ブラウザにルビ
このたびは「ブラウザにルビ」をダウンロードしていただきありがとうございました。
このソフトはウェブブラウザの日本語(にほんご)テキストの漢字(かんじ)にルビをふるソフトです。
ルビは漢字(かんじ)の後(うし)ろに「(かんじ)」というようにひらがなで表示(ひょうじ)されます。
表示中(ひょうじちゅう)のブラウザが
Firefox/IE(Windows10以外(いがい))/Chrome/Opera/Kinza/Sleipnir6 なら、
ブラウザのURL欄(らん)をクリックしてから設定(せってい)したキー(デフォルトは[Shift]キー)を押(お)せば漢字(かんじ)にルビを振(ふ)った画面(がめん)が表示(ひょうじ)されます。
その他(ほか)のブラウザとすべてのブラウザでは以下(いか)のようにすればルビが振(ふ)られます。
表示(ひょうじ)しているブラウザのURL欄(らん)のURLを、設定(せってい)したキー(デフォルトは[Shift]キー)を押(お)しながらコピーすれば、設定(せってい)したブラウザ(デフォルトは既定(きてい)のブラウザ)で漢字(かんじ)にルビを振(ふ)った画面(がめん)が表示(ひょうじ)されます。
本(ほん)ソフトのウィンドウが表示(ひょうじ)されている場合(ばあい)は、上記(じょうき)ウェブブラウザのURL欄(らん)にアイコンがあればそのアイコンを本(ほん)ソフト画面(がめん)のURL欄(らん)へドラッグ&ドロップしても表示(ひょうじ)されます。
なお、Windows10 のEdgeでは、現状(げんじょう)ルビを振(ふ)った画面(がめん)を表示(ひょうじ)できませんので、ルビを表示(ひょうじ)するブラウザはEdge以外(いがい)のブラウザに変更(へんこう)してください。
表示(ひょうじ)するサイトに非常(ひじょう)に多(おお)くのリンク先(さき)がある場合(ばあい)は、ルビを振(ふ)った画面(がめん)の表示(ひょうじ)が遅(おそ)くなることがあります。
ただし、本(ほん)ソフトはIMEの再変換(さいへんかん)(逆変換(ぎゃくへんかん))機能(きのう)を使(つか)って処理(しょり)しているので100パーセント正確(せいかく)にルビが振(ふ)られるわけではありません。「行(おこな)った」は「(い)った」だったり「(おこな)った」だったりと表示(ひょうじ)されます。
この問題(もんだい)は、ある漢字(かんじ)には特定(とくてい)のルビしか振(ふ)らないという場合(ばあい)は同梱(どうこん)のルビ振(ふ)り辞書(じしょ)に登録(とうろく)することで解決(かいけつ)できます。
「へ行(い)った」という語句(ごく)は「へいった」と読(よ)むことが大多数(だいたすう)ですので、ルビ振(ふ)り辞書(じしょ)にそのように登録(とうろく)しておけば、必(かなら)ず「(い)った」とルビが振(ふ)られます。
ルビを振(ふ)る漢字(かんじ)は、小学校(しょうがっこう)の各学年(かくがくねん)で習(なら)う教育漢字(きょういくかんじ)に限定(げんてい)できます。
子供(こども)さんや日本語(にほんご)を勉強中(べんきょうちゅう)の外国人(がいこくじん)の方(かた)は、このソフトで日本語(にほんご)のサイトが少(すこ)しでも読(よ)みやすくなれば幸(さいわ)いです。
また、「青空文庫(あおぞらぶんこ)」やニュースサイトで読(よ)み方(かた)のわからない漢字(かんじ)の読(よ)みを知(し)るのにも役(やく)に立(た)つと思(おも)います。
WindowsXP/Vista/7/8.1/10
ダウンロードしたファイルを解凍(かいとう)してできたフォルダにある"Browser_Rubi.exe"というファイルをダブルクリックすれば、「ブラウザにルビ」が起動(きどう)します。
"Browser_Rubi.exe" のあるフォルダとその中(なか)のファイル/フォルダをすべて削除(さくじょ)してください。
