本佛寺第七世上人
三十回忌法要
(佐野前光上人)
平成24年1月4日 厳修
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本佛寺第七世日方上人は、昭和58年1月4日ご遷化されました。その御生涯は当山再建の日々でありました。前励上人(前光の父)が日蓮宗の要職にあり、
本佛寺の護持広宣に関しては時間的余裕がなく、留守を弟子等に託し活動を続けた結果、当山は容貌こそ秀でていたものの代々継承される檀信徒の心を
纏め上げるに至っていませんでした。そこで前光上人は題目講を各地に設け「大師講」を開催。学習力による弘経に勤められたのです。それが現在の「御会式行列」
などの広がりを見る組織的布教へと受け継がれています。また世話人会・婦人会といった奉仕の団体も作り上げました。学問に重きを置かれた上人の読まれた本は
「図書館」となり、現在も本佛寺に蔵書してあります。また弟子教育に専念された上人は、在家出家者を多く本宗僧侶としました。
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スナップ
本佛寺仏壇に額ずく弟子一門
いかなる理由があっても毎年集まって読経する各聖
墓前回向
正月三が日を終え、一段落した頃、必ず行われる追悼です。
お寺の行事ではありませんが、御前様はじめ一門の行事なので掲載しました。
合 掌
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