整備完了!

平成15年12月21日

ご迷惑をお掛けしていました工事が終了しました。

約二ヶ月の参道不通が続いておりましたが、

お陰様で出来上がりました。

 

写真を掲載します。

 

仁王門より清正公堂へのアプローチ

幅3メートルの広い石畳参道が出来ました。

 

この参道は、先の同時多発テロ事件で犠牲となられた合屋裕二様の追悼です。

 

清正公堂方面から見た仁王門とのアプローチです。

 

 

その石畳から本堂へ向かう参道です。

 

仁王門から本堂への参道です。

 

車椅子や足の不自由な方がお使い頂く緩やかな坂道参道です。

 

そして本堂へと辿り着きます。灯籠と扉が一新しました。

 

本堂へ登る迂回路です。傾斜を緩やかに改築致しました。

 

本堂から見た境内ですが、香炉の周りを広くしました。

 

 

仁王門から大玄関へのアプローチです。(お正月の門松も完成しました)

 

参道が5メートルに広がった為(従来3メートル)、開放感があります。

 

除夜の鐘・初詣と続くこれからですが、不自由なく御参拝ください。

 

年末年始のご参詣をお待ち申し上げております。

 

 

 

 

 


 

 

 

お詫びとお断り

 

参拝石畳整備及び車椅子道路工事進捗状況

平成15年12月1日(本佛寺境内)

 

時代の流れと昨今の事情を鑑みて、お寺の境内をバリヤフリーにする

ことを総代会で決定しました。早速、年始を目指して本堂までの車イス

道路の建設に先日より着手。いよいよ玄関前の整備となり、檀信徒の方

々、一般参拝の皆様には足下が悪く大変申し訳ありませんが、ご理解の

程お願いします。年末には完成の予定ですので、一新する本佛寺をお待

ち下さい。現在の状況を写真にてお知らせしておきます。西身延護持会

 

 

仁王門前から本堂へのアプローチ

 

仁王門前から大玄関までのアプローチ

 

 

本堂前から仁王門へのアプローチ

 

 

 

車いすで入る本堂までの参道(新設)

 

 

急ピッチで進める車椅子道路

 

 

工事の状況はこのように…

不通となっております。申し訳ありません。

本当にご迷惑をお掛けしますがお許し下さい。

 

 


本堂前参道に併せて…

 

正面扉改修

本堂の戸を建て付ける作業が始まる

總ケヤキ造りの大本堂は、125年の歴史を重ねたが、

最近では、歪みが見られ、引き戸が開きにくくなってきた。

その為、久留米の内川木工所より寄贈があり、納められた。

125年風雪に耐えた旧引き戸。

 

隙間が出来ないように削られる

 

新調された大きな戸

タルという材質で出来ている

 

 

どうしても合わない箇所には接ぎ木をいれる作業

 

匠の技によって…。芯が揃っていく

 

見事に完成。内川社長ありがとうございました。

 

こうして、新年を迎えるにあたり、お寺が整備されています。