけ追加]をクリックすれば、選択枠内のメモだけがスタンプに追加されます。
スタンプを削除するには、上記画面で削除したいスタンプをクリックしてから[削除]ボタンをクリックしてください。
4.メモを書いている画面上を右クリックするとメニューが表示されます。
その中から[部分選択]をクリックしてからコピー/保存したい画面上の部分をドラッグして選択してください。
選択部分はドラッグで移動できますし、四隅の点をドラッグしてサイズ変更もできます。
選択部分が決まったら選択枠内で右クリックして表示されるメニューで[コピー]-[コピー]をクリックすればクリップボードに選択部分の画像がメモも含めてコピーされます。
[コピー]-[メモだけコピー]をクリックすれば選択部分内のメモだけがコピーされます。ただし、コピーされたメモは本アプリ内でしか貼り付けることができません。
[選択部分のメモを編集]をクリックすれば、選択部分のメモに対して移動/サイズ変更/色変更/図形変更などの操作ができるようになります。
[選択部分を画像ファイルで保存]-[名前を付けて保存]をクリックすれば、保存先設定画面が表示されますので保存先を設定すれば保存されます。
[選択部分を画像ファイルで保存]-[指定フォルダへ保存]をクリックすれば、設定したフォルダへ設定した画像形式・設定したファイル名で保存されます。
保存先フォルダなどは以下のようにして設定します。
アクティブウィンドウに表示されるアイコンかタスクトレイアイコンの右クリックメニューで[設定]-[メモ保存先フォルダ: ...]をクリックすれば設定画面が表示されます。
その画面の[変更]ボタンをクリックして表示される画面で保存先にしたいフォルダを選択してください。新規にフォルダを作成することもできます。
そして保存するときの画像形式(png/jpg/bmp)を選択してください。
png/jpgの場合は圧縮率も設定できます。ここで設定した圧縮率は[名前を付けて保存]する場合にも適用されます。
ファイル名の書式は[保存ファイル名の書式]欄で設定できます。
保存した時刻の"yyyy_mm_dd_hh_mm_ss"か、"Memo_"の後に4桁の連番を付けるタイプのどちらかを選択できます。
[選択部分をメールで送信]をクリックすれば、添付の画像ファイル(jpg)をデスクトップに作成して既定のメールソフトが起動します。
[選択部分を印刷]をクリックすれば、印刷設定画面が表示されますのでその画面でプリンターの設定などをして[印刷]ボタンをクリックすれば印刷されます。
メモ書き画面の右クリックメニューで[すべて選択]をクリックするとメモを書いている画面すべてが選択されます。
その後、上記と同じ操作で画面全体のコピー・保存・メール送信・印刷ができます。
また、画面全体のコピー・保存・メール送信・印刷はMemo Painterのメインウィンドウのメニューからも行えます。
[貼り付け]-[貼り付け]をクリックすればクリップボードにある画像が画面上に貼り付けられます。その後その画像をドラッグで移動できます。また画像上でマウスホイールを回転すると画像が回転します。画像の四隅の点をドラッグすればサイズ変更もできます。
[貼り付け]-[メモだけ貼り付け]をクリックすればコピーされたメモが画面上に貼り付けられます。その後の操作は上記と同様です。
5.デスクトップボードを追加するには、デスクトップボード編集終了時の
「編集したデスクトップボードを新規に保存しますか?
