豪雨災害に伴う境内整備

平成30年7月13日

境内全域からすれば、突き指した小指程度ですが、雨量が増えた

昨今の豪雨を考えると危険区域と定めて復旧工事を行いました!

  

排水の升が溢れ土壁が崩れた現場です。

  

ここは、第二、第三霊廟、鬼子母神堂屋根の排水が来る場所!

集中豪雨の勢いにおされ破壊してしまった配管…そこで!

  

崩れた箇所を更に削り、石積みをする事にしました。

  

土砂の捨て場を道下の土手にし、そこにもボックスの石積み。

  

捨て場が決まり、いよいよ配管工事。前一さんが大活躍!

  

今までの75ミリから100ミリに交換し直接おとすようにしました。

  

完了!あとは、石垣をつくのみです。

  

  

道を拡幅し勾配を緩やかにしました。

ほぼ完成!です。これで豪雨を乗り切れるでしょう。

水蒸気があがる猛暑での作業。ただ被災地を思うと胸がいたいです。

各地で被害があり人手不足で大変かとお察しします。本佛寺の作業が終わり次第

ボランティアへと走りたいと御前様はお考えのようです。しばしお時間を下さい。

編集部 前靜

 


 

以前の整備

平成17年6月14日

大型車が出入り出来る道つくり

 

段差がありコンクリートが剥がれた状態の参道 

ビフォー 

     

アフター 

これを一度全てレベルにして(平)創りました。そして鉄筋も埋め込みました。

    

清正公堂裏にある大きな木(銀杏)の根がむきだしになり、痛んでいました。

 

 
石もゴロゴロしていて危険でしたので、整備しました。
 
 
先程の参道へと繋がるように石で囲いをしました。

 

そして、完成!です!
 

   

 

道幅は2メートルを確保しましたので、どんな車も入るでしょう。 

 

道を止める箇所には石垣をつきました。

 

次ぎのページと重複しますが、参考までに掲載しました。

編集部 前岳

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