トヨタ、プリウス ウェルキャブ ベース車S 2016年よりスバルXVに


2004年10月31日納車。平塚から先はこの車。日産ラルゴは引退。
04年10月のプリウス新車登録台数4384の内の1台。
    2016年からはスバルXV アイサイトVer3に
新車は結局、トヨタのプリウスになったが、これがまた紆余曲折だった。

妻は、ジープタイプの車を運転したい希望。そこで、パジェロイオの購入をほぼ決定。そんな折、三菱のリコール隠しが次々と発覚。平均的な消費者行動として日産エクストレイルに変更。赤いエクストレイルの写真はHPに似合うだろうな、と考えていた時、父が倒れ入院。幸い無事退院出来たものの今後を考え、福祉仕様の車を検討。でもエクストレイルには福祉車両が無い。それで、スバル、フォレスター、対抗としてハッチバックのトヨタ、プリウスを候補に。

両車を試乗した結果、フォレスターは後部座席空間がやや狭く(SUVだから仕方ないのかも知れないが)、福祉車両にするための価格アップが50万弱(電動)、一方プリウスは10万強(手動)。さらに、日本1周には、ハイブリッドカーの燃費も魅力。試乗では、お許しを得て急加速もしてみた。プリウスは高速道路で時々スピード狂になる妻(と言うか、単にメーターを見ていないだけかも)にとっても、運転は楽しそうと思えた。エクストレイルにも大分未練が有る様だったが。

そう言うことで、我がロシナンテ号は小食の駿馬となった。プリウスはフツーのドライバーには、十分スポーツカーなのです。
日本一周のゴールも見えて来た所で、スバルXVに乗り換え。

プリウスは特に調子が悪い訳ではないので、このままプリウスでゴールをしたい気持ちも有りましたが、そろそろ、我々の年齢を考えて安全第一に車を乗り換えました。

燃費はプリウスの半分近くに落ちてしまいますが、アイサイト3の安全性と長距離での運転支援機能を評価しました。

2004年時点に比べて、SUVでも後部座席は十分広くなっていた。

今のプリウスは知りませんが、古いプリウスよりコーナリングの安定性もずっと良い。

そして長距離の高速はすごく楽。

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