3 にかほ市象潟町から由利本荘市へ

13-08-31


象潟(きさかた)は国の天然記念物に指定されています。


蚶満寺山門

象潟、九十九島

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松尾芭蕉が訪れたと言う蚶満寺(かんまんじ)の山門。今、寺の周りは田んぼですが、芭蕉が訪れた時、寺は島の上で舟で訪れたそうです。 左の山門の右側の風景。田んぼの中にこうした丘が点在している。かつて鳥海山の山崩れで出来た島々が現在は松が茂る丘となって、象潟は国の天然記念物に指定されています。

彫刻

地震供養地蔵

山門の軒には、立派な彫り物がありました。 寺の説明書きによると、1804年の大地震でこの地域が隆起して陸地となった。このお地蔵さんはその供養なのでしょうか。花も挿してありました。


南極記念館

記念写真

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再び国道7号からはずれ、海側を走りR7の下を通過してここに来ました。実は、南極探検隊の白瀬中尉の生家、浄蓮寺に寄る積もりが寺が見つからず記念館に来ました。こちらは観光バスが何台も止められる広大な駐車場があります。 まだ、朝で記念館は開館前なので、鯨の前で記念写真を撮って出発。
  

波除け石垣

再び国道7号

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C

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多分これがそうなのだと思います。本荘藩によって4箇所に築かれた石積みの堤防。今の時期は草が茂ってほんの少し草が無いところに石が見える。知らないとただの防波堤に見える。当時は大工事だったと思います。 右は高速道路の象潟仁賀保道路、左は羽越線です。この先で由利本荘市に入ります。



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