妙見堂
平成24年8月完成
鬼子母神堂から妙見堂までの参道
これは守護神「永遠堂」へ向かう大切な坂道です。
急な坂であった為、雨天に転倒する参詣者があったとのことから、私達弟子が改修工事を行いました。
まずは、現在の坂道を撤収! 捨て場がないので、ガレキはそのまま粉砕し、埋めていくこととしました。
御前様が、ジグザグ道を造られました。これで、急勾配をなくす作戦です。
なんとか完成。 ここに生コン6立米を打ち込みました。(弟子全員が一輪車で運びました)トラックなどが入らないため、人力での作業。
滑り止め加工をして、安全を確保。残地を丸石の丘にして花壇をつくりました。林間学校の生徒達はここにカスミソウの種を撒きました。
現場打ちで手すりを設営。この作業の難しさから、「雲坂参道」と言われるようになりました。
妙見堂参道が完成。池も作り、そこには蓮を入れました。綺麗に咲く「蓮の花」と水柱を囲むベンチ。境内中央になるこの場所に水道がある休憩所が出来ました。
最後に灯籠を修復し、整え建立。私達の手作りの参道が出来上がりました。
お盆前に出来ましたので早く公開したかったのですが、灯籠立てに時間が掛かり、本日となりました。(平成24年8月25日)
平成23年6月
妙見堂から守護神永遠堂に登る階段に手すりが着きました。
三カ所の階段にステンレス制の手すりを設置。これで境内全ての階段に着けられたこととなります。
まだ、養生テープをしたままですが、乾き次第まもなく外す予定です。ご参詣をお待ちしております。
また、大本堂前にも延長の手すりを着けました。
これは、前臣さんの退山記念の奉納です。 大船寺 森口前靜上人 ありがとうございました。
ついでに、この度、石庭(鬼子母神堂前)の整備と、紫陽花の花壇を作りました。
平成23年6月25日の記録
平成21年12月
妙見様の御堂前にあるロウソク台の小堂を新調しました。この御堂では、開運を祈る方々がよくお参りされています。
随分古い御堂ですが、此度、熊懐様のご寄進によって新しくなりました。
朽廃した蝋燭立て。 新しい建物が届きました。
似たような形ですが、材料に拘って造られました。屋根も銅板で葺きました。
靴石を固定し、絶対に動かないよう施した御堂。
施主の熊懐様と記念写真の御前様。
また更にお寺が綺麗になりました。ありがとうございました。
故 熊懐チヨカ様への追悼です。ご冥福お祈り致します。
合掌
平成15年8月
お堂前の荘厳
こちらは御堂紹介で記されている最も小さな御堂です。しかし当然神仏は宿っておられます。この御堂を風格ある貌にしよう!と灯籠の
奉納がありました。写真の後ろ姿の方がその奉納者です。日々懸命にお参りされています。どうぞ皆様も妙見様を参拝しましょう。
一対の御影石灯籠が立ちました
こちらが向かって右の灯籠です。 御戒名と施主名が刻まれています。
お堂の前に木があるため、正面から写せませんでした。すいません。
浮羽町の秦 渉様の奉納です。(世話人)
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