津田前秀上人を偲ぶ会 

追悼・入寺法要

 

平成24年2月17日

 

久留米市の妙善寺様のご住職が12月27日遷化されました。ご本人の御遺言により、同月30日に近親者で

葬儀を納め荼毘に付しました。この度は、御前様が干与人であるお寺のため、49日法要を済ませたのち、

妙善寺檀信徒の皆様にホテルの会場にお集まり頂き、御前様御導師にて追悼法要を致しました。本佛寺の

行事ではありませんが、御前様が代務をされることとなりましたので、その模様を掲載させて頂き、謹ん

で、「體久院日友上人」の増円妙道をお祈りさせて頂きます。安らかに見守って下さい。     合掌

 

 

 久留米市創世会場にて

午前11時半から始まった追悼法要

  

御前様のお導師、妙照寺小石上人、妙法院下田上人式衆にての読経。

  

集まった檀信徒による献華。それぞれに津田上人への思いを懐きながら御宝前で合掌されていました。

        

沢山のお花が手向けられ、合掌しお題目を唱える参加者の方々。

 

新住職ご挨拶

       

本日はお忙しい中、前秀上人の御供養にお集まり頂きありがとうございました。皆様方がご心配されている今後

につきましては、私が私の責任において妙善寺をお守り致します。ただし、本佛寺の住職としての日常もござい

ますので、上人のご母堂である津田由紀子奥様にすべてを委ねますので、これからも奥様を宜敷お願いします。

その差配によって、私も多くの弟子を持っておりますので、走らせます。何なりと申して下さい。(略)  合掌

      

御前様から呼ばれ私達弟子が会場に入りご挨拶(一礼)致しました。  奥様を改めて紹介される御前様。

      

安心の空気が漂う会場で、奥様のご挨拶。息子同様宜敷お願い致します。妙善寺は大丈夫です。

 

寒い日でしたが、お天気に恵まれました。これからも、本佛寺同様、妙善寺を私達もお守り致します。

本佛寺編集部 弟子一同