について


Exif 位置情報が有ります

05-02-12のドライブ:静岡県久能山付近の渋滞後、安倍川を少し過ぎた時のモニタ。GPSデータで確認したが、20分〜30分前は渋滞区間。それでも30km程度走っている。

プリウスには燃費モニタが付いている。瞬間燃費、30分前までの5分間平均燃費、リセット後の通算平均燃費の3つが表示される。燃費モニターのリセットはいつでも可能。今回掲載している燃費は、出発点でリセットして目的地で測定したモニタ平均燃費。

実際のガソリン使用量から計算した実燃費とどれ位ずれるか気になるので、測定してみた。ガソリン満タンは、同じセルフスタンドで自分でしているので、同じ条件になっている。

モニタ燃費(km/l) 実燃費(km/l) 走行距離(km) ガソリン(l)
18.9 18.0 524 29.01
21.9 21.2 421 19.86

モニタ燃費に対しての実燃費は、2回の測定では95.2%と96.8%で、実燃費はモニタ燃費より3〜5%位少ないとも思われるが、たった2回の測定なので、確実なことは言えない。




燃費測定条件:我々の海岸線ドライブは、3人乗車程度での走行、タイヤはノーマル。

内容は、福祉車両にしたための重量増が30kg、カーナビ等オプション装備がおそらく数キロ、その他荷物が数キロ。人間は、私が約55kgで、妻はややふっくらタイプ。合計で3人程度となる。

オーナーズフォーラムの書き込みでは、プリウスの燃費は、リッター当り20kmを超える人が多い。実際に走って見ると、信号が少ない山道と軽い渋滞の首都高速では、25kmを超えた。渋滞がひどくても、17〜8km程度は走る(05-02-16追記:渋滞は基本的に燃費を悪化させない事が分かった、05-02-12のドライブで久能山付近の渋滞では、30km程度走った)。少し乱暴な運転になると15km程度。(05-01-16追記:気温が0度近くなると、暖房のためエンジンが回る様で、走り始めの15分位は10kmを割る事がある。)

今まで乗っていたラルゴは、通算燃費がせいぜい5〜6km程度だったから、この違いは大きい。もしかしたら、新車購入の月々のローン代程度燃費が稼いでくれそうな雰囲気。

ただ、プリウスの最大の欠点は、運転中に燃費が気になってしまうこと。大体、燃費モニターなんてシロモノがあるからいけない。しかも、ハンドルに付いているボタン1つで、燃費モニターに切り替え出来る。そうすると、何とか燃費を良くしようとエコランしたくなる。そして、こんなに走ったと人に言いたくなる。仕舞いにゃ、トヨタの戦略に乗せられHPで公開して、プリウスの宣伝を手伝う羽目となる。


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