平成15年12月18日

婦人会社会福祉事業

千歳療護園・ゆうかり学園・耳納学園へのお見舞い

 

 

 

ゆうかり学園への慰問

 

紹介をされご挨拶をする婦人会役員とご住職

 

ここでは、手足の不自由な0歳〜18歳の子供たちが、ゆうかりの木に集う家族のよ

うに、医療・教育に支えられながら、将来に向かって日々生活を楽しんでいました。

 

 

お寺の説明と簡単な法話がありました

 

ご住職のお話に聞き入る学園生たち

 

 

学校に行かれている子供達を除いたミンナが集まりました

 

この後、婦人会と僧侶が御菓子などを手渡しましたが、その時

の喜びようと手の温もりが印象的でした。貴重な交流でした。

 

 

耳納学園へ訪問

重度身体障害者授産施設耳納学園では、雇用されることの困難な方

たちが50名(男子25名、女子25名)待っておられました。 

 ここは平成8年度より、全国規模でCIを導入し社会就労センター・

セルプと呼ぶようになり、自活を目的とする施設として、施設利用

者の長期就労の場や、リハビリテーションの場を設置。     

作業活動を通しての社会参加や生きがいなどを見出していました。

 

園長先生に紹介される私達婦人会

 

法話を楽しく聞く学園生たち

 

この後、少しの時間でしたが交流を持ちました。

(ここでも御菓子とスナックをお配りしました)

 

 

千歳療護園へ訪問

 

 療護施設とは「身体上の著しい障害のため、常時介護を必要とするが、

家庭ではこれを受けることが困難な重度の身体障害の方を受け入れ、

日常生活の全般にわたって介助、介護を行い、自立向上を援助する」

ことを目的とした施設です。成人施設では、一番重度の身体障害の方

が利用されている施設となります。               

 

 

ここでも日野理事長より紹介されご挨拶致しました

 

 

デイサービスにも訪問して交流する婦人会

 

とても楽しそうに忘年会をされていました。

 

此度の訪問で、創設者の日野紀典氏が残された言葉

「福祉の原点は心である 仕事はどれだけしたかより

どんな心でしたかが大切である」が少しですが解りました。

本当にお世話になりました。来年もお伺いさせて頂きます。

 

 

 

浮羽老人ホームへの訪問

 

浮羽郡吉井町にあるホームへ行きました。

こちらには、お饅頭をお持ちしました。

 

ホームの玄関前で記念写真

ここでも忘年会を愉しんでおられました。

生きることを考えさせられた私達役員でした。

 

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