「マイドキュメント」(Windows XP)/「ドキュメント」(Windows Vista 以降(いこう))フォルダの「日曜(にちよう)プログラマー工房(こうぼう)」-「Browser_RubiData」フォルダに設定(せってい)ファイルがありますので、「Browser_RubiData」フォルダも削除(さくじょ)してください。
1.ルビを表示(ひょうじ)するブラウザを設定(せってい)するには、設定(せってい)したいブラウザを起動(きどう)しておいてから、メニューボタンをクリックして表示(ひょうじ)されるメニューの「ルビを表示(ひょうじ)するブラウザ:・・・(B)」をクリックしてください。
ダイアログが表示(ひょうじ)されますのでその画面(がめん)の指示(しじ)に従(したが)ってください。
設定(せってい)されればメニューの「ルビを表示(ひょうじ)するブラウザ:」の後(うし)ろに設定(せってい)したブラウザ名(めい)が表示(ひょうじ)されます。
2.「ルビふりキー」はデフォルトは[Shift]キーになっていますが、それで都合(つごう)が悪(わる)い場合(ばあい)は、メニューの「ルビふりキー・・・」をクリックするとダイアログが表示(ひょうじ)されますので、画面(がめん)の指示(しじ)に従(したが)ってください。
キーが設定(せってい)されると上記(じょうき)メニュー項目(こうもく)の後(うし)ろに設定(せってい)したキー名(めい)が表示(ひょうじ)されます。
なお、設定(せってい)できるキーは[Shift]キーなどの、押(お)しても文字(もじ)が表示(ひょうじ)されないキーで[Alt]キー以外のキーです。
[Ctrl]キーを設定した場合は、[Ctrl] + [C]キーでブラウザの一部をコピーしたときに[C]キーを[Ctrl]キーより後に上げないと、ブラウザ全体がコピーされます。
3.「ブラウザにルビ」を起動(きどう)するとその画面(がめん)の右(みぎ)にルビが表示(ひょうじ)されるブラウザも表示(ひょうじ)されます。(デフォルトの設定(せってい))
ブラウザの位置を移動させたくない場合はメニューの「起動時(きどうじ)ルビふりブラウザの位置(いち)・サイズを変更(へんこう)しない(M)」をチェックしてください。
表示中(ひょうじちゅう)のブラウザが Firefox/IE(Windows10以外(以外))/Chrome/Opera/Kinza/Sleipnir6 なら、ブラウザのURL欄(らん)をクリックしてから「ルビふりキー」(デフォルトは[Shift]キー)を押(お)せばルビが振(ふ)られます。
それ以外(いがい)とすべてのブラウザでは以下(いか)のようにすればルビが振(ふ)られます。
本(ほん)ソフト表示中(ひょうじちゅう)は、表示(ひょうじ)しているブラウザで、ルビを振(ふ)りたい画面(がめん)のURL欄(らん)にアイコンがあればそのアイコンを本(ほん)ソフトのURL欄(らん)へドラッグ&ドロップすれば、ルビを振(ふ)った画面(がめん)が表示(ひょうじ)されます。
また、ブラウザのURL欄(らん)のURLを、「ルビふりキー」を押(お)しながらコピーしても、漢字(かんじ)にルビを振(ふ)った画面(がめん)が表示(ひょうじ)されます。
本(ほん)ソフトのウィンドウが表示(ひょうじ)されていないときは手前(てまえ)に表示(ひょうじ)されて、漢字(かんじ)にルビが振(ふ)られた画面(がめん)が表示(ひょうじ)されます。
そのとき、アイコンのドラッグ&ドロップ以外(いがい)の操作(そうさ)でルビ振(ふ)りを行(おこな)えば、ルビが振(ふ)られていない元(もと)の画面(がめん)を自動的(じどうてき)に閉(と)じることができます。
メニューの「ルビが振(ふ)られていないタブは閉(と)じる(T)」をチェックしてください。