[はい]: 新規保存 [いいえ]: 編集前のデスクトップボードに上書き保存
[キャンセル]: 保存しない」
というメッセージで[はい]を選択してください。
[はい]を選べば今編集したデスクトップボードが新規に保存されて追加されます。
[いいえ]を選べば編集前のデスクトップボードに今編集したデスクトップボードが上書きされます。
メモ書き中でないときに、デスクトップボードの右クリックメニューで[デスクトップボード変更/削除」をクリックすれば[デスクトップボード一覧]画面が表示されます。
またはアクティブウィンドウに表示されるアイコンかタスクトレイアイコンの右クリックメニューで[デスクトップボード]-[デスクトップボード変更/削除」をクリックすれば同様に[デスクトップボード一覧]画面が表示されます。
その中から表示したいデスクトップボードをクリックして[変更]ボタンをクリックすればデスクトップボードが変更されます。
または表示したいデスクトップボードをダブルクリックしても変更されます。
[デスクトップボード一覧]画面で削除したいデスクトップボードをクリックして[削除]ボタンをクリックすれば削除されます。
[デスクトップボード一覧]画面では選択したデスクトップボードに関連付けられた壁紙が画面右に表示されます。
この時、以前に表示した壁紙でその時点では作成されていない壁紙は[この壁紙は現在作成されていません。]と表示されますが、その壁紙が作成されて表示されたときには関連付けられたデスクトップボードが正しく表示されますので、大丈夫です。
デスクトップボードが複数になったら、壁紙が変わるとその壁紙に関連付けられたデスクトップボードに自動で変更できます。
デスクトップボードの右クリックメニューで[壁紙が変わったらデスクトップボードを変更する]をクリックしてチェックを付けてください。
またはアクティブウィンドウに表示されるアイコンかタスクトレイアイコンの右クリックメニューで[デスクトップボード]-[壁紙が変わったらデスクトップボードを変更する]をクリックしてチェックを付けてください。
各デスクトップボードは編集終了時に表示されていた壁紙に関連付けられていますので、壁紙が変更されるとその壁紙に関連付けられたデスクトップボードがあれば、それが自動で表示されます。
ない場合はそのままデスクトップボードが表示され続けますが、上記メニューの[壁紙と関連付けのあるデスクトップボードのみ表示する]をチェックすると、次に関連付けのある壁紙が表示されるまでデスクトップボードは表示されなくなります。
また、デスクトップボードの右クリックメニューで[このデスクトップボードを表示中の壁紙と関連付ける]をクリックすれば表示中のデスクトップボードが表示中の壁紙と関連付けられます。
その時、表示中の壁紙に既に他のデスクトップボードが関連付けられていた場合は、他のデスクトップボードとの関連付けを削除するか、確認されますので、[はい]を選択すれば表示中の壁紙が表示中のデスクトップボードと関連付けられます。
[いいえ]を選択すれば表示中の壁紙は表示中のデスクトップボードとは関連付けられません。
デスクトップボードの位置を変更したり、デスクトップボードを変更した後は上記操作をしないと、次に壁紙が表示中の壁紙になった時はデスクトップボードがその位置・そのデスクトップボードになりません。
[このデスクトップボードを表示中の壁紙と関連付けない]をクリックすれば表示中のデスクトップボードと表示中の壁紙との関連付けを削除できます。
また、[デスクトップボード一覧]画面で、選択したデスクトップボードに関連付けられた壁紙が表示されます。その中から関連付けを削除したい壁紙を右クリックして表示されるメニューの[関連付けない]をクリックすれば、その壁紙と選択したデスクトップボードの関連付けが削除されます。
また、1つのデスクトップボードには複数の壁紙を関連付けることができます。
デスクトップボードは非表示にもできます。アクティブウィンドウに表示されるアイコンかタスクトレイアイコンの右クリックメニューの[デスクトップボード]-[デスクトップボード表示]のチェックをOFFにしてください。
または、表示されているデスクトップボードの文字や図形上を右クリックして表示されるメニューで[デスクトップボード非表示]をクリックしてください。
メモ書きでないときに表示されているデスクトップボードの文字や図形上でマウスドラッグすればデスクトップボードは移動します。
