平成18年10月19日

 

山首講演記録

午後1時30分開演

栄電舍(株)の講堂にて

 

スナップ

 

まず始めに、会社の創設者である飯笹氏から、御前様の紹介がありました。

飯笹氏は、わずか三人で会社を今から50年前に起業し、現在の300余名を

越える社員を抱える企業へと成長させました…。そのすべては、信仰である

と語られ、御前様とは昵懇にされており、今回が二回目の講演となりました。

 

紹介された御前様が登壇

 

ここでは、「慰霊」についてのお話がありました。

 

なかなか手を合わせるという行為が社会的でないことを憂いての

お話となり、日本の伝説や神話を取り入れてのかみ砕いたお話でした。

 

ちょっと、会社では、ジョークが利かないようでしたので、笑いを取り込み

ながら、講話を進める御前様。

 

みなさん真剣にお聞きになられていました。

 

カメラ等も準備されての講演でした。

供養の大切さや、鬼や妖怪が存在することを、どうぞ生活に平行させてください。

 

ちなみに、

 

この日は午前中

会社の創立50周年記念式典と

物故者追悼法要が執り行われました。

雲一つない晴天に恵まれ、式典がスタート

 

御前様の導師にて、法要が厳修。

創業者、飯笹実氏の長年の思いを実現された日とのことでした。

綿密な打ち合わせをして、物故者への回向が適いました。

「自分がこの会社を創って以来の戦友たちをいつまでも供養出来る

場所と碑を建立するのが夢でありました」と飯笹氏は語られたこと

が印象的でした。信仰とは、このようなものであるのですね。

 

碑を入魂され、浄められる導師。

 

講演記録の紹介ページですが、大切なことなので、ここに

公表させて頂きました。お題目を唱えれば、願いが必ず届

き、その恩を忘れずに、先輩を供養して参りましょう。 

 

編集 富安

 

 

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