平成16年2月25日

流川地区

柿部会生産反省会議 

杷木町(原鶴温泉)六峰館にて行われた講演記録。

 

 

 約100名が聴講されました

農業に従事する方々への畏敬を込めてのお話を進められていました。

真剣に講義を聴く会員の方々。

 

こまめに筆記される方もありました。

 

縁起についての話に入ると…。

相依相関していることこそが、四季と共に生産作業される農家には体感

することでしょうと言われ、これが佛教の根本摂理ですと説かれました。

 

 

釋迦に説法かもと言われながら…柿一個の素晴らしい事を板書されました。

 

柿の効能

疲労回復・高血圧・脳卒中・かぜ予防

最も広宣すべきは…

二日酔い・発熱性疾患

などです。

という話もありました。

「柿が赤くなると医者が青くなる」という程だそうです。

 

 

 

生産者と消費者のバランスは崩れていますが、隣にも消費者がいる

と想いながら生産に励んで頂きたい!と力説されました。

 

 

 

 

椅子ではなかったのでお疲れになられたでしょうが

長時間、よく聴講して頂きました。ありがとうございました。

 

編集部