デスクトップボードの文字や図形をクリックしてからその上でマウスホイールを回転するとデスクトップボード全体が回転します。
好きな位置に置いてください。
6.メモ書き中/デスクトップボード編集中は以下の方法でメモを書いているウィンドウへのクリックと縦スクロール操作が行えます。
その操作を行うとメモはクリアされますので、メモを保存する必要があればその操作の前に保存してください。(デフォルトの設定)
メモをクリアしたくなければ、アクティブウィンドウに表示されるアイコンかタスクトレイアイコンの右クリックメニューで[設定]-[メモ書き時対象ウィンドウを操作してもメモはクリアしない]をチェックしてください。
[無変換]キーを押しながらクリックすればメモを書いているウィンドウやデスクトップへのクリック操作が行えます。(右クリックもできます。)
ブラウザでメモ書き中にリンク先を表示したい場合は、この方法ならメモ書きを終了させずに簡単にリンク先を表示できます。
マウスホイールの回転による縦スクロールは、 アクティブウィンドウに表示されるアイコンかタスクトレイアイコンの右クリックメニューの[設定]-「メモ書き時マウスホイール回転で縦スクロールする」をチェックするとできます。(ただし、「MicroSoft Edge」やコントロールパネルなどではうまく動作しません。)
縦スクロールできるアプリのウィンドウのスクロールに応じて書いたメモもスクロールできます。
メモ書き時に、上記メニューの[設定]-[メモ書き時マウスホイール回転によるスクロール量の設定]をクリックしてください。
または、メインウィンドウ最下部の[縦スクロール単位移動量:...]のボタンをクリックしてください。
その後、対象ウィンドウの任意の1点をクリックしてからマウスホイールを回転して対象ウィンドウがスクロールしたら、その移動した任意の1点をクリックしてください。これで縦スクロール単位移動量が設定されましたので、以後スクロールするとメモも追随してスクロールします。
ただし、デスクトップの高さの3~5倍ほどスクロールするとそれ以上はウィンドウをスクロールしてもメモは追随しません。その直前にメッセージが表示されますので、メモを保存する必要があれば保存してからすべてのメモをクリアすれば、また書いたメモはスクロールするようになります。
また、対象ウィンドウのスクロール範囲の上下限位置でマウスホイールを回転してウィンドウがスクロールしなかった場合は、メモはスクロールしてしまいます。
対象アプリによって縦スクロール単位移動量は違いますので、メモ書きを終了すると縦スクロール単位移動量は0になります。メモ書きを開始したら上記設定を行うようにしてください。
なお、メモ書き対象ウィンドウを操作後メモ書きを再開しようとしてもメモが見えなかったりメモが書けない場合は、Memo Painterのメインウィンドウの[メモが書けなかったり見えなくなったらここをクリックしてください。]と書かれたところをクリックすれば書けるようになります。
または、アクティブウィンドウに表示されるアイコンかタスクトレイアイコンを右クリックすればOKです。
7. アニメーションGIFを同時に最大5個まで表示できてそれぞれの位置移動アニメーションを設定できます。
メモ書きでないときに初めてアニメーションGIFを表示するには、アクティブウィンドウに表示されるアイコンかタスクトレイアイコンの右クリックメニューの[アニメーションGIF]-[表示]-[NoX](Xは表示先のアニメーションGIFの番号)または[すべて]をクリックすると、ファイル選択画面が表示されます。
そこでアニメーションGIFファイルを選択すればアニメーションGIF画像が指定した表示先に表示されます。
そのGIF画像をドラッグして好きな位置に移動できます。
背景が透明なGIF画像なら壁紙に溶け込みます。デスクトップボードと組み合わせて「動く壁紙」を作れます。
透明でない画像なら、画像の右クリックメニューで[背景を透明にする]をクリックすれば透明になります。
それで透明にならなかったら上記メニューの[透明色を変更]-[クリックした点の色に変更]をクリックしてください。
その後10秒以内に透明にしたい画像の背景部分をクリックすれば、背景色が単一のほとんどのGIF画像は背景が透明になります。 (ただし、一部のファイルでは透明にならない場合もあります。)
不透明に戻したい場合は、画像の右クリックメニューで[透明色を変更]-[色指定]をクリックして表示された画面で適当な色を選択すればOKです。
