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はっきり言ってデリーは都会です。最初日本から着いた時は「うわっ!インドだよ!!」とか思いましたが、他の街と比べると全然インドっぽくないです。都会すぎです。大体道が舗装されているだけでも驚きです。
右側の謎の建造物はジャンタル・マンタルという昔の王様が作った天文台だそうです。前衛的で見る価値はありますが、入るのに$5くらい取られるのが結構キツイ。
デリーの国際空港からインドに入る人が多いようですが、(自分らもそうだった)空港に待ち構えているタクシーなどは死ぬほど胡散臭いので乗らないほうが身のためかと思います。
コンノートプレイス(街の中心部のロータリー)の方へいけばこざっぱりとしたモダンな雰囲気が味わえます。インド風都会の代表だと思います。マクドナルドも在ったりします。
一方、駅前のメインバザールの方に行けば、たくさんの市場が並び、インド人の体臭を感じることができます。この辺でインドの買い物の仕方を練習するといいでしょう。安ホテルもメインバザールに行けばいっぱい在ります。
ニューデリー駅の2階には外国人専用の列車予約センターがあります。英語が通じる上にシートを記入すれば簡単にチケットが取れるので利用すると便利。
ニューデリー駅の前の通りにある旅行代理店はここもやっぱり胡散臭いので注意が要ると思う。因みに葦座はここの胡散臭い旅行代理店から列車のタイムテーブルを強引にガメてきました。が、このやり方、あまりオススメはしません。
デリーでインド映画を見たのだが、インド映画はストーリーが非常に単純。ほぼ全て2,3のパターンに分けられるという。で、映画の中に必ず歌って踊るシーンがなければならないらしい。日本人の感覚では着いていけないところもあるが、そこは根性で。
ついでに言うと、映画もさることながら、映画を見ているインド人自体もかなり面白い。インド人は映画好きが多いらしく、同じ映画を4,5回も見たりするらしい。だから皆笑いどころ等を知った上で反応するようだ。映画館の前に座り込んでいたら、インド人のオヤジにそこにポスターが貼ってあった映画の内容について熱く語られた。(ほとんどヒンドゥ語だったのでよく分からなかったが。)
ホテルの名前
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大体の場所
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料金
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感想
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HARE RAMA GUEST
HOUSE
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ニューデリー駅前メインバザール内
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W IRs320 S IRs130 |
ヒッピー系の外国人の溜まり場のようなホテル。夜中まで五月蝿かったり、屋上のレストランで夜な夜なガンジャパーティーが行われたりなど、かなり胡散臭いが、セキュリティーは意外としっかりしている。従業員も働き者。
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ハヌマーン寺院
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NO
PICTURE
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インドでも人気のあるサルの姿の神様「ハヌマーン」を祀ったヒンドゥ寺院。中は極彩色の装飾品で飾られ、見るものを圧倒する。天井にはシヴァやヴィシュヌ(多分)等の壁画が描かれており、これも見る価値十分。そんな中で一心に祈りをささげる敬虔なヒンドゥ教徒の姿も忘れてはならない。
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ジャンタル・マンタル
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さっきも少し触れたが、1724年に当時のジャイプルの王様が天文台として立てた建物。周りに近代的な建物が立ち並ぶ中、シュールレアチックなレンガ建てのこの建物は異様だ。「本気で天文学やる気あったのか?」と疑ってしまいたくなるが、壁に目盛りがふってあったりしてやっぱり天文台くさい。中央の(写真だと右側の階段状のもの)は全体で強大な日時計になっているというウワサ(この写真じゃ分かりづらいが)。
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メイン・バザール
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ニューデリー駅からまっすぐ出た通りのあたりがメインバザール。たくさんの屋台や商店が建ち並ぶ。果物、衣類、食べ物、レストラン、安宿、両替etc・・・。ココに行けば大抵なんでもそろう。但しコンノート・プレイスのあたりと比べると胡散臭い店や、ウザイ客引きも多いので多少注意。
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リーガル・シネマ
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コンノート・プレイスの周辺にある映画館。デリーでも結構大きい映画館に入るんじゃないかな?見た映画は写真のポスターのとおり「Miss
Congenianity」とかって映画。はじめはインド映画かと思ってみていたがどうもアメリカ映画らしい。それにしてはいやに作りがしょぼかったが・・・。日本では「デンジャラス・ビューティー」とか言うタイトルでビデオになっているはず。
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Amber |
NO
PICTURE
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インド人の上流階級御用達のレストラン。本来僕らには関係ない施設だが、最終日に豪遊することを決め、ここでインドの高級料理「タンドリー・チキン」を食べる。メチャクチャうまい上にサービスも一流。お陰でかなりしり込みしてしまった。1人Rs500(約1200円)もあればコースで食べられると思う。
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