ルビ振(ふ)り操作後(そうさご)に、それまでにルビを振(ふ)った画面(がめん)を見(み)たいときは「以前(いぜん)のルビふり画面(がめん)」をクリックしてください。それまでのルビ振(ふ)り画面(がめん)のウィンドウタイトルの先頭数文字(せんとうすうもじ)が古(ふる)い順(じゅん)に一覧(いちらん)で表示(ひょうじ)されますので、見(み)たいものをクリックしてください。
ルビを振(ふ)った画面(がめん)が表示(ひょうじ)されます。
4.本(ほん)ソフトでルビ振(ふ)りを行(おこな)ったHTMLファイルは、デフォルトでは本(ほん)ソフト終了時(しゅうりょうじ)に削除(さくじょ)されます。
本(ほん)ソフト終了後(しゅうりょうご)にまた読(よ)み直(なお)したい場合(ばあい)は、メニューの「終了時(しゅうりょうじ)にルビふりHTMLファイルを削除(さくじょ)する(D)」のチェックを外(はず)してください。
その後(ご)、本(ほん)ソフトを終了(しゅうりょう)させてから、「マイドキュメント」(Windows XP)/「ドキュメント」(Windows Vista 以降(いこう))フォルダの「日曜(にちよう)プログラマー工房(こうぼう)」-「Browser_RubiData」フォルダ内(ない)の"Rubi*.html"ファイルを任意(にんい)の別(べつ)フォルダへ移動(いどう)しておけば、後(あと)で読(よ)むことができます。
5.ルビを振(ふ)る漢字(かんじ)を小学校(しょうがっこう)の各学年(かくがくねん)で習(なら)う漢字(かんじ)によって限定(げんてい)できます。
メニューの「ルビレベル(L)」のサブメニューをクリックして設定(せってい)できます。
6.特定(とくてい)の漢字(かんじ)には特定(とくてい)のルビしか振(ふ)らないようにしたい場合(ばあい)は、ルビ振(ふ)り辞書(じしょ)に登録(とうろく)してください。
メニューの「辞書編集(じしょへんしゅう)(D)」をクリックすると編集画面(へんしゅうがめん)が表示(ひょうじ)されます。
画面左側(がめんひだりがわ)の「語句(ごく)」欄(らん)へ登録(とうろく)したい漢字(かんじ)を含(ふく)めた語句(ごく)を入力(にゅうりょく)してから、「ルビ振(ふ)り後(ご)の表記(ひょうき)」欄(らん)へルビを振(ふ)った後(あと)に表示(ひょうじ)させたい文字(もじ)を入力(にゅうりょく)してください。
ルビだけを入力(にゅうりょく)するのではなく、「漢字 <かんじ>」というように入力(にゅうりょく)しないと登録(とうろく)できませんので注意(ちゅうい)してください。
次(つぎ)に「登録(とうろく)」ボタンをクリックすれば画面右側(がめんみぎがわ)の一覧表(いちらんひょう)に表示(ひょうじ)されます。
既(すで)に登録(とうろく)してある語句(ごく)を編集(へんしゅう)したい場合(ばあい)は、右側(みぎがわ)の一覧表(いちらんひょう)でその語句(ごく)を選択(せんたく)すると左側(ひだりがわ)の「語句(ごく)」欄(らん)と「ルビ振(ふ)り後(ご)の表記(ひょうき)」欄(らん)にそれぞれ表示(ひょうじ)されます。
「ルビ振(ふ)り後(ご)の表記(ひょうき)」欄(らん)を編集(へんしゅう)してから「登録(とうろく)」ボタンをクリックすれば編集(へんしゅう)できます。
既(すで)に登録(とうろく)してある語句(ごく)を登録削除(とうろくさくじょ)したい場合(ばあい)は、右側(みぎがわ)の一覧表(いちらんひょう)でその語句(ごく)を選択(せんたく)してから「削除(さくじょ)」ボタンをクリックしてください。
本来(ほんらい)の使(つか)い方(かた)とは違(ちが)いますが、ハングルなどの日本語以外(にほんごいがい)の言葉(ことば)にルビふり辞書(じしょ)を使(つか)ってその意味(いみ)を表示(ひょうじ)させることもできます。
「친구」を「친구<友達(ともだち)>」と登録(とうろく)しておけば、「친구」という文字(もじ)には「친구(友達(ともだち))」とルビが振(ふ)られます。