表示するGIF画像の背景をいつも透明にしたい場合は、アクティブウィンドウに表示されるアイコンかタスクトレイアイコンの右クリックメニューの[アニメーションGIF]-[常に背景を透明にする]にチェックを付けてください。
ただし、壁紙が変わったら関連付けられたアニメーションGIFを表示する設定にした場合は、この設定は無視されます。
表示されたGIF画像をクリックしてからその上でマウスホイールを回転すればサイズ変更ができます。
その時[X]キーを押しながら回転すれば横サイズが、[Y]キーを押しながら回転すれば縦サイズがそれぞれ変更されます。何も押していなければ縦横比を維持しながら変更されます。
上記メニューの[アニメーションGIF]-[表示]-[NoX]または[すべて]のチェックをON/OFFすればそれぞれのアニメーションGIFの表示/非表示を切り替えられます。
表示されているGIF画像の右クリックメニューで[隠す]をクリックしてもそのGIF画像は非表示になります。
上記メニューの[アニメーションGIF]-[停止しているアニメーションGIFを最前面に表示]-[NoX]か、GIF画像の右クリックメニューの[最前面に表示]のチェックをON/OFFすればそのアニメーションGIFは最前面になったり、背面に移動します。
表示中の停止しているアニメーションGIFすべてを同時に最前面に表示したり背面に移動するには、上記メニューの[アニメーションGIF]-[停止しているアニメーションGIFを最前面に表示]-[すべて]のチェックをON/OFFしてください。
パソコン作業をしながらお気に入りのアニメーションGIFを見ていたければ最前面にしておけばいいでしょう。
上記メニューの[アニメーションGIF]-[エクスプローラから表示]-[NoXへ]をクリックすればファイル選択画面が表示されます。
[NoXへ]の左側にはその表示先の現在のGIF画像が表示されています。
ファイル選択画面で変更したいアニメーションGIFファイルを選択すればNoXのアニメーションGIF画像が変更されます。
エクスプローラやデスクトップ上のGIFファイルを、それぞれのGIF画像にドラッグ&ドロップしてもアニメーションGIFを変更できます。
以前に表示したアニメーションGIFを簡単に表示できます。
上記メニューの[アニメーションGIF]-[以前に表示したアニメーションGIFを表示/削除]かGIF画像の右クリックメニューの[以前に表示したアニメーションGIFを表示/削除]をクリックすれば以前に表示したアニメーションGIFが一覧で表示されます。
その中から表示したいGIF画像をクリックしてから、 [表示先]欄のボタン(1~5)にマウスポインタを置くとその表示先の現在のGIF画像がボタンの上部に表示されます。
それを参考にして表示させたい[表示先]欄のボタン(1~5)をクリックしてください。
また、一覧のGIF画像をクリックしてから[登録削除]ボタンをクリックすれば登録削除されます。
[ファイルも削除して登録削除]ボタンをクリックすればGIFファイルも削除して登録削除されます。
背景が透明なGIF画像で背景でない部分も透明に表示されてしまう場合は、GIF画像の右クリックメニューで[透明色を変更]-[色指定]をクリックしてください。
色選択画面が表示されますので、GIF画像に使われていない色を選択して[OK]ボタンをクリックすれば正常に表示されます。
また、インターネットで見つけたアニメーションGIFを簡単に表示できます。
ブラウザに表示されているアニメーションGIF画像の右クリックメニューで[コピー](IE/Edge)/[画像のURLをコピー](Firefox)/[画像アドレスをコピー](Chrome)/[画像のアドレスをコピー](Opera)をクリックしてください。
その後、本アプリで表示されているGIF画像の右クリックメニューの[コピーされたリンク先アニメーションGIFを表示]をクリックすれば表示されます。
または、本アプリ上記メニューの[アニメーションGIF]-[コピーされたリンク先アニメーションGIFを表示]-[NoXへ]をクリックすればNoXの画像に表示されます。
または[以前に表示したアニメーションGIF一覧]画面を表示して[コピーされたリンク先GIFを追加]ボタンをクリックすれば、一覧に追加されます。
表示されたGIF画像は"Memo Painter"フォルダの"Data"-"AniFile"フォルダに"CopyXX.gif"という名前で保存されています。
