記録集

 

平成18年9月9日

重陽の節句に修行申し込みがあり、完遂しました。

 

会社を経営する方の団体に「あすなろ会」という組織があり、この日、日頃の雑踏を離れて寺で修行したいとの希望により

御前様の指導のもと、1日修行がありました。

 

スナップ

まず、私服から白衣に着替えて本堂で成功祈願

御前様の講義がありました

 

そしていよいよ境内にある御堂に拝礼しながら

水行にいきました。

 

皆さん緊張な面持ちで、お題目を唱えていました。 水行場に到着。お寺の守護神堂の下にある「お瀧場」です。

 

 

いよいよ、ひとりづつ、順番に打たせ水を浴び祈りました。

   

六根清浄!  

仲間が無事に水行が出来るように、祈る参加者

 

さあ、がんばれ!

   

六根清浄! 

 

水行を終え、清らかな身体で仏舎利塔に額ずきました。

 

 

仏舎利塔で拝んだ後、御前様法話がありました。

 

その後、永遠堂で浄心行!無の境地を体感し、

その清らかな心情で、お加持を承けました。

 

清淨になった心と体は新鮮でした。

 

 

各御堂を周り、午後四時…無事終了

円陣を組んで祈願

お疲れさまでした!

 

折角だからと、私服に着替え、寺宝館を見学

 

蒙古襲来の絵を見て、歴史も学びました。

みなさん、本当に、ご苦労様でした。

 

今回は、いつもの団参と違い、修行を目的とした方の参詣でしたので、

特別にこの団参に掲載しました。もし、私もしたいという方があれば

ご一報下さい。審査の上、御前様に相談しますので…。

 

前岳

 


平成17年第一期信行道場同窓生団参

 

平成18年6月27日

 

私達は昨年、身延山の信行道場を成満し、日蓮宗の僧侶としての

資格を頂きました。その共に修行に励んだ同志が此度、本佛寺に

お参りに来られましたので、御前様の許可を頂きその模様を掲載

させて頂きます。本当に意義あって楽しい同窓会でした。   

前俊・前岳

 

スナップ

 

最近雨が続いた梅雨時に珍しく、晴天に恵まれました。

  

米田先生と御前様は共に日蓮宗の宗会議員です。米田先生が先輩議員です。(明和会)

 

 

いよいよ御真骨堂で御開扉。

なんとなく普段と違って緊張しました(^_^;)…。(岳)

  

 

全員でお焼香

  

 

御前様の法話を聞く参加者上人。

 

ご参詣ありがとうございます。また二人の弟子がお世話になりました。ご縁があって、本日はお参り頂きましたので、少しお説教を致します。

この二人の弟子の他にも五人程弟子がいますが、常々彼等に言っていることは、「信仰とは苦しみだぞ」と躾ております。それは、無信心であ

れば、布施なきお経を読むこともしなくなりますし、まして罰が当たるなどとも考えなくなり、ただ職業坊さんになればそれで済むでしょう。

でも、信心が深ければ深いほど、疲れていてもお経を上げなければとか境内の掃除等をしなければと苦しみます。遊びなども、羽目を外してし

まいますし、ギャンブルなんかもしてしまいます。「どっちがいい?」と尋ねてみたりして、弟子の「本心」を試してみるのです。基本的に私

は在家出家を弟子にしますので、このことがとても重要な僧侶観になるのです。みなさんはどうですか?信行道場を出て、晴れて僧侶の資格を

取得し万々歳なんですか?実は苦しくなっていませんか。これがとても大事なことなのです。みなさんが今座っているこの本堂は、僅かな信徒

が苦心惨憺の末、完成をみた御堂です。九州に西身延を創らなければならない使命に突き進み、法華経を信じた50件程の檀家が飲まず食わずで

建てたものなのです。従って、苦しみであったにせよ、こうして百三十年後には、沢山のお参りがあり御堂が狭いと思うほどの信仰の答え、即

ち現実が苦しみをありがとうと証明しているのです。これは俗に言う苦行などではありません。脈々とした信心です。どうぞ、これからの生活

に本佛寺を思い出しながら邁進して頂く事を願いまして御礼と致します。(中略)

  

こうして、皆さん本佛寺をあとにしました。

 

 

さようなら!

  

その後、近くの温泉で懇親会がありました。

御前様も駆けつけてくださいました。

 

挨拶をされる米田先生

 

 

  

見事な宴席となり、乾杯の音頭をとられた森脇先生

 

  

 

楽しい時を過ごし、次の日の朝、円陣を組んでお別れしました。

 

 

みなさん来年また合いましょう!

私も、出家してよかったと心から思っています。

さようなら

前岳

  


熊本県阿蘇

長久寺様団参

平成18年6月11日 

熊本から早朝出発しての参拝でした。台風14号により境内の擁壁が倒壊!

ようやく完成し、その御礼として報告に来られた方々でした。

スナップ

御真骨堂に入り、御礼に額ずく御住職ならび寺族各聖

 

日蓮聖人に報恩の誠を捧げていました。

 

そして大本堂に移動し御回向。

   

本佛寺も災害に遭ったお話をされていました。樹木が倒木しましたが、一本も御堂に当たらなかった

事は、お陰様以外なにものでもないと…、お互いに御利益を感じたお話でした。

 

法要が終わり、会館でお茶を飲まれたり、お守りを求めたりされていました。

    

さようなら!

   

名古屋宗務所企画

合同団参

 

平成18年5月29日 

名古屋の宗務所が企画された団体が約100名参拝

 

スナップ 

大型バス3台で来られました。

  

 

信徒会館にてお茶をお出しして、心を浄め、御真骨に額ずきます。

  

御真骨堂から大本堂に移動し、それぞれのご先祖のお焼香

 

宗務所長はじめ、参加の御寺院各聖

  

蒼々たる法要となりました。

 

法要を厳修し、本佛寺を後にされた、名古屋宗務所団参でした。

  

道中お気を付けて!ご参詣誠に有難うございました。

またの参詣をお待ちしております。

編集部 前岳

  


法華宗真門流第一教区団参

平成18年5月23日 

眞門流のお寺様が御開扉に参詣されました。

 

遠く京都から来られた参拝団。                             総本山 本隆寺貫首 上川日乾猊下が御来山 

 

 

   御開扉の行列が渡り廊下に…      御真骨堂では、参加の御上人方が式衆で経座につかれ読経。 順路に沿って御真骨を拝します。

 

 

大本堂に入り奉告式

 

 

小西法明所長率いる団体様でした。

 

 
  

東京からの団参 

大型バス4台を連ねての参拝

 

    

東京東部宗務所主催の護法団参

  

  


 

北海道からの団参

平成16年5月記録  

合同団参でした。

遠路はるばる来られた参拝の皆様御参詣ありがとうございました。

 

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