御会式

平成28年10月14日

宗祖735遠忌大法要

万灯・纏・提燈行列盛大に円成!  

午後1時 恒例の西身延青年会 安全祈願

  

  

報恩大法要

  

午後4時からの日蓮聖人御入滅735遠忌法要。お祖師様には綿を被って頂きました。

  

  奉告文言上  

                    奉告文
 南無輪円具足大曼荼羅御本尊 南無久遠実成本師釋迦牟尼佛 法華経中常住一切の三寶 南無末法有縁之大導師高祖日蓮大菩薩 当山開基文明院日薩聖人以来歴代之先師上人 一乗擁護之諸天善神 山内守護之善神 殊には永遠大明王 遠龍明王 通遠明王等 来到道場 知見照鑑を仰ぎ 本日 宗祖日蓮大聖人御入滅七百三十五遠忌 報恩大法要を 一会の大衆と共に厳修し 恩山の一塵 徳海の一滴を謝し奉る

 一年を顧みるに 御降誕八百年を目途とする境内拡張並び整備はいよいよ完遂間近たり しこうして境内西側道路舗装 あかつき庭園舗装共に終了 アカツキ庭園第八世胸像建立 永遠堂西 洗心庵並び光安邸 本源院円覚宗俊居士 光安前俊上人遷化により両建造物解体跡地に西身延倉庫建設 御真骨堂 御廟パゴダ塗り替え あわせ内陣修復 接続廊下新設等 諸事業を完了す また境内拡張にありては 妙見堂周辺増幅石垣新築 仏舎利塔下 展望台新設 都府楼草庵跡地広場新設 駐車場バスケットコート新設 ソーラー式大型両面時計新設 境内全域公園用ベンチ設置 彩葉椛十五本 染井吉野桜二十本 山桜大樹一本 久留米ツツジ二百株を植樹し寺観を一新せり

 なお 我ら一門にありては 孝性寺 佐野前明 日蓮宗加行所第再々行 徳永前崇第初行 各々に成満 清正院 森前透 布教院終了 妙善寺 徳永前啓 妙蓮寺 佐々木前介 いずれも来月 本年度 加行所初行 百日行に挑む 江頭前一 五月二十二日結婚 家庭を得 新居を構う 飯田前隆 立正大学仏教学部宗学科 佐野前尚 明治大学法学部法律学科いずれも四月入学 互いに学業に励まんとす 城戸前祐 日蓮宗検定試験合格 六月一日入門の新弟子 塚本浩正 前靜と改名 いずれも十二月四日よりの僧道林に入林し日蓮宗教師資格取得を目指す 我ら一門 一層広がりて 悉く大聖人が本懐に奉じんとする者也 

 しかるに 四月十四日 熊本大震災発生は 我ら清正様を尊崇する日蓮宗修徒にありても痛恨の極みなり 弟子等を伴い 日蓮宗災害対策本部と共に 本妙寺に早速向かうも その惨状は言葉には表しがたく 塔中寺院の被害も甚大 さらに町並みの状況は信仰者としての無力を恨む されど益城町 水前寺を含む熊本へ繰り返しの作業に赴くなか 我ら本来の信心を取り戻し 加藤清正公 淨地院殿永運日乗大居士への祈りによる利益を得んと欲す所となる 清正公大神祇が法華経信仰は題目旗がしめす如くなるも 今後は本宗にとりても 寺院と神社が勧請せし清正公を武運長久のみでなく 復興の神として祀り 帰依を冀うものなり 

 それらを体し 鎮西身延門弟ここに結集し 御真骨を拝し 七三五年 御会式万灯行列の奉行に臨む

 専ら祈らくは 当山並び一門 式衆各山 寺門益々繁栄 寺檀和融 山門興隆 護持山門

結しては 本日参詣 囲繞檀信徒各位 敷米奉納各家 震災被害各位 復旧復興 家運永昌 所願成就 信仰増進 色心健全なさしめたまえ 南無妙法蓮華経 

維時平成二十八年十月十四日       鎮西身延山第九世法燈  日遠 敬白

   

御前様ご挨拶

沿道へ配布する教箋をみんなで確認しました。

  

最高のお天気に恵まれました! うきは警察署のご協力を得て集合した広場。

  

  

  

  

テンションを上げていく青年会!

  

蔵内謙様が挨拶に来られました。

  

花火の合図で出発!

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

     

秋の名月が照らす中…

本佛寺に到着!

つづきを、是非見てください!