ダウンロードに失敗した場合は以下のようにすればアニメーションGIFを表示できます。
ブラウザに表示されているGIF画像をデスクトップにドラッグドロップすると、デスクトップにGIFファイルが保存されます。
その後、そのファイルを表示されているGIF画像にドラッグドロップすれば表示されます。
または、上記メニューの[アニメーションGIF]-[エクスプローラから表示]-[NoXへ]をクリックして表示される画面で、デスクトップのGIFファイルを選択すればOKです。
アニメーションGIFの位置移動アニメーションができます。
表示されているGIF画像の右クリックメニューで[移動アニメーションをする]をクリックすると、位置移動の設定がされていないGIF画像では[移動アニメーションの設定]画面が表示されます。
そこで各種設定をしてください。
[単位時間当たりの移動量(横)/(縦)]欄で縦横の移動スピードを設定します。右側のスライダーを動かして設定してください。
[ランダム]をチェックするとスピードは上記設定にかかわらずランダムに変化します。
その下の[範囲]欄に数値を入力してランダムの範囲を設定できます。
例えば右方向だけにランダムなスピードで移動したい場合は横のランダムの範囲を [0 - 正の適当な整数値 ]に設定すればOKです。
[移動範囲を設定する]にチェックを付ければ移動する範囲を設定できます。
チェックした後[左上座標]欄をクリックしてからデスクトップの設定したい範囲の左上の点をクリックすれば、[左上座標]欄に座標が表示されます。同様に[右下座標]欄をクリックしてからデスクトップをクリックすれば[右下座標]欄に座標が表示されます。他に移動アニメーションしているGIFがあれば、今設定した移動範囲が赤い枠で表示されます。
例えば壁紙の空の部分だけに鳥のアニメーションGIFを動かしたければ、壁紙の空の部分を移動範囲に設定すればOKです。
[移動範囲端へ行った時の動作]欄で[左右端]と[上下端]それぞれで適当なものを選択してください。
次に[テスト]ボタンをクリックすれば、今設定した動作を確認できます。
その設定内容でよければ[停止]ボタンをクリックしてから[OK]ボタンをクリックしてください。設定内容が保存されて、以後設定したGIF画像が表示されたときは設定した移動アニメーションができます。
一つのGIFファイルには最大5種類の移動アニメーションの設定ができます。
移動アニメーションの設定をしたい停止しているアニメーションGIFの右クリックメニューで[別の移動アニメーションを設定]をクリックすれば[移動アニメーションの設定]画面が表示されます。
その画面の[編集する設定]欄で一つの設定を選択すれば、その設定を編集できます。
移動アニメーションの設定ができた停止しているGIF画像は、その右クリックメニューで[移動アニメーションをする]をクリックすれば、いつでも移動アニメーションを始めます。
他に移動アニメーションしているGIFがあれば、主ディスプレイ中央下部の[移動アニメーション操作パネル]ウィンドウの[止める/動かす]欄で[動かす]ボタンをクリックしてから移動アニメーションを始めたいGIFの番号のボタンをクリックしても、移動アニメーションが始まります。
移動アニメーションを止めるには、上記ウィンドウの[止める/動かす]欄で[止める]ボタンをクリックしてから停止したい各ボタンをクリックしてください。
各ボタンにマウスを載せると該当するアニメーションGIF画像の左下に番号が表示されてボタンの右側にそのGIF画像が表示されますので、それで移動開始/停止したいアニメーションGIFを判断してください。
または、アクティブウィンドウに表示されるアイコンかタスクトレイアイコンの右クリックメニューの[アニメーションGIF]-[移動アニメーションの停止]-[NoX]をクリックしても停止できます。
GIFファイルによっては、移動アニメーションをすると背景が透明にならないものがあります。その場合は[移動アニメーション操作パネル]ウィンドウの[透明色を変更]欄の[指定色に]ボタンをクリックして表示される画面でそのGIF画像の背景色を選択すればほとんどのGIF画像は背景が透明になります。
背景色が判定できない場合は上記[透明色を変更]欄の[クリックした点の色に]ボタンをクリックしてから10秒以内に、移動している背景を透明にしたいアニメーションGIFの背景をクリックしてください。
