リフォームトラブル・失敗事例集 | リフォーム失敗談生の声

No.1　　採寸は正しかった

今年のお話になります。私の昔ながらの友人が新築された時の事、本当は私のところで建てたかったそうなのですが、御主人の友人にも建築の方がいて、結局そちらに決まってしまいました。（残念）

でもその後、気を使ってくれたのかお家の中のもの、窓に取り付けるロールスクリーンや色々な雑貨類を注文して頂きました。しかしそのお家、建築完成予定がすごく延び、最後の仕上げは普通の手順通りには行われずバラバラでした。 でもカーテンやロールスクリーン等を付けないと外から丸見えなので急いで欲しいと言われ、私は寸法を測りに行きました。

結局、全部ロールスクリーンになったのですが、ロールスクリーンは、たった1�o違うだけでも取り付けできません。特にサッシの枠の内側に付ける場合は絶対です。私達はいつものように、それはそれは慎重に間違いのないように測りました。

数日後、ロールスクリーンが出来上がってきて、私は友人の喜ぶ顔が早く見たくてドキドキしながら早速友人宅へ取り付けに行きました。1本、2本と、うちの職人さんが取り付けて行きます。友人と私が「きゃあ〜〜！(^O^)素敵〜！」と叫んでいる中、まだ新しく家具も少ない殺風景な部屋がみるみるうちに艶やかに変身して行きます。

そして、最後のダイニングの小ぶりの窓2個に来ました。えっ！？顔が真っ青になりました。頭の血がサーッとおりてくるのがわかりました。と、取り付けられない・・・・！！！

建築完成予定がかなりずれ順序がバラバラだったために、私たちが寸法を測りに行った時はまだ網戸が付いていなかったんです。そうです、確認しなかった私が悪かったんです。友人も工務店に任せちゃったんでどんな網戸が付くのか知らなかったと言っていました。 その「網戸」が問題だったんです！

最近では、事務所くらいで一般住宅ではあまり使われなくなった「内開き網戸」だったんです〜〜〜！そりゃあ付くわけないですよね〜！もぉっショックでど、どうしょうと思いました。（内開き網戸というのは、サッシの内側に網戸が取り付きます。）

結局、幸いにも友人がこれじゃ普通のカーテンも付かないし困ると言って業者さんに頼んで、通常の網戸に取り替えてもらえました。そのロールスクリーンは無駄にはなりませんでしたけれども、どんな網戸が付くか、よく確認しなかった私がいけないんです！とつくづく反省しました。 （YELLOW TONE ヒロミ様）

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