Q.バックアップする方法はどうすれば良いのですか?
対 応
  Ver3.30以降
   データの保存先は「Ver1.90以降」と同様「Application Data」に保存されています。
   Ver3.30以降では使用するファイルを特定のフォルダに保存できる機能を
   用意しています。
   使用方法はメニュー「ファイル」-「ユーザーバックアップ」-「バックアップ」です。
   設定はメニュー「ファイル」-「ユーザーバックアップ」-「バックアップ設定」から
   保存先のフォルダなどの設定を行います。
   バックアップしたファイルはリカバリ機能から戻すことが出来ます。
   PCの引っ越しなどの場合はリカバリ機能の「任意」で直接ファイルを指定
   することでデータを戻すことが出来ます。

   ※バックアップの単位はユーザー単位のデータとなりリカバリでは新規のユーザーを
    作成する必要があります。
   ※顔写真などパスを指定したファイルについてはバックアップ対象外です。
   ※Ver3.30では印字設定の画像イメージを選択した時点に同フォルダに保持する
    ようになりました。

  Ver1.90以降
   新規データでデフォルトでは「Application Data」というフォルダにデータを保存します。
   詳しい保存場所はメニュー「ヘルプ」-「バージョン情報」の保存先を参照して下さい。
   ※データを保存するときは一度アプリケーションを終了してからにして下さい。
    データが保存されるのはアプリケーションが終了した時点です。
   ※Vistaで「ProgramFiles」になっている場合(Ver1.90のインストーラではProgramFilesに
    データを作れないようになっていますがバージョンアップ等を行った場合発生する
    恐れがあります。)は該当フォルダ以外にも「バーチャルストア」
    にもデータが入っていますので両方のデータの新しい方を有効にして下さい。

  Ver1.90より前
  初めて起動し、新規ユーザー作成をおこなっていない場合は実行ファイルを置いた
  フォルダにあるファイルとサブフォルダ内のデータ全てを保存してください。
  
  ※Vistaでの注意
    通常、インストール先を「c:\Program Files\はじめての住所録PRO」に指定した場合は
    同フォルダ内にデータが作成されますが、Vistaでは違う場所に保存される
    ので注意下さい。
    上記のフォルダにインストールした場合
     「c:\Users\[ユーザー名]\AppData\Local\VitualStore\Program Files\はじめての住所録PRO」
    の下にデータが保存されます。
    ただし、インストール先が「Program Files」でない場合は同フォルダにデータが作成されます。


  (住所禄のデータをバックアップする)
   上記方法で直接ファイルを保存する方法はありますがCSV形式で住所禄の情報を
   エクスポートして保存する方法があり、作者としてはこちらの方法でバックアップする
   ことを推薦します。
   理由はファイルの形式が変わったときなどでも上位バージョンでも下位バージョン
   でもインポート機能で住所情報を取り込めむことができます。
   また、他のアプリケーションからも読み込むことができるからです。

   注意:顔写真、メモ番号などは外部にデータを持っているため名前とファイル名が
       合っている必要があります。




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