また、GIF画像の一部の色が透明になってしまう場合は、同様に上記[透明色を変更]欄の[指定色に]ボタンをクリックして表示される画面でそのGIF画像で使われていない色を選択してください。
移動アニメーションをしているGIF画像を最前面に表示するには[移動アニメーション操作パネル]ウィンドウの[移動しているアニメーションを最前面にする]にチェックを付けてください。
または上記メニューの[アニメーションGIF]-[移動しているアニメーションGIFを最前面に表示]にチェックを付けてください。
最前面でなくするには上記のチェックを外してください。
移動アニメーションをしているGIF画像を個別に最前面にすることはできません。
[移動アニメーション操作パネル]ウィンドウは表示5秒後にマウスポインタがその上になければ消えます。その後マウスポインタを [移動アニメーション操作パネル]ウィンドウが表示されていた場所へ移動すると表示されます。
常に[移動アニメーション操作パネル]ウィンドウを表示しておきたい場合は、そのウィンドウ内の[マウスが載っているときだけこのパネルを表示する]のチェックを外してください。
[移動アニメーション操作パネル]ウィンドウが表示されていた場所にマウスが来ても表示したくない場合は、[移動アニメーション操作パネル]ウィンドウの右上の[X]ボタンをクリックしてウィンドウを閉じてください。
[移動アニメーション操作パネル]ウィンドウが非表示のときに、移動停止しているGIF画像の右クリックメニューで[移動アニメーション操作パネルを表示]をクリックすれば表示されます。
または、アクティブウィンドウに表示されるアイコンかタスクトレイアイコンの右クリックメニューの[アニメーションGIF]-[移動アニメーション操作パネルを表示]をクリックすれば表示されます。
壁紙が変わったら関連付けられたアニメーションGIFを自動で表示できます。
まず、表示している壁紙と一緒に表示したいアニメーションGIFを表示して適切な位置・サイズにしてください。移動アニメーションをしたい場合は移動アニメーションを開始してください。
その後、移動停止しているGIF画像の右クリックメニューの[現在の表示状態を表示中の壁紙と関連付ける]か、[移動アニメーション操作パネル]ウィンドウの[現在の表示状態を表示中の壁紙と関連付ける]か、アクティブウィンドウに表示されるアイコンかタスクトレイアイコンの右クリックメニューの[アニメーションGIF]-[現在の表示状態を表示中の壁紙と関連付ける]をクリックしてください。
他の壁紙についてもそれぞれが表示されているときに、上記操作を行えばGIF画像が関連付けられます。
アニメーションGIFの位置を変更したり、GIF画像を変更したり、移動アニメーションの設定を変更した後は上記操作をしないと、次に壁紙が表示中の壁紙になった時はアニメーションGIFがその位置・そのアニメーションGIFになりません。
関連付けをなくすには上記メニューの[現在の表示状態を表示中の壁紙と関連付けない]をクリックすればOKです。
次に上記メニューの[壁紙が変わったら関連付けられたアニメーションGIFを表示する]にチェックを付ければ、壁紙が変わると関連付けられたアニメーションGIFが自動で表示されます。
上記メニューの[壁紙と関連付けられたアニメーションGIFのみ表示する]にチェックを付ければ、壁紙が変わったときに関連付けられたアニメーションGIFがなければアニメーションGIFは表示されません。
8.アクティブウィンドウに表示されるアイコンはマウスドラッグでウィンドウ上部の任意の位置に移動できます。
使いやすい位置に置いてください。
アクティブウィンドウにアイコンを表示させると不具合がある場合は、そのアイコンかタスクトレイアイコンの右クリックメニューで[設定]-[アクティブウィンドウにアイコンを表示しない]をチェックしてください。
また、アクティブウィンドウに表示されるアイコンかタスクトレイアイコンの右クリックメニューから[スタートアップに登録]をチェックすれば、パソコン起動時に本アプリが起動するようになります。
また、上記メニューの[設定]-[メモ書き開始時対象ウィンドウを移動しない]をチェックすると、メモ書き開始時に対象のウィンドウが移動することはありません。
9.アクティブウィンドウに表示されるアイコンかタスクトレイアイコンの右クリックメニューか、Memo Painterのメインウィンドウのメニューから[Memo Painterの終了]をクリックすれば、本アプリが終了します。